プロジェクトキックオフ

こんにちは!TigerspikeのPMの早乙女です。
今回はPMが最も忙しくなる、プロジェクトの始まりのことについて書いてみようと思います。ちなみに6月は新しいクライアントとのプロジェクトが同時に2つ開始したため、入社以来初めての忙しさと緊張を経験いたしました。
私が事業会社でPMをしていた時は、厳密なプロジェクトキックオフというのは行ったことはありません。チームメンバーとプロジェクトのゴールやスケジュールなどを共有する程度でした。
既存クライアントのプロジェクトが継続するような案件では、次のプロジェクトを進めるのはPMの役割なのでそんなに大変なことはないのですが、今回は営業が獲得してきた新規のクライアントのプロジェクトのキックオフについてどのような手順で何を目的に実施しているのかをご説明したいと思います。
そもそもプロジェクトキックオフとは?
Wikipediaでキックオフを調べたところ、
キックオフとはサッカーやラグビー、アメリカンフットボールなどのフットボール系スポーツで、ゲームの開始やゴール、トライなどの得点後にボールを蹴り、試合開始あるいは試合再開となる事。
と言う意味のようです。プロジェクトのキックオフの語源はここからきているように思いますが、ビジネスシーンではプロジェクトの立ち上げを意味しています。なぜフットボール系スポーツが語源なのかは暇なときにもう少し掘り下げて調べてみようと思います。
まず何をするのか?
営業から案件を引き継ぎます。営業は提案書ベースでクライアントからプロジェクト案件を獲得してきますが、それをプロジェクトが実施可能になるようSOW(Statement Of Work)を作成します。このSOWがプロジェクトによっては軽い読み物のような量になってしまうこともあるのですが(汗)、大事なことは何のためにクライアントはこのプロジェクトを実施したいと思っているのか、そこには背景があって課題があってプロジェクトを実施することによって成し遂げたいゴールが必ずあります。それをクライアントがTigerspikeとプロジェクトを実施する意味を考えながら作成していきます。同時に実施するアクティビティに対してのタイムラインやマイルストーンを作成していきます。
続いてインターナルキックオフ
SOWが完成したら、インターナルキックオフを実施します。インターナルキックオフではプロジェクトに関わるすべてのメンバーを集めてプロジェクトの説明を行い、SOWの内容を確認します。SOWは一旦PMの目線で作成していますが、プロジェクトメンバーと内容を合意し、SOWに反映し、次に実施するクライアントキックオフで確認・合意をしなければならない事項の準備をします。
いよいよクライアントキックオフ
クライアントとのキックオフの目的は大体以下を実施いたします。
- プロジェクトメンバーの顔合わせ
- ゴールや目的やスコープの共有
- 成果物の確認
- タイムラインの確認
- コミュニケーション方法の確認
- プロジェクトリスクの確認
大事なこと
プロジェクトが新規に開始する機会はそんなにありません。私がTigerspikeに入社してから新規のクライアントとプロジェクトキックオフを実施したのはまだたったの2回です。そしてつい先日Head of Productionから衝撃的なことを言われました。
「これからプロジェクトが始まるというのにキックオフにワクワク感が感じられない」
確かに私はインターナルでもクライアントでもキックオフで実施しなければならないことに捉われれ過ぎていて、これからクライアントと一緒にプロジェクトを進めるに当たってのモチベーションコントロールまで頭が回っていませんでした。先で挙げた元々のキックオフの語源ではないですが、SOWに記載することはいわばサッカーで言うルールのようなもので、それも大事なのですが、やはり試合で一番大事なのはこの試合に必ず勝つ、という意気込みをチーム全体が持つことなんじゃないかと思います。
次にいつ新しいクライアントとのキックオフが実施できる機会がやってくるのかまだわかりませんが、次の機会にはもっとワクワク感を感じられるようなキックオフを開催したいと思います。
最後に
現在、 一緒に楽しく働いてくれる仲間を募集しています。詳細は弊社HPをご覧ください。ご応募お待ちしております。

