親友の来日
ファッション感覚も音楽の好みもすべて合う親友が8年ぶりに来日することに。
彼は、インド人の家庭に生まれたアメリカ人。
洋服だと藤原ヒロシとかヴィトンとかヴァージル・アブローを追いかけている。でも同時にビーチ・ボーイズが大好きで、レコードコレクター。そしてYMOマニア。リベラルな価値観も持ってて、ほどよく酒も飲む。
そんなやつ、なかなか出会えないんですが(笑)、10年ぐらい前に出会ったんですね。それ以来、彼が住んでいるSan Franciscoに僕が訪ねることが多かったんだけれど、フィンランドに引っ越してしまい、それからしばし会えず。ひさびさ、4年ぶりの再会です。
もう連れて行く場所は決まってる。THE CONVENI GINZAはマストだし、SOPHだとか、RETAWだとか。あとはHI-FI RECORD STOREと、DISK UNION行脚も欠かせない。
あいにく我が家は仮住まいの頃だから、自宅の作業場でレコードをいじりながらダベるは不可だけど、まぁそれでも楽しみ。
ちょっと家づくり〜引っ越し手続きで疲弊気味だったけど、嬉しいニュースなのです。今からどんなレコードとアパレルをお土産として渡すか、ワクワクしながら考えている。。。
ところでみんな、親友ってどんな人をあげるのかな? 僕は日本にも大好きな友だち(特に2kai Productionsのメンバーたち)がいるけれど、ベストというと、今回紹介した彼です。国境を超える友情ですね。
最近、「国境を超える」友に連絡できてないし、国境を超えることさえできていない。そろそろするべき時期なのかもしれませんね。親友の来日が、「国の外へ出ておいでよ」というメッセージに響く今日このごろです。