MCHのゲームシステム

本格派RPGの名に恥じないコンテンツ群

いよいよ全貌が明らかになったMCHのゲームシステム。
公式Mediumでの発表内容をもとに実装予定のコンテンツについてまとめました。

公式Medium「MCHのエコシステム」掲載資料

|特徴

ユーザーによってアセットの価値を高めることができる

価値の高まったアセットを活躍させることができる

※アセット:
ユーザーが所有権をもつ取引可能なゲームアイテム(ヒーロー、エクステンション、ランド所有権など)

|目標

ランドを集めて 、MCH世界を統一する。

プレイヤーはいずれかのランドに所属して他ランドのプレイヤーとバトルを行い、自分達のランドを拡大していく。ランドからはさまざまなメリットが得られる。

|ゲームプレイの流れ

  1. ヒーローを入手
  2. アートエディットによるヒーローのカスタマイズ
  3. チームを編成(1チームは3ヒーロー / 1ヒーローには2エクステンション)
  4. クエストバトル、デュエルバトルへ挑戦(ヒーロー毎にスタミナ有)
  5. バトル報酬やユーザー間トレードによるヒーロー、エクステンションの強化
  6. 所属ランドの代表を決めるナイト戦
  7. ランド同士のフラッグ戦
  8. 全プレイヤー参加のレイド戦

|MCH でプレイできるコンテンツ

1. ヒーローの獲得と強化

  • 限定セール、無料配布、ユーザー間トレード等で入手可能
  • アートエディットによるカスタマイズ(見た目 / スキル / ステータス配分)
  • クリプトエナジー(経験値)獲得によるレベルアップ(ステータス上昇)

2. エクステンション(装備)の獲得と強化

  • クエストバトルのクリア報酬としてドロップ
  • オリジナルとレプリカの2タイプが存在
  • オリジナルはレベルアップによる強化やトレードが可能
  • レプリカは売却してGUMに変換可能

3. ユーザー間でのトレード

  • ヒーローとオリジナルエクステンションが取引可能
  • GUM(ゲーム内通貨)で利用可能

4. ラボでの購入売却

  • レプリカエクステンションを売却可能
  • クリプトエナジー(経験値)をGUMで購入可能

5. クエスト(PVE)バトル

  • チームを編成してエネミー(敵)がいるノード(拠点)を探索
  • ノード内のエネミーを全滅させて進行
  • エネミーはクリプトエナジーと(稀に)エクステンションをドロップ
  • ノードを最深部までクリアすると報酬として全ドロップアイテムを獲得
  • 途中で敗北した場合は報酬なし。
    GUMを消費してコンティニュー可能

6. ランド機能

※ランドとは:
MCH世界を分割統治する巨大な組織。
プレイヤーはそれぞれのランドに所属し、MCH世界統一のためにデュエルを繰り広げる。
ランドに所属するプレイヤーはそれぞれ「シティズン」「ナイト」「ロード」の3つの階級を持ち、様々な利益を得ることができる。
  • 所有権の購入(実装時に限定セール有。複数所有可能)
  • ランドへの所属(所属は1ランドのみ。ランド内の役割によって階級が決まる)
  • ランド固有ノードの探索(ランド固有エクステンションがドロップ)
  • ナイト戦(各ランドのナイト決定戦)、フラッグ戦(大規模PVP)への参加

7. デュエル(PVP)バトル

対プレイヤー戦

  • ナイト戦
    各ランドのナイトを決めるPvPモード
  • フラッグ戦
    ランド代表同士のランドフラッグを賭けた大規模PvPモード
  • レイド戦
    全プレイヤーの総力を挙げて、巨大エネミーを撃退するモード。
    巨大エネミーへのダメージ量に応じて報酬を分配。
※デュエルバトルとランド機能は正式サービス開始後に順次実装予定
※レイド戦はPVEだがプレイヤー間のダメージランキング要素があるのでPVP扱い(多分)

|GUM(ゲーム内通貨)の獲得方法

  • クラウドセールでのキャンペーン
    (使用ETHの50%分をGUMとしてキャッシュバック)
  • ショップでの購入(ETH)
  • ユーザー間トレードでの入手
  • ラボでのレプリカエクステンション売却
  • ユーザー間のアート評価システムによる入手
  • ランド所有、ランド所属による報酬

|雑感

  • 今回の発表は「いい意味で」予想を裏切る内容
  • どのコンテンツもひと工夫されていて「ゲームとしての面白さ」を考えて企画開発されていると感じた
  • 「エクステンション」 「アートエディット」 「ランド機能」 「レイド戦」は特に面白そう
  • ヒーロー毎にスタミナ設定があるので複数ヒーローの所有が無駄にならない
  • 「投機対象」としてではなく「面白いゲーム」として認知されてほしい作品
  • 正式サービス開始が待ち遠しい

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