クエストの仕組み
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5 min readNov 13, 2018
ヒーロースタミナとバトルとエクステンション
この記事では、公式Mediumで発表されたクエストの仕様についてまとめています。
|クエストとは
プレイヤーが編成したチームを率いて、エネミーの巣食う「ノード」を探索するモード。
- 「ノード」はいわゆる「ダンジョン」
- ダンジョン内のエネミー「エルクローネ」をバトルで倒して報酬を獲得する
- クエストに挑戦すると「ヒーロースタミナ」を消費する
エネミーの名称「エルクローネ」は世界最初のコンピュータウイルス「Elk Cloner」が由来?
|ヒーロースタミナとは
ヒーローが活動するたびに消費されるエネルギー。 各ヒーロー毎に所持しており、クエストに出発する時などに消費される。
- 各ヒーロー毎に所持している
- ヒーロースタミナの上限は、ヒーローがレベルアップするたびに上昇
- ヒーロースタミナの回復には、「時間経過による自然回復」と「GUM を消費する即時回復」の二通りがある
|クエストで発生するバトル
バトルのルール
- 1ノードの探索で、3回のバトルが発生
- 敵エルクローネもチームを組んで出現
- オートで進行し、敵チームを全滅させると、そのバトルは勝利
- 最後のバトルには、各ノードのボスが登場
- ボスを倒してバトルに勝利すると、そのノードはクリア
- ノードをクリアすると、道中でドロップしたエクステンションやクリプトエナジーを報酬として獲得
- 途中で敗北した場合、GUMを消費してコンティニューが可能
自チーム
- 1チームは、前衛・中衛・後衛の3人のヒーローと各ヒーローに2つずつ装備されたエクステンション(計6エクステンション)で構成
- チームは三組まで登録可能
- 登録してあるチームからクエストの内容にあわせて1チームを選択してノードに出発
敵チーム
- 1バトルで1チームが出現し、1チームは3体のエネミーで構成
- 3バトル×1チーム×3体=計9体のエネミーが出現(内1体はボス)
- ヒーローと同様に三つのアクティブスキルを使い、敵によってはパッシブスキルも所持
- エネミーにもLv、HP、PHY、INT、AGIのパラメータがある
|コンティニューの効果
GUMを消費して以下の効果を得られる
- 死亡したヒーローがHP全快で復活
- ヒーローのステータスの強化・弱体化がリセット
- 回数制限のあるパッシブスキルが再度発動可能
- 敵の状態はコンティニュー直前の状態から継続
|クエスト報酬
ノードをクリアすると、倒したエネミーからドロップしたアイテムを全て獲得できる。
- クリプトエナジー(確定ドロップ)
- レプリカ・エクステンション(稀にドロップ)
- オリジナル・エクステンション(極々稀にドロップ)
|クリプトエナジー
エネミーを倒すと、確定でドロップ。
- ヒーローとオリジナル・エクステンションをレベルアップさせるための要素(経験値的な要素)
- エネミーを倒すと、確定で入手できる(ラボでの購入も可能)
- 報酬として獲得したクリプトエナジーは、チームに編成された「ヒーロー」と「オリジナル・エクステンション」に均一に割り振られる
|レプリカ・エクステンション
エネミーを倒すと、稀にドロップ。
特徴
- エネミーが稀にドロップするエクステンション。オリジナル・エクステンションのコピー品
- 入手時点でそれなりのステータスを持ち、不要な場合はクリプトエナジーに変換して売却することが可能
機能
- ヒーローに装備可能
- 無制限に発行される
- レベルアップせず、ステータスは固定
- 「ラボ」でクリプトエナジーに変換して他のプレイヤーに販売できる
- 「トレード」へは出品できない
- ERC721トークンではなく、ゲーム内データとして取り扱われる
- ドロップ頻度は高め
レアリティ
- Replica-S、A、B、C、D、E、F の7段階
|オリジナルエクステンション
エネミーを倒すと、極々稀にドロップ。
特徴
- レプリカ・エクステンションの元となったエクステンションで、ヒーロー由来のものも存在
- ヒーローと同様に成長し、最終的にはレプリカ・エクステンションとは比較にならない性能になる
- クリプトエナジーへは変換できないが、「トレード」を利用することで他のプレイヤーと取引することができる
機能
- ヒーローに装備可能
- 発行数に上限がある
- クリプトエナジーを蓄積することでレベルアップする
- 「トレード」を利用して他のプレイヤーへ販売できる
- 「ラボ」でクリプトエナジーに変換できない
- ERC721トークン
- ドロップ頻度は極めて低い
レアリティ
- Legendary、Epic、Rare、Uncommon、Common の5段階