2022年度EDP「STPETCH」Team 3パリパリ水餃子

からだをキレイに、まちがキレイに。

Index

  1. プロダクト紹介
  2. デザインプロセス
  3. 振り返りとみんなからのメッセージ
  4. スライド
  5. ポスター
  6. プロダクトムービー

1.プロダクト紹介

こんにちは、Team3パリパリ水餃子です!

私たちは、Mizuno株式会社様と共に「身近なまちをキレイにすることにつながる新しいスポーツ体験をデザインせよ 」というテーマに取り組んできました。

その成果として「STPETCH(ストペッチ)」を提案します。

まずは、製品の紹介動画をご覧ください。

この STPETCHは「新しいスポーツ体験」として、街中でペットボトルを潰しながら身体をストレッチする体験を提供します。

その体験をすることで、ゴミが小さくなって自動販売機横のリサイクルボックスからゴミが溢れなくなるため「まちがキレイに」なります。

それでは、「STPETCH」が出来上がるまでの背景から説明していきます。

私たちは、まず普段スーパーや駅まで徒歩で移動をしている方にお話を伺い、「自動販売機横のリサイクルボックスにゴミが溢れている」という問題を見つけました。

しかし、その街に住む人からは

「風が吹くと飛ぶから早く掃除してほしい」

「ペットボトルを持って帰るのは嫌」

といった声が聞こえました。

そこで、

回収業者の責務だと考えているから、環境美化のために自分が行動しようと思わないのでは?

という考えにたどり着きました。

そこで環境美化のためだけでなく、有益な動機を重ねることが出来れば、ゴミが溢れないよう行動してもらえるのでは?

と私たちは考えました。

では有益な動機とは何だろう?

街ゆく人を観察・インタビューし、

「健康になるためにランニングを始めたが膝を痛め」逆に健康ではなくなった人の話を聞いたり、街中で自然に脚を伸ばす人を発見し、ストレッチが街中の人にとって潜在的に求められているのではないかと考えました。

こうして生まれたのが「STPETCH」です!

STPETCHには2つの機能があります。

1つ目は、「ストレッチを促す」機能です。

STPETCHの前に立ち、脚をかけ、グッと踏み込むと後ろ腿を伸ばすことができます。リフレッシュ、怪我防止にも!

2つ目は、「ペットボトルが潰れる」機能です。バキバキと楽しみながらペットボトルを潰していると、気がついたら地域美化に貢献しています。

それでは、爽快なバキバキ音をお聞きください

ここで、「STPETCH」を使用するユーザーの流れを見ていきましょう。

①街を散歩しています。

②散歩の途中に喉が渇き水を購入しようと自動販売機に近づきます。

③そこでSTPETCHに気がつきます。「最近足捻っちゃったしな」と思いながら

④ストレッチをします。「脚を伸ばして気持ちい〜」と思っていると、

⑤バキバキとペットボトルが潰れていきます。

こうしてゴミが溢れなくなりました。

実際に使ってもらったユーザーの声も聞きました。

ペットボトル回収業者の方からは

「地域住民からの苦情が減って嬉しい」

「回収の頻度が減りそうでありがたい」

という意見や、

まちでウォーキングする方からは

「バキバキと潰す爽快感があって楽しい!」

「ペットボトルがなくなるまでやりたくなる」

という意見をいただきました。

これからの展望としては、 ストレッチのバリエーションを増やしたり、缶も潰せるよう威力を高めたりすることを考えています。

いかがでしたか。

STPETCHで 「からだをキレイに、まちがキレイに」

2. デザインプロセス

〜「 STPETCH」ができるまで〜

私たちのテーマは「身近なまちをキレイにすることにつながる新しいスポーツ体験をデザインせよ 」です。

まず、テーマを受けて、私たちは まず「街をキレイに」とは何なのか考えるところから始まりました。

このようにブレインストーミングを行って、おおまかな観点を洗い出し、

まちの汚いところは?とインタビューを行いました。

スポーツについて「どこからがスポーツと言えるのか?」「楽しむために必要な要素は?」というように、要素を分解しながら定義していきました。

その裏付けとしてインタビューも複数おこなった末、「新しいスポーツ体験」は「体験者が新しいと感じる浸かれる営み」と定義し、楽しくするために「発散」「非日常」「成果が見える」などの要素を意識して取り入れることにしました。

まず身近な住民へのインタビューの結果、

まず「自動販売機横のリサイクルボックスがあふれている」という課題が見つかりました。

これを解決するプロダクトがこの「回収サイクル君」です。

ゴミが溢れてしまうなら、その前に回収してしまおうというアイデアで、レンタサイクルを兼ねることでユーザーが車や電車でなく自転車を選択することができる。結果として街の空気がキレイになるというプロダクトです。

しかし、環境から考えたこのプロトタイプはメンターさんなどから、「それは運動ではなく作業ではないか」ということを指摘され、環境からではなく、スポーツから考え直すことにしました。

続いてトレイルランをされている方にインタビューをし、山道に不法投棄されている粗大ごみが課題となっていることがわかりました。

じゃあトレイルランをしない人を巻き込んで粗大ゴミを回収しよう。行きは登山をして、帰りに粗大ごみを荷台に載せたカートで山道を駆け降りよう、というプロダクトです。

さらに、街中でサイクリングをする方にインタビューをし、スピードを出せないので爽快感が得られないという課題が見つかりました。

そこで制作したのが、綺麗にした空気を顔に吹き付けることでスピードが出ているかのように錯覚させ、街中のサイクリングに臨場感を与えようというコンセプトのプロダクトです。

ここで、もう一度振り返って考えることに

「環境」から考えて「運動」に繋げる

「運動」から考えて「環境」に繋げる

「運動」と「環境」を並行して考える

といったように色々な方法でアプローチをしてきたと考えていましたが、

実はどれも「環境」が起点になり「運動」へとこじつけられていたため、「運動」が楽しくなく魅力的でないという状況に陥ってました。

そこで今度は、楽しそうな「運動」から「環境」をキレイにする方法を考えることにしました。

まず楽しそうな運動のアイデアを出し、それを元に専門家の方にインタビューを行いアイデアの有用性を確かめました。

例えば水鉄砲は楽しかったよね、じゃあ水でバトルできる運動は楽しいんじゃないか?と考え、ホースとノズルを購入して遊んでみたり。

街中でやるスポーツの中でもスケボーは楽しそうだよね、と考え、スケボーを購入してスケボーパークに赴いてみたり。それからそれぞれ環境省出身の方やスケボーパークの指導員など専門の方にインタビューを行い有用性を検証しました。

その結果、私たちは自販機の横のリサイクルボックスに注目することにしました。

自販機横のリサイクルボックスが溢れていること、よくありますよね。じゃあゴミ箱を大きくして、そこにペットボトルロケットでゴミを飛ばして入れようなどと考えました。

そして完成したのがこちら。楽しそうですよね!

最終的に、ペットボトル回収業務に携わる方へのインタビューから「ゴミを小さくするのが最も効果的」という結論に至りました。

そこで、ストレッチでゴミを圧縮するというアプローチを採用した「STPETCH」が生まれたのです。

以下がプロダクト制作の過程です。

まずは主要な部分のみが動くものを段ボールで製作して、実際にゴミを回収される業者の方にインタビューを行いました。

こうすることで捨てる部分のみでなく、実際にゴミを回収するフローまで想定しました。この結果を基にCADを制作して必要な部品をリストアップし、最後に外装のデザインを行ってようやく完成となりました!

チームメンバー

3.振り返りとみんなからのメッセージ

岩澤 芙弓

振り返り

今までの人生で一番難しいお題でした。半年間たくさん考えて、議論して、インタビューして、もの作って、考えて、議論して…

その時々に正しいと思う方向に向かって必死で走り回っていたら、当初思い描いていた円を描いたデザインプロセスとは全く異なるぐちゃぐちゃな曲線ができてました。ずっと悩み苦しんでいたけれど、確実に積み重なって曲線を描きながらも次元が上がっていくことを体感できたのが楽しかった!

主張とこだわりが強めのメンバーと最後まで考えて議論できてよかった!インタビューもチーム活動も自分1人では行けない考えや価値観、世界を見せてくれたので、学生の内に貴重な体験ができたなと思います。

みんなからのメッセージ

岩澤さんがいたからパリパリ水餃子(パリ水)は途中で挫折することなく続けられたのだと思っています(もちろん他の人なら大丈夫だったわけではないです)。皆それぞれ進捗に追われていて、特に12月の中間発表前なんかはほとんど鄭くんと2人に任せてしまって。でもあの時期に立ち止まらず2人のまま動き続けてくれたからこそ、パリ水は最後まで止まることなく最終プロダクトに辿り着けました。ありがとう。でも寝坊はしないようにしてください。(From 金丸)

いつもチームメンバーや、外部との橋渡しをしてくださってありがとうございました。新木場までインタビューに行った時も、聞き上手な岩澤さんが居てくれたからとても心強かったです。物事の全体像を常に把握し、人の言葉に耳を傾け、プロジェクトを着実に前へと進めてくれました。そんな姿勢で取り組める岩澤さんからは改めて考えると沢山学べることがあり、僕の目標とすべき手本なのだと思います。(From 神山)

岩澤さんはギフテッドだと思った。空気感を作るのが上手くて、ワールドカップとかいろいろ問題あったけど、すぐ切り替えて、5か月ずっとなにもかもありがとうございますって感じだった。常にチームをみているからできる、その稀有な才能に何度も助けられました。(From 髙橋)

初期から積極的に活動を行い,外部との連絡からメンバー意見のまとめまでは全部責任をもって取り組みました.普段の議論でまとめ役を務め,方向性が違ったときに修正してくれたり,冷静に考えたりするのはとても印象的でした.また,自分の詳しくない分野のことでも,自分のできる限りのことでチームメンバーを手伝ってチームの成果を最大化にしたいという熱意をすごく感じました.チームの中で一番コミットし,チームをエンジニアリングして正しい方向に導く存在だと思います.いろいろ助けてくれてありがとうございました!(From 鄭)

金丸 宙

振り返り

いや~~~大変でしたね。大変でした。スポーツかつ環境美化。なかなか環境美化をやってる感が拭えなかったし。なかなかスポーツとして魅力的な解決策を生み出せなかった。それでも、4か月の旅の果てに全員が納得できるソリューションにたどり着けたことにまずはほっとしています。でも、現状のプロダクトだったらまだまだストレッチの部分は再検討できそうだし、リサーチしたけど深堀りには至らなかった「環境を良くするからこその喜び」や「スポーツの原点である、童心に帰る楽しさ」とかはまだまだ掘り甲斐がありそう…など、ここから延長戦が始まってもまだまだやること・やりたいことは尽きません。EDPは終わってしまったけれども、ものづくりは終わらないんだなぁと再認識させられています。

みんなからのメッセージ

金丸くんは意見を言うまでのスピードが早い!そしてはっきりと意見を言い切る姿勢に何度も議論が行き詰まりそうになった時に救われたなーと思います。インタビューでも鋭い質問をしたり、議論で論理的な意見を出したり新たな方向性を提示してくれたり、プロダクト設計についてもアイデアを出してくれたり、万能型だなと思いました。

消沈の突撃インタビューで行けなかったチーズケーキ、リベンジしたいね。(From 岩澤)

幾度となく的確な提案でチームを支えてくれてありがとうございました。行き詰った年末年始も忙しい中アイディアを一緒に練ってくれてとても嬉しかったです。金丸くんは常に論理的に状況を整理して、時には驚くような発想力でアイディアを出してくれました。まさに僕にとって眩しいくらい優秀な人で、恐れ多くも同じチームメイトとして頼もしく感じていました。これからどんな風に社会で活躍していくのかと、とても楽しみに思っています。(From 神山)

金丸さんの彫刻家なやり方に刺激を受けました。ただプラスする体力の浪費じゃなくて、最適なものを取り出そうと削る方向の考えには共鳴し、ストッパー役としても助けられた。金丸さんのEDPへの向き合い方と同じように自分も物事について考えようと思った。(From 髙橋)

アイデアに詰まると,議論を少しずつ戻してうまく進めてくれました.議論の際に理路整然としていて深いところまで考察した話はいつも賢いなぁと感心していました。また実際にプロダクトを作るときにも金丸君の知見は必要不可欠で、いなければプロダクト作りがより困難になっていたと思います。EDPのことだけではなく,衛星開発のことから航空・鉄道会社のことまで聞けて楽しかったです.半年間ありがとうございました!(From 鄭)

神山遥紀

振り返り

心身ともにとても大変でした。その分、今年度の自分にとって一番刺激的な学びの場になったと感じています。活動や議論はものすごいスピードで進み、初めは圧倒されてしました。それについていこうと皆で何とかしがみつくうちに、EDPのモノづくり手法が自然と体に染みついて馴染んでいく感覚を覚えました。また、様々な学生と長期的にモノづくりをするという貴重な体験の中で、「チームの中の自分」を改めて考え直すきっかけになりました。

ここで学んだ思考プロセスや多様性に富んだチームでの活動経験は、既に他の場所でも圧倒的な武器として役に立っていると実感しています。この機会をくださった先生方や、最後まで共にやり遂げてくれたチームの仲間に心から感謝したいです。

みんなからのメッセージ

神山くんはほんとに0か100かの印象が強かった。0でいなくなった時でさえ周りが欲してしまうほどの100が凄まじい。ただ裏では誰よりも考えて手を動かしてくれててるからあの100があるのだなと思います。議論でのロジカルさとアイデアの柔軟さのバランス感覚が良く、最終発表に向けて怒涛に進み出した時に神山くんがいなければとてもあの成果には辿り着けていなかったなと思います。お家遠かったと思うけど参加してくれてありがとう!(From 岩澤)

神山くんがいたからパリ水は自分たちのプロダクトを自信を持って発表することができたのだと思っています。当日の昼に歌志軒でも少し話したけれど、いくら素晴らしい技術・製品を開発したとしても、その良さが十分に伝わらないと日の目を浴びることはないし、逆に過大すぎても問題になるよね。神山くんがプロダクトのストーリー・要素を単純明快にまとめた素晴らしいデザインのポスターと動画を製作してくれたから、来場者の皆さんが関心を持って実際に遊びに来てくれて、楽しんでくれたのだと思います。ありがとう。(From 金丸)

専攻が近いので似たタイプかなと思いきや、かなり逆で驚いた。わたしが雲を追いかける人であるならば、神山さんは空を一枚の画面でみているのかなと思います。同級生とおもえない。何事もそつなくこなすけど、裏には不断の努力があるのだと感じました。(From 髙橋)

神山君は多くの東工大生にはない理性と感性を融合した思考能力があり、多くの分野で深い考察を持っています。アイデアを出す段階では常に他の人よりも優れたアイデアを出していました.チームワークでは常に迅速に適切な判断をし,正しい方向に導きます。最後の発表では、美大生特有の美的センスと技術力を活かしてチームのポスターやビデオ制作に大きく貢献したと思います。また,オズボーンの法則などのアイデア発想法から就活に関する思考までたくさんの有益な情報をいただきました.神山君の卒業制作に期待しています!お疲れ様でした!(From 鄭)

鄭兆民

振り返り

普段の研究で一人でやってきた実験機の設計とは違って,バックグランドの異なる人たちがチームを組んで,課題に取り組むのは新鮮で刺激的な経験でした.半年間,「早くEDP終わってほしい」と何度も思っていたが,今振り返ると,数々のインタビュー,議論や失敗を重ねて試行錯誤しながら,メンバーが一丸となってあきらめずに挑み続け、最終的に満足のいくプロダクトにたどり着くことは実に楽しかったです。それぞれタイプが異なるメンバーと一緒にプロジェクトを最後までやり遂げられたことから刺激をもらって,勉強になりました.

みんなからのメッセージ

「ちょっと待って」と矛盾をはらんで進もうとする議論に何度も釘を刺し続けてくれた印象です。納得が行かないところに対するこだわりの強さで何度も立ち返る機会を与えてくれていました。アイデアの時も実現可能性を常に考えていて工場の所長と話しているような気分に何度もなりました。そしてCADで思い描いたものを実際、あのクオリティで仕上げたのはさすがだった。組み上げてる途中での「ちょっと待って」は何か起きそうで怖かったですが…笑

最終的にたくさんの人に使ってもらえて、ものづくりの良さを改めて教えてもらえました。(From 岩澤)

鄭くんがいたからメンバー全員の認識をより正確に合わせることができたのだと思っています。時には駆け足になり、時には何度も巻き戻り混沌にもなる議論の合間で、一番多く立ち止まって自身の考えを教えてくれたよね。少しの疑問でも躊躇わず共有してくれたからこそ、メンバー全員に少しずつ生じている認識のずれを合わせたり、僕自身の中で曖昧になっていたところを明らかにしたりしてくれました。ありがとう。(From 金丸)

チームが行き詰ったり議論が複雑化したとき、適切な軌道修正をしてくれてありがとうございました。何度も行き詰まった年末年始を越えて、僕らが今回のプロダクトを完成させることができたのも、鄭くんがなぜ?どうして?と常に因果関係を問いながら物事を見て議論を進めてくれたからでした。細部まで構造化して分析し、時には大胆に立ち戻ることができるのは鄭くんの頭の良さと才覚ゆえだと感じます。叶うならば、また一緒にモノづくりがしたいです。(From 神山)

真っ直ぐな芯があり、人で態度を変えないところ、また、建設的に世界はこうだけど、その上でわたしはこうしようと話すところに勇気をもらいました。意見を言ってこなかった私も自分ならそこでどうしようかと具体的に考えるきっかけになった。(From 髙橋)

髙橋優利

振り返り

EDPは、様々な感情の坩堝に包まれ、上昇気流に乗りながら、気化していったような終わりを迎えた。10月、初めての話し合いで、みんなの持つ強い言葉に圧倒されました。こんな人とはSWUで出会ったことがなかった!20歳の自分に何ができるのか、私は他のメンバーと何が違うのだろうと、ものづくりよりまず自己分析するところからスタート。

5か月間、違う分野から集まった4人と駆け抜ける中でメンバーのさまざまな考え・アイデアと出会い、プロダクトも自分の世界もより鮮やかなものになりました。EDPは終わったけれど、この経験とイメージが次なるアイデアへのアプローチになるように、日々過ごしていきます。

パリパリ水餃子メンバー、EDP関係者、すべての出会いに感謝を込めて!

髙橋さんはギャップの嵐だった。独創的な意見を言う時もあれば、全体を引き締めてくれるような時もあったり。責任感と体育会系のようなガッツでチームを支えてくれていました。授業も忙しい中、駆けつけてくれて一緒にプロトタイプを作ったり、コロナにかかっている中zoomに参加していたり、25時から作業できます!と言ってくれたり。常にチームに貢献しようとし続けてくれてとても助かった。今後も無理はしすぎないでね!(From 岩澤)

高橋さんがいたからメンバー全員が早い段階から常にEDPのことを頭の片隅に入れながら日常を過ごすことができたのだと思っています。建築学科の授業で得た街に関する知識を共有してくれたり、時間がない中で思いついたことを簡単に共有してくれたり。メンバーのなかでも特に日常で目にするものとEDPを結びつけようとしてくれているのが伝わったし、みんなそれに触発されていたのかなと思います。ありがとう。(From 金丸)

ここぞというときに大きな一手でチームを成功に導いてくれてありがとうございました。高橋さんの出してくれたアイディアはどれも目を見張るものがあり、そこから議論が進んだことを思い出します。最後の追い上げでも高橋さんがいてくれてよかったと皆が思うような行動を、僕らの考える一歩先に実践していました。決して目立とうとしているつもりはない、でもチームに絶対必要な縁の下の力持ち、それが高橋さんでした。(From 神山)

高橋さんはチームの中で最も年齢が若いですが,物事をする時には大人のように振る舞います.最初のごろから自分の専門性を生かし,積極的に環境に関連する資料を調べ,メンバーと共有していました.また,外部と連絡する際には失礼のないようにメンバーたちのメール文面を修正してくださいました.愛媛の学会に行く前に当地の情報をいろいろ教えてくれて助かりました.半年間お疲れ様でした!(From 鄭)

4.スライド

5.ポスター

6.プロダクトムービー

最後になりますが、ここまでサポートしてくれたEDPの教員陣、TA、MIZUNOのメンター陣、MIZUNO社員の方々をはじめとするインタビューに応じてくださった方々、Team3パリパリ水餃子に関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。

--

--