EDPを受講するみなさんへ

2018年度にEDPを受講しました。私は「新しいネイル体験をデザインせよ」というお題を希望いたしました。なぜかというと、下の写真を見て分かる通り、私は爪が指全体の清潔感を司るものだと常々感じていて爪の手入れをしていたからです。そこで、爪に関するお題に興味をもちました。

私の右指

2018年度EDP受講者として、ささやかな助言をさせていただきます。

  1. インタビューはやみくもに量をこなすよりも、その場でざわざわしたことに対して追加質問をして質を高めた方が効率的です。 当たり前のことを言うようですが、インタビューは圧倒的に量より質だと思います。
  2. メンバー各々が欲しいものを考えるのではなく、ユーザーに寄り添って考えないとユーザーの心には刺さりません。各々が良いと思ってプロトタイプまで作ってユーザーテストまで行って、ようやくユーザーに刺さらないことに気づいて、限られた時間を大幅に使ってしまうということは多々あります。だけど、それも良い経験なのかもしれません。
  3. みんな大半がM1なので終盤は忙しいので、EDP-Bのときからアクセル全開でプロトタイプ作成くらいまで行っておいた方が良いです。でないと、EDP-Cで時間に追われてメンバー間の空気が悪くなったり、プロダクトに妥協が生じてしまうかもしれません。
  4. チームが分裂しないためにもチーム内で派閥に分かれずにみんなで仲良くやった方が良いです。

以上です。EDPは本当にたくさんのことを学べる貴重な場です。上記のようなことで無駄な時間を取られないように、更に多くのことを吸収してくださることを願っております。

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