2020年度EDP「選べつ先生」team3-cocktail

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Feb 14 · 34 min read

team3-cocktailです。

私たちは、Dream TAKA様より頂いた「小規模農家における非熟練者の収穫プロセスをデザインせよ」というテーマに取り組み、「選べつ先生」というプロダクトを作成しました。

「選べつ先生」ポスター
発足初日に撮ったチェキ

team3-cocktail メンバー

  • 新井直哉(東京工業大学 大学院 工学院 機械系 エンジニアリングデザインコース 修士1年)
  • 加藤沙輝(東京工業大学大学院 工学院経営工学系エンジニアリングデザインコース 修士1年)
  • 小金井聡(東京工業大学 大学院 工学院 機械系 エンジニアリングデザインコース 修士1年)
  • 小松泰彦(東京工業大学大学院 環境・社会理工学院建築学系エンジニアリングデザインコース 修士1年)
  • 鳴河まゆ(武蔵野美術大学 造形学部 日本画学科 3年)
  • 和智謙一郎(日本ゼオン株式会社)

「選べつ先生」

まずは私たちが制作したプロダクトをご紹介します。

経験豊富な農家さんは野菜を持っただけで重さがわかり正しい等級に分けことができます。これは経験による職人技です。

「選べつ先生」は経験が浅い農家のパートさんにもこの職人技を身につけることをお約束します。

↑プロモーションビデオ

熟練の農家さんの選別はとても速く、もっただけで重さがわかっています。

一方パートさんは、ミスしないようにひとつひとつはかりにのせています。

ここで選別先生の登場です、等級のコンテナごとにセットしてスイッチオン。簡単です。

自分の感覚で等級分けして、あっていればコンテナに入ります。間違っていればやりなおし、芋が手元に戻ってきて再チャレンジできます。

これを繰り返すことで、パートさんも熟練の農家さんのように「手に取っただけで重さがわかる」実力を身につけることができます。

今回のテーマである小規模農家さんにインタビューを進めていくうち、

ひとつの農家には様々な非熟練者さんが関わっていることがわかりました。

その中でも私たちは、パートさんに焦点を当ててプロダクトを考えました。農家さんと一緒にはたらく時間が長いパートさんの課題を解決することは雇う側の農家さんにとっても有意義だと考えたからです。

まず農家さんのことを理解するべく、小規模農家さんにインタビューを行いました。

そこで我々は、収穫できない時期をなるべくなくすために少数多品目栽培をしていることや、手作業が多いことを知りました。その中で私たちは里芋の農家さん、特に里芋の選別作業に注目することにしました。

里芋は重さによって等級が細く分かれています。大量の里芋を正しい等級のコンテナにわけていきます。

表の引用元:JA全農ひろしまhttps://www.jazhr.jp/syukkakikaku/

パートさんは全ての芋を秤にのせ、対応する等級のコンテナにいもを入れていきます。一方、農産さんは秤を使わずとも里芋を持った時の感覚と見た目で等級がわかります。

ミスをしないように慎重に選別するパートさんと、もっとスピーディーに選別してほしい農家さん。一見、真逆のことを考えているように思えます。

でも実は、パートさんはもっと成長したい、農家さんはもっと成長してほしいと思っています。

お互いの目指すところは同じ「パートさんの成長」なのです。

ミスなく作業することと、スピードを優先して作業することは一見矛盾しているように見えますが、感覚による選別を習得したい!してほしい!という思いが一致しているふたり。

では、どうすればノーミスとスピードを両立しつつ、パートさんの成長を促進できるのでしょうか?

そこで提案するのがこちら!選別先生!

等級ごとのコンテナに乗せて使います。

まず里芋を手に持って、予想される等級のコンテナに投げます。

皿の部分に芋がのり、選別先生が重さを測ります。

予想した等級が正解ならそのままコンテナに入ります。

まちがっていたら皿が外側に傾き、レーンを通って手元に戻ってきます。

これを繰り返すことで、重さの感覚を学ぶことができます。

手に持った里芋、Sサイズかなと思って投げます!あっていた場合、そのままコンテナに入ります。

今度は間違えてしまったようですね、里芋が手元に戻ってきました。再チャレンジです。

使い続けてもらって二週間後……

パートさんに重さの感覚が身についてきました!

パートさんが成長したことで農家さんも選別先生を導入したメリットを感じています。

この製品を実際に見てもらいました。

日々の作業をしながら上達できるところが好評でした。

最終発表会では、製品化のご提案をさせていただきました。

続いてデザインプロセス(制作の裏側)について説明致します。

コロナ化ということもあり、農家さんへインタビューのアポを取ることもあり大変でした。他チームと協力しながら、農家さんにインタビューを行い、どんなことをしているのか、農業の楽しさは何かなど、農業について広く聞きました。私たちは農家さんの困っていることを解決したい一心でアイディアを出し合った結果…

農家さんの悩みを解決するプロダクトばかりを考えてしまい、テーマのターゲットである、非熟練者(パートさん)に目を向けていませんでした。

そこで、非熟練者にインタビューを行い、トマトの「収穫していい色ってあって、微妙なのは農家さんにしかわからない。」など、農家さんと非熟練者には、「感覚の違い」があることに辿り着きました。

この違いを解決する方法として、

感覚の違いを埋めるために、非熟練者がたくさん質問できるようにしたらいいのではと発想し、コミュニケーションを促す「おたすけオウム」を提案しました。

しかし、「一緒に作業しているから聞きたいことがあったらすぐ聞くよ」という声をいただき、農家さんのニーズを満たしていないこと、感覚の違いをコミニューケーションすなわち間接的な方法で解決しようとしたことからこのアイディアは没になりました。

次に、両者の感覚の違いを直接的な方法で解決することを目指し、収穫物を手に乗せて重さを量ることで選別作業を支援する「農家の手」を提案しました。

農家さんとパートさんから「1個1個秤に置く作業がいらなくなるから時間短縮になる、というポジティブな意見をいただきました。私達は自信を持って中間発表に望みました。

しかし、ある先生のたった一言で私達は奈落の底に叩き落とされることになります。

その一言とはなんだと思いますか?

「これ、でかい秤に里芋をカゴごと全部乗せて、差分測ればよくない?」

確かに先生が考えたアイディアの方が一個一個の重さを簡単に重さが分かる。ただ、農家の手は農家さんから高評価だった。

先生のアイディア…うーん…なんか違う、けど言語化できない。

残り1ヶ月という状況の中、私たちはさらに議論を重ねることにしました。

「悔しいけど、先生のアイディアで全部解決しない?」「手で量るってしょぼくね?」「着眼してる問題がしょぼくね」「手に拘らなくて良くない?」など、今までと異なる意見が出ました。

パートさんが本当に欲しいもの、農家さんが買ってくれるものってなんだろうと考え、パートさんや農家さんに日々どのようなこと考えて農業に携わっているのか、インタビューを行いました。

パートさんに農家さんのことをどう思いますかと質問したところ、「すごいよ。私もあんなふうにできるようになりたい。」という声をいただき、パートさんは農家さんに憧れを抱いていることがわかりました。

一方、農家さんに、家族経営で大変じゃないですかと聞いたところ、「まあそうだね、自分の右腕のような存在がいたらいいね。」との返答が。

今まで「パートさんには、どんな作業もスピード重視でお願いしたい」とおっしゃっていましたが、それ以上のものを心の奥では期待している(したい)ように、私たちには聞こえました。

パートさんは農業が好きで農家さんみたいになりたいと思っています。

一方、農家さんは農業を経営しないといけない立場なので忙しく、自分の右腕が欲しいと思っています。

ここから農家さんとパートさんの間にある感覚の違いが見えてきました。

パートさんの向上心と農家さんの経営者としての観点、両方を汲みながら、両者の感覚の違いを解決するプロダクトにしようと考え、

「選べつ先生」のアイディアが誕生しました。今回ターゲットにしている小規模農家という小さなコミュニティのなかでプロダクトを考えるにあたって、農家さんとパートさんのどちらの視点もかけてはいけないと気づいたこと、この点が私たちのアイディアの源泉です。

アイディアを形にするべく、プロトタイプ制作→改良を繰り返します。

そしてついに、「選べつ先生」を完成させることができました。

前日、というか当日の朝まで制作活動を行い、バタバタしながらもポスター、スライド、プロモーションビデオなどをしっかり揃えた状態で最終発表に臨むことができました。

サポートして下さった先生方、メンターさん、そしてインタビューにご協力・ご参加くださった皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

メンバーによるふりかえり・メッセージ

新井直哉(東京工業大学 大学院 工学院 機械系 エンジニアリングデザインコース 修士1年)

怒涛の4ヶ月間だった気がする。EDPを終えた今の率直な感想としては、動くプロダクトを作ることができて本当によかったという安堵感と最後の3週間は無理をしすぎて疲れたっていうところかな。研究、就活、授業の課題…やるべきことはたくさんあったけど、EDP第一優先で常に行動してきたので、しっかりと成果を残せたことは素直に嬉しい。

最初にチームを発足したとき、技術的な面ではあまりチームに貢献できないと思って連絡係に立候補した。最後の数週間は鳴河さんに任せる形になったけど、それまでは連絡係としてチームに貢献できたかなと思う。

EDPを通してミーティングやインタビューは事前の準備で成果が全然違うことを学んだ。質問をしっかり用意して臨んだインタビューとそうでないインタビュー、やることを事前に考えて臨んだミーティングとそうでないミーティングの違いは大きい。大まかな目的だけ決めても期待していた成果を得ることはできない。準備は必要だが、ただでさえ時間がないのに、ミーティングやインタビューの準備でさらに時間がなくなる。トドメはインタビューの書き起こし。おそらくうちのチームは最も真面目にこの書き起こしをやったような気がする。Google Driveを見ていただければ分かるはず。

アイディアを出すのは苦手だが、頑張ってアイディアスケッチを描いた。特に、「おたすけオウム」はそのシステムも含めてかなり時間をかけて描いた気がする。EDPで一番楽しかった時かもしれない。最後の方は時間に追われて辛かったから…

計画を立案するのは得意だが計画を実行するのは苦手だ。この弱みが最後のチーム活動に影響し、メンバーに多大な迷惑をかけてしまった。申し訳ない。自分がモーターなどの機械部品の選定に時間をかけすぎてしまい、部品の発注が遅れ、プロダクトの制作期間が短くなってしまった。プロダクトが完成したのは発表前夜であり、プレゼンはぶっつけ本番、実際に農家さんやパートさんにプロダクトを使ってもらうことはできなかった。あと1週間あれば完璧だった。もしくは自分が早めに分からないところを相談していれば完璧な状態で最終発表会を迎えることができたはず。そこが一番後悔している点だ。

ここからはEDPの活動で出会い協力して下さった皆様に感謝を述べたい。チームメンバーにはそれぞれのコメントに書いたので割愛する。

・メンターの今村さん

半年間お疲れ様でした。今村さんがEDPに参加してくださり、私たちはこのテーマに取り組むことができました。今村さんは常にEDPの一歩先を見据えて行動されていました。その姿勢からプロダクトを作って終わりではなく、実際に製品化するためにはどうすればよいかという視点を教えていただきました。「このプロダクトは誰が買うのか→農家さんが買う→農家さんは経営者」ということに気づき、農家さんとパートさん、両者の視点を汲んだプロダクト「選べつ先生」を作ることができました。私は今後の活動に参加しませんが、「選べつ先生」の更なる進化と製品化に期待しています。ありがとうございました。

・先生の皆様

運営お疲れ様でした。コロナウィルスが蔓延している中で私達が活動することができたのは先生の皆様の見えない努力のおかげだと思います。ありがとうございました。

中間発表後や最後の講義日に、私たちと一緒にPOVやプロダクトについて考えてくださりありがとうございました。 POVは2つ(農家さん目線とパートさん目線)でいいというアドバイスのおかげで議論が前に進みました。

私が最も印象に残っているのは、モチベーションを上げて収穫の効率を上げる方法を提案したときに「もっとカラフルな言葉で表現して」と言われたことです。正直に申し上げるといまだに「カラフルな言葉」が何か分かっていません。

・TAの嶋田さん

1月末に怒涛の発注ラッシュをしてしまい申し訳ございませんでした。嶋田さんが迅速に対応してくださったので、プロダクトの制作が間に合いました。ありがとうございました。

・CBEC事務室の宮下さん

シナ合板と米松の研修を一緒にしてくださりありがとうございました。1人じゃ無理でした(笑)

・インタビューに協力して下さった農家/パート/農大生の皆様

皆様のご協力のおかげで「選べつ先生」を制作することができました。本当にありがとうございました。前日の夜に明日のインタビューのアポを取るなど非常識な行動をとり、無理を強いてしまったにもかかわらず、インタビューに応じてくださりありがとうございました。実際に「選べつ先生」を使用していただくことができず残念でしたが、YouTubeで動画を見ることができますので、そちらを確認していただけますと幸いです。

最後に一言

EDPではさまざまなことを学んだ。この学びと経験を糧に今後の研究と就職活動を頑張って行きたい。

チームメンバーからメッセージ

いつもみんなを引っ張ってくれるリーダー。EDPではリーダーを作っちゃ駄目、と言われていたけど、きっとみんな新井さんがリーダーだと心の中では思っていたんじゃないだろうか!?(私だけ?)時には負荷をかけてしまったかもしれないです。ごめんなさい。でも本当にありがとうございました。(和智謙一郎)

初期の頃、初対面のメンバーでの話し合い、しかもオンライン上でっていう難しい状況をうまく回してくれててすごいなっていうのが第一印象です。新井くんはいつもみんなが気付く前になにも言わずに先回りして日程調整とかタスク管理とか細かい仕事をはじめてくれていて、視野の広さと心遣いがすごくて、私もそういうふうになりたいなと思った。私は今まで誰かと何かひとつのものをつくるっていう経験があまりなかったんだけど、これからそういうことがあったらチームの中で新井くんみたいに立ち回りたいなって思います。新井くんのリーダーシップのおかげで良いチームが作れたと思う、ありがとう。後半はモーターやお皿の3Dプリントなど難しい部分をやってくれて、自分の実験・研究もあって忙しい中本当にありがとう。最終発表のプレゼン、お互い寝てなさすぎてもう変なテンションになってたけど笑、原稿づくりも本番もなんか楽しかった!本番前も話したけど、新井くんのプレゼンはすごい聞きやすいと思う。一緒に話してくれてありがとう!また一緒になにかやりたいです。あと、新井くんが描いたオウムの絵かわいくておきにいりです。(鳴河まゆ)

正直、めんどくさいことを結構任せてしまったと反省してます笑

プロジェクト進行の全体像を考えてくれたり、議論を率いてくれたり、難しい機械周りを調べてくれたりと、文句も言わずにチームのために身を犠牲にして行動してくれて、本当に感謝してました! 皿が初めて動いた時はめっちゃ感動したし、すごって思った!このチームが最初から最後まで進めたのは新井くんのおかげです。

この半年間、多分めっちゃしんどかったと思うから、打ち上げの時にでも愚痴ってくれ笑(小松泰彦)

モータの選定とかありがとう。電子工作の方に集中できました(小金井聡)

活動が上手く回るように、いつも先回りして動いてくれていました。心身ともにタフで、特に最終発表前の追い込みは本当にすごいなと尊敬しました。ただ、どんな事も卒なくこなしてくれる分、新井くんにちょっと甘えすぎてしまっていたなと自分自身反省してます。このチームに無くてはならない存在でした、ありがとう。(加藤沙輝)

加藤沙輝(東京工業大学大学院 工学院経営工学系エンジニアリングデザインコース 修士1年)

EDP、楽しかった!何が楽しかったかって、普段交わらないようなバックグラウンドの人と思い切り議論できたこと。ちょっと専門が違うだけで物事の捉え方や考え方、表現の仕方はこうも違うのだと気付き、半年間で自分の世界がぐんと広がったように思います。そして同時に気付かされたのが、自分って何も出来ないじゃん、ということ。個性豊かでスキルのあるメンバーと一緒に活動していく中で、どういう形でなら、自分はこのチームに貢献できるだろうか、と必死で考えました。自分なりに考え、行動し、半年間ベストを尽くしたつもりだけれど、今振り返ると反省点も多いです。ただ、こうして本気で自分と仲間と向き合って、やり遂げたということ自体が、自分の中ではとても大きな収穫になりました。この半年の学びを、これからもずっと大切に生きていきたいと思います。

チームメンバーからメッセージ

普段も多くの作業をテキパキと進めてくれて助けられてばかりでしたが、それ以上に私が一番印象に残っているのは、ここぞという時、みんながためらっている時に、名乗りを上げてくれたことが何度もあって、加藤さんの責任感、心の強さを感じました。いろいろ助けてくれてありがとうございました。(和智謙一郎)

センスが良くて、着眼点が的確。動画作りめっちゃすごい。放ってる雰囲気がもう素敵で、この人と話したいなって思わせる力があってすごいなと思います。チームのモチベーションを上げてくれてた。

議論の中でなんか違和感があるなっていうのを感じ取って言語化してみんなに伝えてくれたり、議論が煮詰まってるときに率直な意見を伝えてくれて状況を打開してくれたり、チームに欠かせない存在。みんなの発言に対してちゃんと自分の意見を出したりリアクションしてくれたりして、うちの班はもう作り始めないとヤバいっていうギリギリまで話し合いを重ねてたけど、さきちゃんのおかげでそれがすごく濃い時間になったと思います。

あとめちゃくちゃわかりやすいスライド!!本当にありがとう。言葉選びとか着眼点がすごく的確で、みんな必死に制作してるなかでも客観的な視点をちゃんともっていてくれてた。

中間発表のプレゼンのさきちゃんの話し方がすごくわかりやすくて、自分のと比べて、もし今後プレゼンすることがあったら参考にしようって思ってた(ら自分が本番のプレゼンテーターになった。笑)

そして、最終発表の原稿を書くときスライドとの順序ミスって、表示されてるスライドとトークがバラバラになっちゃった時、すぐフォローしてくれて本当にありがとう。

あと、EDP全然関係ないんだけど、私が飼っている犬を亡くしてめっちゃ落ち込んでる時にさきちゃんが犬の話してくれたり聞いてくれたのがすごい心の支えになってました。それもありがとう。(鳴河まゆ)

加藤さんがいるとチームの雰囲気が目に見えて明るくなって、チームのムードメーカーだなって思ってた!加藤さんの前向きで飾らない雰囲気のおかげで、チームも常に前に進み続けられたんだと思う!いつも真剣なんだけどいつも楽しんでるそのバランスが最高だなって思ってて、そのスタンスは見習いたいなって刺激をもらいました。

あと、動画のカット割りのスキルが高すぎて天才だと思った笑(小松泰彦)

4ヶ月間お疲れ様でした。加藤さんは動画撮影及び編集とスライド作成でチームに貢献していただいた印象があります。動画編集はおそらく加藤さんしかできなかった作業だったと思います。いつも見ていて楽しくなる動画を作ってくださりありがとうございました。最後の数週間は和智さん達と協力して、おそらくEDPで一番重要であり一番考えるのが難しいPOVを2つも考えてくださり本当に感謝しています。自分は他の作業で手一杯で議論に参加できなかったので…

最終発表のスライドが分かりやすかったおかげで、「選べつ先生」がパートさんの成長を支援するプロダクトであることを聴衆に伝えることができたと思います。4ヶ月間ありがとうございました。(新井直哉)

議論の記録とか、細かいところですごい気が利いててありがたかったです。

コーヒー旨かった(小金井聡)

小金井聡(東京工業大学 大学院 工学院 機械系 エンジニアリングデザインコース 修士1年)

疲れた…

なんだか半年間ずっと走っていた気がしますが、思い返すとあっという間のようで。不思議なものです。

いろいろな紆余曲折がありました。年明けくらいでプロダクトを最初から見直そうとかいう話になったときは「正気か?」とか内心思ってましたが、最終的により良い形で実を結んだので正解だったということですかね。

ともあれ、オンライン環境に縛られたりなど大変なことも多かったですが、最後までやりきれました。メンバーに感謝です。

チームメンバーからメッセージ

小金井くんがいなかったらこのチームまじで終わってた笑

難しいところは全部任せっきりで全く手伝えなかったのが申し訳なかったけど、しっかりと完成させたところは超カッコよかったし尊敬しました!技術ある人ってかっこいいなって初めて思った!

議論の段階でも、自分にはない視点のアイデアをたくさん持ってて、話を聞くだけで新たな発見が多くて楽しかった!(小松泰彦)

4ヶ月間お疲れ様でした。小金井さんがいなかったらプロダクトが期限内に完成しなかったと思います。私がモーターの選定に時間をかけすぎてしまい、制作期間が短くなってしまった。そんな状況の中で、電子工作やモーターの制御、重さを量る部分の制作、スライド作成(マンガ)に率先して取り組んでくださりありがとうございました。最後の1週間はかなり負担をかけてしまいました。申し訳ないです。本当にありがとう!

ミーティングの際は鋭い意見で議論を前に進め、面白いアイディアスケッチを提供してくださった印象があります。そういえば「選べつ先生」の元となったアイディアスケッチは小金井さんが書いたものでしたね。チームにめちゃくちゃ貢献していただきました。小金井さんの技術力が羨ましいです。4ヶ月間ありがとうございました。(新井直哉)

チーム随一のエンジニアでみんなの気持ちを形にしてくれた小金井さん。小金井さんがいなかったら折角のプロダクトもアイデアまでで潰れていたでしょうね。。。ミーティングでも冷静に判断されている時もあれば、時にエンジニア魂が聞けることもあり、とても頼りになりました。ありがとうございました。(和智謙一郎)

私が結構喋りながら考えるというか、思いついたことをすぐ共有したくなってしまうんだけど、EDAのときから小金井くんはそれをちゃんと聞いた上で冷静に返してくれてました。私が突っ走っちゃう感じをうまく制御してくれたというか…。ありがとう。EDAもEDPも楽しかった!

小金井くんは、冷静で的確な意見を言ってくれるんだけどすごく情熱がある。自分はこうしたい!っていう意見をちゃんと持ってるし言ってくれるけど、一歩引いた視点も持ってて、バランスをとってくれてた。

ほんとに、私にできないことがたくさんできてすごい。team3がアイデアを実現までもっていけたのは本当小金井くんのおかげです……。今度時間あるときにあの基盤がどういうことになって皿が動いてるのかくわしく教えてほしい。あと、既にすごい技術を持っているのに「デッサンを学びたい」っていう向上心とか興味があるのがびっくり。私は、小金井くんのデッサンは光が綺麗で、空間がやわらかい感じが魅力だと思います!あと私はイラスト全然描けないからそれもめっちゃすごいなと思ってます。(鳴河まゆ)

チームの議論が脇道に逸れそうになった時、いつも初心に返らせてくれたのは小金井くんの発言だったと感じてます。誰のために、何のためにやるのか、を常に頭に置いて議論する大切さを学びました。プロダクトに関しても、あのクオリティは小金井くん無しには絶対出来なかったです、本当にありがとう。(加藤沙輝)

小松泰彦(東京工業大学大学院 環境・社会理工学院建築学系エンジニアリングデザインコース 修士1年)

半年間を振り返ってみると、めちゃめちゃ学びが多くて、でも結構しんどくて、それでもやっぱり楽しい半年間だったと思います!

インタビューは果てしなく多いし、書き起こしバカ大変だし、デザイン思考しんどいなってずっと思ってました。でもそのインタビューの積み重ねが、アイデアを考える時も、議論が詰まった時も、アイデアを評価する時も、全てのプロセスの土台となって生きていることが実感でき、デザイン思考の恩恵を少しは体験できた気がします。この経験が今後の自分のものづくりの核となる気がしていて、このプロジェクトに参加できて本当に良かったと思いました!ご指導いただいた先生方、ありがとうございました!

チームとしては、良い意味で真面目なチームだったなって思います。農業全体への課題感や個人がなんとなく感じる違和感など、考えるのが面倒なことに目を逸らさず正面から向き合う姿勢は、いつもの自分にはない部分でとても刺激をもらいました。良い提案のために逃げないこの姿勢が、最後の提案で評価された部分にもつながっていて、改めてこのチームで良かったなと思いました。年明け以降の全員がそれぞれの個性を発揮して活躍する感じは、映画のクライマックスみたいだなーって思って勝手にテンション上がってました!

メンバーのみなさん半年間ありがとうございました!楽しかったです!打ち上げ絶対やりましょう!

チームメンバーからメッセージ

難しい議論をしているミーティングで、沈黙を破って出てくる一言がとても的確で、私は何度「ハッ」とさせられたか分かりません。EDP後半になると「小松さんどう思う?」という声が度々あったように、小松さんの意見が非常に頼りになりました!ありがとうございました。(和智謙一郎)

方向性がちょっとずれてきた時にいち早くそれを察知して軌道修正してくれていたのが印象的です。いつも穏やかに話を聞いてくれて、そしてベストなタイミングで鋭いコメントをくれるのがすごい。すごすぎて、zoom会議とかで何回か、唐突に「小松くんはどう思いますか?」とか聞いちゃってた。ごめんなさい。笑

team3が最後までいい雰囲気で作業できたことにも、小松さんの優しさの存在を感じます。

手が器用で、うちの班は結構たくさんプロトタイプを作って改良を重ねられたけど、それは小松さんがいてくれたおかげで、できることがたくさんあってすごいなと思ったし、美大生として小松さんみたいなスキルを目指したいと思った。

あと、建物の話してくれた時に「俺は利用者第一で考えたい派」って言ってたのが素敵な考え方だなと思いました。小松くんは、話し合いの分岐点で自動でわけるんじゃなくてやりなおすっていうコンセプトを強く推してくれたけど、そういう考え方が根底にあるのかと後から思いました。いろんなことができて、その全部が丁寧なのがすごくて、私は小松くんから見習わないといけないことがたくさんあった。ありがとう。(鳴河まゆ)

外側の設計とか組み立て、しっかりした造りでいい感じでした。(小金井聡)

4ヶ月間お疲れ様でした。小松さんはミーティングの際に「これってどういうこと?」「それって〇〇ってことだよね?」のように確認の質問をしてくださり、メンバー間の認識のズレを埋めてくださっていた印象があります。私の理解が不十分だった内容について小松さんが代わりに質問してくださり、鳴河さんや和智さんが返答し、全員の認識が一致した場面が何度かあったと思います。ありがとうございました。

また、「選べつ先生」の機械以外の部分の設計と制作をしてくださりありがとうございました。鳴河さんや加藤さんと協力して段ボールプロトタイプを何個も作り、里芋が飛び出さないように壁や段差を取り付け、徐々に進化していくプロトタイプを見て私は感動しました。4ヶ月間ありがとうございました。(新井直哉)

楽しい楽しいって言いながら、デザイン工房で作業している姿が印象的でした。もちろん全部が全部楽しい訳では無かっただろうに笑、常に前向きな姿勢にいつも刺激を受けてました。インタビューも小松くんがいるといつも和やかな空気で進めることが出来て、きっと人柄の成せる技なんだろうなと思います。小松くんの放つハッピーオーラは、チーム皆の元気の源でした!(加藤沙輝)

鳴河まゆ(武蔵野美術大学 造形学部 日本画学科 3年)

優しくて尊敬できるチームメンバーと、いつでも親身になって的確なアドバイスをくださる先生方、私たちのやりたいことを尊重してサポートしてくださるメンターさん、TAさんと一緒に、EDPの期間を走り切ったという感覚です。

コロナ禍で自分の学校に行くこともほとんどなくなり、展示の予定もキャンセルが相次いでいた2020年前期にEDPの存在を知りました。様々なバックグラウンドを持つ人の脳や手がコラボレーションして何かひとつのものを作ることに興味があり、説明会を聞き学べることがたくさんありそうだと思い参加を決めました。

東工大の方々はみんな優しくて向上心があって、その中で一緒に思考、議論、制作をすることができ、毎回の講義やグループワークは非常に充実感がありました。

チームメンバーは、お互いの話をちゃんと聞いて自分の意見を伝えて、それを実行に移せる素敵な人たちでした。毎回集中力の限界まで議論してたのが印象的です。

コロナ予防の為、食事中は会話せず、忘年会なども行わないなど、プロジェクトの議論以外の会話があまりできない状況の中、最後まで穏やかな雰囲気でみんなで一緒に作業できてとても嬉しかったです。

普段の自分の制作では(少なくとも実際に画面に筆を入れているときは)ひとりで制作するという感覚が強く、今回EDPでは最初から最後まで複数人の知恵と能力で作り上げるという普段なかなかすることのできなかった経験ができました。

私はEDPを通して、以前よりも自分の好きなことや自分に足りないものに気づくことができたと思います。

直接的にプロダクトデザインに役立つスキルを持っていなかった私を受け入れて下さり、素敵な環境の中で成長する機会を頂けたことを本当に感謝しています。ありがとうございました。そしてインタビューにご参加くださった皆さま、お忙しい中ご協力くださり本当にありがとうございました。

チームメンバーからメッセージ

4ヶ月間お疲れ様でした。鳴河さんはおそらくチームの中で最大の功労者だと思います。なぜなら鳴河さんのおかげでこのチームは4ヶ月間走り抜くことができたからです。色々感謝したいことがあります。チームを引っ張っていただき感謝しています。RAなのに規定時間を超過してチーム活動に貢献してくださり感謝しています。なるかわ農園さんを紹介してくださり感謝しています。インタビューやミーティングでファシリテーターをしてくださり感謝しています。最終発表のプレゼンを担当してくださり感謝しています。・・・他にもたくさんありますね。

鳴河さんが考えた「農家の手」は農家さんとパートさんの感覚の違いを解決するところに着眼点を置いていて、この感覚の違いという部分は「選べつ先生」のコンセプトでもあります。鳴河さんの最後まで妥協しない姿勢が「選べつ先生」を生み出すきっかけになったと思います。本当にありがとうございました。(新井直哉)

いつも素敵なスケッチをありがとうございました!一度リアルタイムで落書き(笑)を見た時にはそのスピードに衝撃を受けました!すごいですね。ミーティングでも率先して意見を出してくれて議論の起点になることも多く、鳴河さんのおかげでチームが活性化したと思っています。ありがとうございました。(和智謙一郎)

まず、行動力がめっちゃ高くて、チームをめっちゃ前に引っ張って行ってくれる存在でした!詰まった時にすぐ人に聞いてくれたり絵を描いて共有してくれたりと、行動に移すのが早いところが考えすぎちゃう東工大生にとってはとてもありがたかったです。(多分本人は気付いてないと思うけど)

それでいて傾聴力も高いから、一緒のチームでやっててめっちゃやりやすかった。独自の視点を持ちながら、誰とでも調和してできるのがすごい!(ってclubhouse聴いてて思ったよ笑)

あと、スライドではいっぱい描いてくれてありがとう!(小松泰彦)

インタビューアポとか、積極的に動いてくれたのすごいありがたかったです(小金井聡)

「美大生と東工大生は意思疎通できない」というEDPあるある(?)を、いい意味でめちゃくちゃ裏切ってくれた存在です。人の意見を全力で受け止めて、全力で返してくれるから、まゆちゃんにならどんなくだらないアイデアでも話せました笑。そのせいか、思い返すと飼い犬の話とか、ポスター考えながらした教科書の表紙の話とか、くだらないことばかり話してたかも。ごめんね笑。けど楽しかったなぁ。(加藤沙輝)

和智謙一郎(日本ゼオン株式会社)

社会人としてEDPに参加させて頂きました。私の目的は営業職として顧客の真のニーズを掴む為に、デザイン思考を学ぼう。というものでしたが、5つのステップをはじめ非常に為になる内容ばかりで有意義な時間を過ごすことが出来ました。

また、チームで活動を行うという点についても、コロナ禍でオンラインミーティングが多い中で、私は各種ツールを駆使した作業が遅く迷惑をおかけしたり、年齢が倍違う中で気を遣わせてしまったと思いますが、みなさんからは温かく迎え入れて頂き、非常に楽しい半年間を過ごすことが出来たことを感謝致します。

この貴重な体験を今後の仕事で実践に役立てながら、周りのメンバーにもデザイン思考を広めて、一緒に成長していくことを新たな目標とすることで振り返りとさせて頂きます。

チームのみなさん、お互いにこれからも頑張っていきましょう。楽しい時間をありがとうございました。

チームメンバーからメッセージ

社会人と学生で年もちょっと離れてるけど、引くことなく一緒に熱く話し合ってくれて一緒に悩んでくれて、でもやっぱりみんなが迷ってるときにズバッと鋭い意見やターニングポイントになるような発言をしてくれて、すごく助けられました。お仕事もある中で、プロジェクトにもたくさん時間を使ってくれて本当にありがとうございます。

いつも的確なコメントを下さるのですごく頼りにしていました。スライドの話し合いの時とか、見るところが多くて内容がズレてきた時指摘してくれたり、言いたいことはなんなのかを明確にしてくれたりと、和智さんが全体像を捉えてくれている安心感があったので意見をガンガン出せていました。

EDAのインタビューの時から一緒のチームでしたね!あれも楽しかったです。EDPの期間中、身近な大人の人としてたくさんのことを学ばせて頂きました。ありがとうございました。(鳴河まゆ)

議論が発散している時でも和智さんが常に全体像を踏まえた意見で修正してくださるおかげで、一歩一歩着実に議論を積み重ねられたんだと思います! 自分が感じていた違和感を和智さんがうまく言語化してくださることも多く、とても勉強になりました!学生との議論でやりにくさもたくさん合ったと思いますが、自分たちを尊重しつつしっかりとサポートしてくださり、非常にありがたかったです。

最後の形ができる瞬間の喜びを共に感じられなかったのが申し訳なく心残りですが、一緒にプロダクトを作り上げることができてよかったです。とても話しやすく、社会人の方が和智さんで本当によかったです!笑 ありがとうございました!(小松泰彦)

お仕事と子育てでお忙しい中、チーム活動に参加してくださりありがとうございました。和智さんはミーティングやインタビューの際に鋭い指摘や質問をして下さった印象があります。和智さんのおかげで、ミーティングでは議論が前に進み、インタビューでは農家さんやパートさんの深堀ができたと思います。最後の2~3週間はプロダクト制作の報告ができず申し訳ございませんでした。私は自分の作業で手一杯で、チーム全体に目を向ける余裕がありませんでした。今後はスケジュール通りに行動できるように精進いたします。4ヶ月間ありがとうございました。(新井直哉)

社会人としての意見、とても参考になりました(小金井聡)

私の中で和智さんは、言語化の鬼、です笑。私がこんな感じ〜とボソボソ喋ったことを、うまく整理し、並び替えて、こういうことだよね?といつも返して下さりましたね。社会人とはこういうことか、と毎度勉強させてもらっていました。まだまだ和智さんから学びたいことが沢山あります!(加藤沙輝)

最終発表終了後に撮影。お疲れ様でした!

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