
再チャレンジ支援会社と Word Press講座の関係
webデザイナーやweb制作を専門としているわけでもなく、キャリアコンサルタントである私や、再チャレンジ支援をなりわいとするうちの会社が
「なぜWord Press講座をやるのか?」
そんな素朴な疑問を感じてらっしゃる方もいるかもしれません。
この問いは、真っ先に自分に向けられました。IT系苦手だし、インターネットの詳しい知識やプログラム知識など全くない私が、知識を教えない、学習者のファシリテーションが中心の講座だと言われても、3年前の私ならWord Press講座を自分が開催するとは、夢にも考えられなかったです。
私がWord PressのワークショップやIT系のワークショップを開催する最大の理由は、といてらで提供しているワークショップ講座は全て、
「挫折して自分には能力がない」と自信喪失した人に「できる気と挑戦する勇気」を提供し、人の可能性を現実のものとする力がある。
ということにあります。
「挫折した」ということは、本当は出来るようになりたかったのに、対象分野のことを学べなかったということです。
toiee Labの講座を知る前の私は、IT系に超苦手意識をもっていました。「20年近く使っているのに、全然わからない!だから、自分には能力がない、向いてない」と思いこんでました。そんな私でしたが、2015年7月、Evernote&ドキュメントアプリスペシャル講座がtoiee Labでありました。
実は私、IT系苦手なのに、好奇心は旺盛で面白そうと思ったらすぐに行動するタイプで、Evernoteもだいぶ以前にチャレンジしたことがあって、まさに挫折してたんです。「あっ、やっぱりIT系無理なんだな」と。だから正直言って、そんなすぐに自分が出来るようになるとは想像できませんでした。でも、
出来ないのは能力ではなく、学び方が悪いだけ
本当にこれを目の当たりに目撃したことが始まりです。
Evernoteはかなり高機能で便利ですが、逆を返せば、高機能だからこそ、アプリの機能を覚えて使いこなすのが難しい側面があります。なのに、Evernoteを短期間で自由自在に使いこなしている自分や、IT系のアプリを誰かに教わらずに独学で習得できてしまう自分に驚きました。
Word Pressは、これまで私が独学で習得してきたアプリと違って、インターネットの全体像やHTML、CSSなどプログラム知識が必要だし縁がないやろなと思っていたくらいです。正直言うと、今でもワークショップを開催することが少し怖い気持ちはあります。
「専門知識ないやん、あなたも出来ないんですか!?」自分よりももっとITバリバリの人が来て、わからないことを色々質問されたらどうしよう…
そんな懸念もあります。でも、ラーニングファシリテーターに必要なことは、その分野の専門知識よりも、
共に学ぶ実践者であり、勇気をなくしている人の可能性をその人以上に信じることです。
だから、本当は能力があるのに、挫折感に囚われて「能力がない、向いてない、自分にはそれほど必要ない」と、自分の可能性を諦めてほしくないのです。今でも「Word Press得意です!何でも聞いて!」なんて言えない苦手分野にあえて挑戦するのは、
「共に学ぶ良き学習者であること」で人が育つ
ことを証明するという意味もあります。良き学習者として、怖さを感じながらも、勇気をもって前向きに行動することで、自分の可能性を諦めそうになっている人の道標になることが理想です。
ラーニングファシリテーターとは、自分の生き方・支援者としてのあり方そのものなんだなと、この2年半で体感してます。

