ファシリテーター紹介

「勉強会のファシリテーター(促進者)」とは?

Hitomi Ikefuji
といてら大阪狭山
3 min readMar 28, 2018

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大学で授業をしている中で、「良い授業って何だろう」とずっと疑問を持ち続けていました。

日々の授業をこなす中で、

「どうしたら学生にとって有益な授業をできるか」

を考えていました。

「大学生にもなって、授業を聞かないのは学生のせい?講義で寝てしまうのは、学生の問題?授業のやり方が悪い?」

絶えず自問自答しながら、数年が経っています(そして今も続いています)。

ここ数年、文部科学省が力を入れて推進している

「アクティブ・ラーニング」

という言葉。
定義としては、

「課題の発見・解決に向けた主体的・協働的な学び」

としていますが、これを実際に実行するにはどうしたらいいのでしょうか。

そう思っているときに、toieeの教材に出会いました。
昔から考えていると、向こうから転がり込んでくることが多かったので、
これは「何らかの運(縁?)」だと飛びついてみました。

最初は、個人的な興味本位からはじまりましたが、すぐにこれが授業(仕事)にも応用できそうだと感じました。

今は、子育てにも応用できると思っています。

toieeの講座は、「授業」=「教育」と思っていた私の中に、あらたな「授業」=「学習」を生み出すチャンスを与えてくれた場でもありました。

ファシリテーター(FT)とは

といてらで進行を進める「FT」は、「講師」ではない。
私もtoieeの講座を、最初に受講したとき、あるFTの態度を見て、

「このスタッフさん、講座の内容を何にも知らない。わかっていない人が『講師』をしている!」

と驚きました。

しかし、その講座が終わったとき、自分自身がすごく学んでいることに気がついた。

そして、その時になって初めてその人の役割に気がつき、

「自分もこんな授業がしたい!自分もFTになりたい」

と思いました。

toiee Lab については、こちら

興味のある人は、下のサイトへどうぞ!

でも、小さな子供を連れて、遠出して、勉強会なんて行けない!

そういう方を対象に、「大阪狭山市」で、「といてら勉強会」を実施しようと思います。

普通の勉強会とは違い、少人数に対して、きめ細やかなFTができます。
親子での参加でOKです。一緒に学びましょう。

FTは教師ではありません。私自身も一緒に勉強し、成長できることを確信しています。

toieeの講座の良さは、経験した人しかわかりません。

是非、体験してみませんか?

興味を持たれた方は、「フォロー」をお願いたします。

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Hitomi Ikefuji
といてら大阪狭山

関西医療大学で教員をする中で、「教育」ではなく「学び」がうまれる授業をしたいと思って、toieeの講座を参考にがんばっています。また、2児の母としても子育て奮闘中です。