ファシリテーター紹介
「勉強会のファシリテーター(促進者)」とは?
大学で授業をしている中で、「良い授業って何だろう」とずっと疑問を持ち続けていました。
日々の授業をこなす中で、
「どうしたら学生にとって有益な授業をできるか」
を考えていました。
「大学生にもなって、授業を聞かないのは学生のせい?講義で寝てしまうのは、学生の問題?授業のやり方が悪い?」
絶えず自問自答しながら、数年が経っています(そして今も続いています)。
ここ数年、文部科学省が力を入れて推進している
「アクティブ・ラーニング」
という言葉。
定義としては、
「課題の発見・解決に向けた主体的・協働的な学び」
としていますが、これを実際に実行するにはどうしたらいいのでしょうか。
そう思っているときに、toieeの教材に出会いました。
昔から考えていると、向こうから転がり込んでくることが多かったので、
これは「何らかの運(縁?)」だと飛びついてみました。
最初は、個人的な興味本位からはじまりましたが、すぐにこれが授業(仕事)にも応用できそうだと感じました。
今は、子育てにも応用できると思っています。
toieeの講座は、「授業」=「教育」と思っていた私の中に、あらたな「授業」=「学習」を生み出すチャンスを与えてくれた場でもありました。
ファシリテーター(FT)とは
といてらで進行を進める「FT」は、「講師」ではない。
私もtoieeの講座を、最初に受講したとき、あるFTの態度を見て、
「このスタッフさん、講座の内容を何にも知らない。わかっていない人が『講師』をしている!」
と驚きました。
しかし、その講座が終わったとき、自分自身がすごく学んでいることに気がついた。
そして、その時になって初めてその人の役割に気がつき、
「自分もこんな授業がしたい!自分もFTになりたい」
と思いました。
toiee Lab については、こちら
興味のある人は、下のサイトへどうぞ!
でも、小さな子供を連れて、遠出して、勉強会なんて行けない!
そういう方を対象に、「大阪狭山市」で、「といてら勉強会」を実施しようと思います。
普通の勉強会とは違い、少人数に対して、きめ細やかなFTができます。
親子での参加でOKです。一緒に学びましょう。
FTは教師ではありません。私自身も一緒に勉強し、成長できることを確信しています。
toieeの講座の良さは、経験した人しかわかりません。
是非、体験してみませんか?
興味を持たれた方は、「フォロー」をお願いたします。