ボールを投げて賢くなる

「学ぶ才能」体験講座へのお誘い

5 min readNov 11, 2016

「といてら丹波篠山」ではいろんな題材から“まるで遊ぶように”学ぶということをテーマに活動を行っています。理由は面白いから。

今回はそんな活動の中でも最も根本的で重要で、当然面白い『学び方を学ぶ』というお話をば。

日本人に「あなたは日本語喋れますか？」と聞いたら「当然！」と返ってくることと思います、なんせ日本の母国語ですから。

「あなたは立って歩けますか？」と立って歩いている人に聞いても「当然！」と返ってくることでしょう、だって立って歩いているのだから。

じゃあ、あなたは日本語をどうやって覚えましたか？
あなたは立って歩くことをどうやって覚えましたか？
と聞いたらどんな返事が返ってくるのでしょう。

赤ちゃんの時、どこかに習いに行きましたか？
「絶対しゃべれる！日本語塾」とか
「ひと月でマスター！歩ける教室」とかに。
行ってませんよね？

勝手にマスターしましたよね、難解だとされる日本語や、まったく歩けないところから立ち上がり歩き走り回ること。

言ってみれば、僕ら全員
実は「学習」においては天才なんですよ
知ってました？

ですが、どうやって日本語を学んだのか？歩けるようになったのか？と聞かれても具体的な過程を説明できる人はいないと思います。だって小さかったし無意識だったし。

その代りに、大きくなると別の方法を学びます。それが「教育」。

意味は字の如く「教え」「育てる」。「学習」との違いは外から「正解を与える」こと。その過程において、多くの人は日本語をマスターし、立ち方歩き方を身につけた時の「自ら主体的に学びとる力」を忘れ、正解を与えられる方法、既にある正解を探す方法に慣れてゆきます。

そして、その正解を与えられ探す方法がうまくできない人は「自分はなんてダメな奴なんだ･･･」と自信を無くしてゆきます。

でも思い出して下さい。

言ってみれば、僕ら全員
実は「学習」においては天才

でしたよね？
海外の人も「ムズカシイ！！」という日本語でコミュニケーション取ってますよね？
まったく言葉も分からず体もちゃんと出来上がる前から立ち上がって動き回ってましたよね？そんなん、天才やん。と僕は思うのです。

要は、仮に自分に自信をなくしている人がいたとして、その人が今の教育が求める成果を出せていなかったとしても、もうすでに過去に天才的な所業を成しているのワケです。

じゃあ、そっちの天才的な方の力を使ってみませんか？

というのが「すごい学び方濃縮編」という講座を開催する際の「といてら丹波篠山」の提案です。

過去に無意識に使っていた難解な言語をマスターした学び方。全く歩けないところから、立ち上がり走り回るまでをマスターした学び方。そんな天才か！？と言われてしまいそうな学ぶ力を

とかできちゃったら、ちょっとワクワクしませんか？
ちょっとニヤニヤしちゃいませんか？

そもそも、「天才的な学び方」っていうのは僕やあなたが赤ちゃんのときにすでに使っていたものなので、そんな難解なものではないんですね、むしろ“すっごくシンプル”です。ですが、長い間「与えられる」学び方に慣れてしまっている僕達にはとっても新鮮に感じる方法だと思います。

そんな、人間が元々持っていた学習の仕組みを研究して方法論をまとめあげた研究者が大阪におりまして、とあるご縁からその研究者が始める活動に乗っかりまして僕も活動を始めます、だってとても面白そうなのですよ。

そんな講座を開催するのですが、

この学習方法の体験会では、
90分間ひたすら投げます、ボールを。

“ただ単にボールを投げるのではない”という所がミソなのですが、やることは至ってシンプルです。小難しくて眠くなる講義とか一切ありません。

面白い上に、自分がかつて発揮していた天才性を思い出すキッカケにぜひご参加頂ければと思います。

“551の無い時”ではありませんが「天才」と聞いて苦悩の姿を思い浮かべる人は、それはたぶんスイッチがOFFのときの天才のイメージだと思います。

スイッチがONのときの天才、つまり今まさに言葉を覚えようとしている赤ちゃん、動き回ろうとしている赤ちゃんや小さい子をイメージしてみてください。

もう全力で嬉々として、ニッコニコで、
取り組んでいると思いませんか？
そして、あなたも再びそんな状態になれるとしたら、
そしてそんな大人がたくさん居たら面白いと思いません？

全力で嬉々として、かつニッコニコ
そんな世界を思い出すキッカケの体験勉強会をご用意してお待ちしています。
ご自身への投資として破格の設定で開催させていただいてますんで。