【徹底取材】TomoChain日本活動記録
TomoChain日本コミュニティが発足して一年と少しが経ちますが、TomoChain Japanは実は2018年10月に日本で法人化されていて、秋葉原にオフィスがあります。
そして、先日、UCarPacとのパートナーシップを締結し、日本での活動が明確に見えてきました。
そこで、本記事では、TomoChainの日本における活動の内容の全貌を公開できる範囲でコミュニティの皆様にお伝えしようと思います。
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日本での活動の拠点－IT企業VNEXTとの提携－
TomoChainは、『VNEXT』とパートナーを組んでおり、TomoChain Japan株式会社は、VNEXTとオフィスを共にしています。
VNEXTの代表取締役社長であるトラン・グォク・ソンは、TomoChain CEOのLong Vuongと小学校時代の友人であり、このような密な関係性から、VNEXTとTomoChainはパートナーシップを組み日本で活動を開始するに至りました。
VNEXTは、日本のAI分野などのシステム開発企業であり、2020年で創業12周年を迎え、ベトナムと日本にオフィスを抱えています。
VNEXTは日本での豊富な活動実績を有しており、FUJITSUなどの大企業とも取引実績を持ちます。TomoChain Japanには、VNEXTの日本におけるネットワークを生かしたビジネス展開が期待されます。
こちらは日本オフィスの様子です。
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日本での活動実績－パートナーシップ等－
①中古車売買仲介事業者『ユーカーパック』とのパートナーシップ
TomoChainは、先日、日本の中古車売買仲介事業者『ユーカーパック』と提携し、車両取引データの一部管理の実証実験に成功したことを発表しました。
現時点では、実証実験が成功した段階にとどまりますが、今後、TomoChainのブロックチェーンに関する知識・技術を活用した車両取引データの管理が正式に実現されることを期待します。
②医療系日本企業2社との話し合い
TomoChain Japanは、その他にも、医療系日本企業2社と話し合いを進めています。
1つ目は、病院、薬局などを顧客とする日本の主要な医療システムプロバイダー企業であり、2019年12月にブロックチェーンを用いたPOC(概念実証)を実施しました。
TomoChainのブロックチェーン技術を活用し、顧客の医療データを収集し、これを医師や医療センターなどに簡易かつセキュアに転送するプラットフォーム構築を目指します。
2つ目は、病院・薬局・個人のヘルスチェック機器などを提供する日本のトップ医療機器プロバイダー企業であり、2020年初頭にPOC(概念実証)が予定されています。
TomoChainのブロックチェーン技術を活用し、顧客が自身のデバイスから収集した健康データを医療機関などの関係者と共有するプラットフォーム構築を目指します
③各種イベントへの参加、セミナーの開催
TomoChain Japanは、日本におけるブロックチェーン・仮想通貨関係の各種イベントに参加したり、セミナーを開催し、日本における知名度向上にも努めています。
○ メインネットローンチ記念イベント(2018冬)
○ 企業セミナー(2019初夏)
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賑やかな日本コミュニティ
TomoChainは、日本コミュニティも活発であり、LINEオープンチャットや日本公式ツイッター上で様々なイベントを開催しています。
○ 記事コンテストイベント(2019年7月開催)
○ お年玉イベント(2020年1月開催)
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おわりに
いかがでしたでしょうか。
以上のように、TomoChain Japanは、コミュニティ面・ビジネス面双方において日本で活発に活動しています。
今後も日本での活動に注力していきますので、今後ともTomoChain Japanをよろしくお願い致します！
