TomoChainのステーキングで配当収入を得よう!

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TomoChain
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8 min readNov 11, 2019

はじめに

TomoChainエコシステムには、「Vote」という機能があります。

これは、コミュニティの皆様がマスターノード選出のための投票(=Vote)をするもので、TomoChainのコンセンサスアルゴリズム「Proof of Stake Voting(PoSV)」を支える非常に重要な機能です。

さらにさらに、コミュニティの皆様がマスターノード選出のための投票をし、投票対象がマスターノードに選ばれると、マスターノードがTomoChainネットワークの維持のために獲得した報酬(TOMOコイン)の一部の分配を受けることができます。

わかりやすく表現すれば、「マスターノードに投票をする」たったこれだけで配当収入を得ることができるんです。

ステーキングに参加すれば、長期に渡ってTOMOコインの配当を受けることができます。そのため、TomoChainに将来性を感じている方には最適な投資方法とも言えます。

本記事では、そんな投票機能について紹介していきたいと思います。

*本記事では「ステーキング≒投票機能」として用語を用いています。

*TomoChainのコンセンサスアルゴリズムやPoSVの仕組み詳細その他TomoChainについての基本情報はMakiさんの記事昆布森さんの記事Web3.0ジョシ校生さんの記事で非常に詳しくまとめられています。ぜひ参照してみてください。

*本記事はマスターノードへの投票を助長・推奨するものではなく、あくまでこれらの紹介を主たる目的とします。マスターノードへの投票は投資的判断を多分に含むものであるため、投票を行う際には、十分な下調べとリスクの確認を必ず行ってください。

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ステーキングの配当はどれくらい?

ステーキングの存在を知ったみなさんがまず気になるのは「ステーキングの配当はどれくらいなのか?」だと思います。

大してもらえないなら手間とリスクを背負ってまでステーキングに参加する意味ないですからね。

TomoChainのステーキングの利率は…

なんと

年利10.95%!

銀行預金の金利が1%以下であることを考えるとなかなかの暴利ですよね。

仮想通貨のステーキングの利率は二桁を超えることが多く、TomoChainもご多分に漏れません。この高い利率が仮想通貨のステーキングの大きな魅力のひとつとも言えるでしょう。

*もっとも、法定通貨と異なり、仮想通貨はボラティリティが大きく、また価格変動が激しいです。そのため、いくら年利10.95%といっても、円に換算してみたら全然プラスじゃなかった、なんてこともありえます。仮想通貨ののステーキングに参加する際には、この点には注意しておきたいですね。

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ステーキングのやり方は?

【手順】

①Tomoウォレットを開き、TomoMasterを選択

②投票したいマスターノードを選ぶ

*マスターノードをどう選べばよいのかについては、後掲のよくある質問を参照。

③Voteを選択

④投票額を入力し、投票

*投票の最低額は100TOMOです。

以上でステーキング完了です。

このようにTomoChainのステーキングはたった数手順で完了するんです。

*Tomoウォレットのダウンロード・インストールが完了していない場合には、こちらの記事を参考にしてみてください。

*Web3.0ジョシ校生さんがこちらの記事でステーキングの体験談を書いてくださっています。やり方も載っていて大変参考になるのでぜひ目を通してみてください!

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ステーキングをやめたい場合は?

【手順】

①Tomoウォレットを開き、TomoMasterを選択

②投票中のマスターノードを選ぶ

③UnVoteを選択

④投票額のうち、投票をやめたい額を入力する

*例えば1000TOMO投票していて100TOMOだけ投票をやめたい場合には、「100」と入力し、1000TOMO全て投票をやめたい場合には④右上の「最大」を選択します。

以上の手順の後、約24時間経過すると、ウォレットに投票をやめた額のTOMOが返金されます。

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よくある質問

Q1.ステーキングにはどのようなリスクがありますか?

ステーキングのリスクは大きく分けて「価格下落リスク」と「ロックされること」にあるといえます。

価格下落リスクについては、仮想通貨はボラティリティが激しいため、ステーキングのためにロックしたコインやステーキングでもらえるコインの価格が大暴落すると、かなりの損を受ける可能性があります。

ロックされることについては、多くの場合、ステーキングを行うには一定期間一定量のコインをロックすることが要求されます。そのため、コインの価格が大幅に下落しそう、という場面でも、すぐに売却して損失を回避できないという危険があります。

以上の点を踏まえると、「上昇トレンド中にステーキングを行う」のがリスク回避のために最適といえるでしょう。

Q2.投票するマスターノードはどのような基準で選べばよいですか?

投票すべきマスターノードの選び方には、大別して2つの視点から考える必要があります。

1つめは、「どのマスターノードに投票すればより多くの配当報酬をもらえるか?」という点です。

この視点から考える場合には、「得票数の少ないマスターノード」に投票すべきことになります。ステーキングの報酬は得票数に応じて分配されるため、得票数が多いほど1票あたりの配当額が減るからです。

しかし、TomoChainのマスターノードはPoSコンセンサスをベースとするため、マスターノード選挙に落選した場合、投票者は配当報酬を得ることができません。このように、得票数の少ないマスターノードは、多くの配当報酬を得ることができる反面、マスターノード選挙落選のリスクがあります(これはふたつめの視点と重なります)。

*投票したマスターノードがマスターノード選挙に落選した場合の扱いについては、Q4参照。

2つめは、「どのマスターノードがマスターノード選挙の落選可能性が低いか?(=マスターノード選挙落選により配当報酬が得られなくなるリスク)」という点です。

ひとつめの点で述べたように、落選すると配当報酬が得られなくなるからです。

選挙落選可能性は、ノードの人気さ(例えばCoinGecko公式のマスターノードなどはCoinGeckoの知名度が高いため人気があります)などをみて判断するしかないため、得票数の少ないノードの投票する場合、ノードの状態を定期的にチェックする必要があります。

これら2つの視点を総合的に判断し、投票するマスターノードを決定することになります。

Q3.TomoChain公式のマスターノードはありますか?

はい、5つあります。「TomoChain1/2/3/4/5」という名称のものです。

Q4.投票したマスターノードがマスターノード選挙に落選した場合、どうなりますか?

投票したマスターノードがマスターノード選挙に落選した場合、①配当報酬が得られなくなる、②約48-50時間(96エポック)経過後に投票したTOMOがウォレットに返還される、といった処理がなされます。

Q5.マスターノード一覧に「Binance」などがありますが、これは本物ですか?

A4.TomoChainのマスターノードは自由に名前をつけることができるため、有名取引所の名前などが用いられている場合であっても、それが本物であるとは限りません。

例えばBinanceについては、BinanceがTomoChainのマスターノードに立候補しているという事実はありません。

*一例として、CoinGecko・HashQuarkなどは本物のアカウントです。

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コンタクト

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