TomoChainとNOIA Networkがパートナーシップを締結しました！
NOIA Networkとは？
NOIA Networkは、セグメントルーティング・IPv6・分散台帳技術を利用することで、パブリックインターネット上に”global Software Defined Network (SDN)”を構築します。
NOIA NetworkのProgrammable Internet（プログラム可能なインターネット）により、インターネットサービスプロバイダー・データセンター・個々のインフラプロバイダーは、分散台帳に接続して、アクセスポイント等のインターネットのインフラを売買することができます。
セグメントルーティングは、インターネット上で送信されるデータをプログラミングすることで、あらかじめ定義された経路を使用し、インターネットの信頼性、スケーラビリティ、およびBGPのセキュリティ上の問題を解決します。
これは、世界初のProgrammable Internet Backbone As a ServiceであるNOIAプラットフォームを通じて初めて行うことができます。
TomoChainとどう協力していくのか
NOIA Networkは、このパートナーシップを通じて、レイテンシーが少なく、安全で、取引手数料ほぼゼロといった特徴を持つTomoChain上でのサービス開発の可能性を探ります。
具体的には、TomoChain上でTRC20–21規格によるNOIAトークンを発行し、NOIAトークンを利用することでサプライヤーがインターネットのアクセスポイントをP2Pで容易に取引するためのスマートコントラクトを開発できないか、検討する予定です。
また、TomoChainの分散型取引プロトコルであるTomoX を、NOIA Networkの分散型インターネットトランジット取引インフラの設計のためのプロトコルとして利用することを検討しています。
加えて、プロモーション・マーケティングの面でも、お互いの影響力を最大限に活用して協力していきます。
CEOからのコメント
今回のパートナーシップについて、TomoChainの CEOであるLong Vuong氏は、以下のように述べています。
「NOIA Networkと提携し、分散型ウェブインフラの構築をしていくことに大変興奮を覚えます。インターネットの再発明は壮大な目標です。TomoChainの分散型台帳技術が才能あるNOIAチームの目的の達成に寄与できることを願っています。」
また、NOIA NetworkのCEOであるDomas Povilauskas氏は、以下のように述べています。
「TomoChainとのパートナーシップは、TomoChainのブロックチェーンを使用して当社のプロダクトを検証するための素晴らしい機会であるとともに、革新的で信頼性の高いNOIAの分散型インターネットトランジットの取引インフラの構築にとって非常に有意義でしょう。」
コンタクト
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