TomoChainのスワッププロトコル「TomoSwap」の紹介・解説!

ANONY
TomoChain
Published in
4 min readJun 17, 2019

はじめに

ChainTexチームの協力を得て、6月4日にTomoChainのスワッププロトコル「TomoSwap」のメインネットがローンチされました!

本記事では、TomoSwapの機能・特徴や今後のロードマップについて紹介・解説していきます。

TomoSwapとは?

TomoSwapは、TomoChain上で構築された初のスワップ・DEX(分散型取引所)プラットフォームです。

ユーザビリティの確保と将来の金融アプリケーションの実現のための流動性提供の2点に焦点を当てていて、TomoSwapにより、TomoChain上のアセットをシームレスにスワップ・転送できるようになります。

TomoSwapは、Ethereum上に構築されたオンチェーン流動性プロトコルであるKyberNetworkに強く影響を受けました。

TomoSwapは、TomoChainネットワークを利用することで、シンプルで(オーダーブックなし・媒介トークン不要)、取引手数料がほぼ無料で、高速で、かつセキュアな(第三者による保管・デポジット不要)トークンスワップを実現します。

現在、スワップ・送金が可能なのは、TIIM(Triip Protocol)・TOMO・CONSTの3種類のみですが、近い将来さらに多くのトークンが対応する予定です。

TomoSwap Ver.1.0の主な機能

・TOMO-TRC20トークン間及びTRC20トークン相互のスワップが可能です。

・マーケットビューでは、TOMO又はUSDの現在の売買レートが表示されます。24時間の価格変動率とトークンのライブチャートは次のバージョンで追加される予定です。

・本バージョンでは、ウォレットはメタマスクとキーストアのみ対応しており、秘密鍵・Trezor・Ledgerは今後追加される予定です。

・ユーザーは転送機能を使用することで、送信するトークン・金額・送信先アドレスを指定し、自分の資産を他のアドレスに転送することができます。

・英語・ベトナム語に対応しています。

TomoSwapのロードマップ

-2019年第3四半期:TomoSwap ver.2.0(トークンにより取引手数料を支払う機能の登場)

-2019年第4四半期+TomoSwap ver.3.0(ペイメントゲートウェイの登場)

コンタクト

・ウェブサイト: https://tomochain.com/

・日本公式テレグラム:https://t.me/TomoChainJapan

・アナウンスチャンネル(英語):https://t.me/TomoChainChannel

・日本公式Twitter: https://twitter.com/TomochainJP

・Facebook: https://www.facebook.com/tomochainofficial

・LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/tomochain/

・Reddit: https://www.reddit.com/r/Tomochain/

・GitHub: https://github.com/tomochain

・Gitter(技術サポート): https://gitter.im/tomochain

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