ははぁ…これが港屋…虎ノ門に大行列を作る次世代つけそば屋

虎ノ門ヒルズの近くに、最近話題の行列ができるそば店「そば処 港屋」があります。こちら「そば界の二郎」と呼ばれ「食べログトップクラスのレビュー数」という事実があるほどの人気店なのですが、今回偶然にも行列ゼロで入店できましたので、さっそくレポートしておきます!

こ、これがそば店!?というビジュアルの店舗

まずはこちらを見ていただきましょう。

このコンクリートの塊というか建物。窓のほとんど無い建物。普段はこちらのビルをぐるりと行列が囲みます。これが「港屋」です。30分以上待つこともざらだとか。ちなみにここ、立ち食いそばですからね。

お店を示す唯一の情報がこちら。小さな表札がひとつだけ。

そんなお店の中はこんな感じ。

中は大変に暗く、中央の大きな四角いカウンターテーブルで立ち食いをするスタイルです。テーブルの中央には花、そして池。その周りには薬味として天かすと、1人1個使える生卵。そして好きに使えるそば湯。明かり取りの窓しかなく、ほんとうに暗い状態です。花を含め情緒的な演出でしょうか。店内にいくつかかかる「島耕作」の色紙を見て、このお店が同マンガに何度も登場していたことを思い出しました。そうか、あそこか!

1度に食べられる人数は、1辺4人の16人くらいですかねえ。

ちなみに店内を撮影するときはお客さんの顔が写らないようにしてね、とのことでした(写真はモザイク済)。

冷たい肉そばを食べました

さて、この日は人気メニューである「あたたかい鶏そば」が売り切れ、2番人気の「冷たい肉そば」を注文することとしました。先払いで支払後、注文控えを持ってカウンターへ並びます。ここで2人ずつおそばが提供されるわけですね。演出としてか、カウンターの向こうで作っている姿もなかなかにカッコイイ。ちなみにカウンター脇にティッシュがありますので、2枚くらい取っておきましょう。理由は後述。

待つこと数分、提供されたのがこちら、冷たい肉そばです!暗くてよく見えない部分もありますが、大量(だいたい1.5〜2人前くらい)の、よく水で締められた茶色いゴリゴリ系そばの上に、豚肉、ぶつ切りのネギ、そして大量ののりが盛られています。

さっそくぞぞぞっ。ずずっ。もぐもぐ。うん、辛い!辛い!辛いいい!

僕は食べるまで気がつかなかったのですが、つけ汁(こちらは温かい)には上に油が浮いています。じつはこれ、ラー油です。これが想定外に辛い!肉そばということでふんわり甘みのある味をイメージしていたので、一口目から辛さがストレートに伝わってくるこのつけ汁に若干たじろぎました。

しかし、食べ進めていくとこれがなかなかに心地よい辛みに。特に生卵を投入してからの味は格別で、肉そばの場合はさっさと卵を投入するのが良かったのかもと思わされました。ちなみに量はもちろん十分です。ちなみにここで先ほどのティッシュが重要になります。生卵を割ってベタベタした手を拭くのに使いましょう。

気がつけばあれだけの量だったにもかかわらず、するりと感触。おいしかったぞ…!

エアロプレイン雑感

40分も並んで食べるか?と言われれば少し疑問ですが、この唯一無二名味わいはここでしか食べられず、満足度も高いです。次はぜひとも行列の無いタイミングで、鶏そばにチャレンジしたいなと思いました。

なお主なメニューと料金は以下の通り。

温かい鶏そば 870円
 冷たい肉そば 870円
 もり 600円

大盛り 100円

他にも「ごまもり」や「海苔もり」などメニューはありますが、事実上こちらは鶏そばor肉そばのお店ですね。

港屋(みなとや)

東京都港区西新橋3–1–10 [地図] 11:30~?(そばが終わるまで?)


Originally published at airoplane.net on April 8, 2016.

One clap, two clap, three clap, forty?

By clapping more or less, you can signal to us which stories really stand out.