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3 min readAug 29, 2019
《LOST TERMINAL》病院でワークショップ_7月16日前半
官庁街通りを西に向かって行ったところにある、とある病院に通う方々に会いに行ってきました。インドネシアにつながりの深い作曲家・野村誠さんと、十和田で読み聞かせの活動をしている小原さん、グルプホレメンバーの下田さんと一緒に。
インドネシアって、どんなところ?という話をまず、暮らしたことのある野村さんがいろいろエピソード交えて話してくれます。たとえば、インドネシアの人は、一人で眠れないから、だいたい相部屋になるんです、とか、イベントの開始時間はだいたい遅れるけど、どのくらい遅れるかインドネシアの人はなんとなくわかってて問題が起きない、とか。ずいぶん私たちの感覚と違うなあ、とみんなから質問や驚きの反応!ソンナ暮らし方もあるんだねえというようなゆるやかな風が吹いた部屋で、みんなで自由に音を出して合わせてみます。演歌の効果音が出る楽器や、文房具をつなぎ合わせて音を出すものなど変わった楽器を交代しながら野村さんのキーボードと賑やかな時間。
名残惜しくなりながら、音楽はいったん終わりにして、ワークショップの後半は、インドネシアの乗り物に乗ってみる時間!敷地内を何度も行ったりきたり。職員の方も漕いだり乗ったり、みんなで日頃の役割も忘れるような賑やかな時間でした。