採用と組織についてのこだわり
先日社内のslackでこんな話題が。
(弊社取締役上村氏との関係についてはこちら)
成功した起業家がSNSでポジティブにシェアしているのを僕も見かけました。
記事ではこんなフレーズが。
採用に狂っている会社かどうか
社内のメンバーもこれを見てコメント。
共同代表である僕と中村が採用にコミットするのはもちろん、ツクルバでは黎明期から「全員採用」を標榜してきました。
記事中では「代表の50%以上の時間を採用に使う」と書いてありますが自分としては30〜50%は「人のこと」に脳みそと時間を使っている感覚があります。
ツクルバで採用・人事についてこだわっている(きた)ポイントを挙げるならこんな感じです。
人事は急拡大する中で発生している問題に対処しながら今年まさに大きく取り組もうと思っているところです。
採用
・まだメンバーが10人ちょいしかいないときに”採用専任者”を採用する判断をした
・採用のためなら代表がいつでも時間をあける
・全体総会でしつこいくらいに「全員で採用するんだ」と言い続ける
・リファラル採用インセンティブを設けている(割とみんな貰っている)
人事
・部署横断型のコミュニティ委員会を設置
・代表とメンバー全員の定期面談
・年始に全員で合宿(ガチ)
・夏に全員で社員旅行(キャンプ)
つい最近も代表2人が1on1もしくは2on1でメンバー全員の定期面談をしました。メンバーが40人ほどになってきたのでそろそろ厳しいかと思いましたができる限り全員と続けていきたいと思います。
また、まだメンバーが10人ちょいだった頃に”採用専任者”を採用すること決断。この決断はアカツキ香田さんのアドバイスもあって意思決定したのですが、後々複利的に効いてくる最高の打ち手でした。
また、ツクルバではリファラル採用を推奨していますが、僕と中村が一番周りの人を巻き込んでいます。会ったことある人は全員採用対象だと思っています。笑
「この人と一緒に仕事したいな」と尊敬する先輩方がジョインしてくださったり、縁に恵まれて拡大をしてきました。
会社が小さい時は焦って人を採用しがちですが、妥協せずつくりあげた組織文化は何にも変えがたい無形資産であり、会社を長く続ける時は複利的に効いてくるというのが我々の経営思想です。
これからも「人に時間をつかう」会社であり続けたいと思います。
※本記事は旧ブログからの転載です。