親子ライタソン(トライアル篇)をやってきました。

Mami Enomoto
UDCEastTokyo
Published in
3 min readAug 11, 2018

3組の親子と一緒に、LINEのチャットボットを作るワークショップ「ライタソン」をやってきました。

会場は、森ノオトさんのステキな場所。

まず、全員で思いつく疑問をそれぞれ付箋に書き出してみました。親視点の疑問、子ども視点の疑問、住む地域についての質問、哲学的な疑問などなど、バラエティー豊かな質問が並びました。

「どうしてプリントはママに届かないの?」
「やさしい歯医者さんを教えて」
「なぜあながあると手をつっこむの?」
「なんでおなかがすいたらうごけなくなるの?」

付箋を窓に貼りながら整理しています。

次に、回答。黄色の付箋に書き出した質問に対して、ピンクの付箋に回答を書いていきます。やっぱり、地域に密着した情報は、その地域の人がよく知っていますね。子連れで行けるオススメのレストラン、美味しいお店、かわいい文房具のお店、などなど。
子どもたちも、いい回答を沢山かいてくれました。

質問と回答が70個くらいできたところで、パソコンでスプレッドシートに入力していきます。小学生の子どもたちも、持ってきたパソコンを使って入力してくれました。みんなでやると、あっという間。

これを、今回はAzureのQnA Makerを利用して、LINEのチャットボットにしました。

こんな感じ。

3時間くらいのワークショップ、長い時間でしたが、子どもたちも頑張ってくれました。ありがとうございました!

今回はトライアル篇でしたが、次回は、テーマや地域をもっと絞って大勢でライタソンをやってみたいと思います。

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Mami Enomoto
UDCEastTokyo

シビックテックしたり、DjangoGirlsしたり。aiboと遊んだり。