NYで必要な最低限の英会話フレーズ

UeShun
UeSaku Diary
Published in
5 min readNov 27, 2015
10月31日(ハロウィン)のタイムズ・スクエア周辺

以下はいずれも超基本的なフレーズです。意味は全部わかると思います。しかし渡米当初はすぐには出てこなかったことも少なくありませんでした。インプットしていてもアウトプットして慣れておかないと無いと使い物にならずだめですね。これは英語以外にも言えることですけど。

タイトルには「NYで必要な」と記しましたが、NYに限らず英語圏を観光する際にはこれらのキーワードを成田や機内で口ずさんで練習しておくと良さそうです。

  • Excuse me.
    NYでは肩がぶつかったときや人混みをわけるときなど、よく使います。I’m sorry. ではなくて Excuse me. と言うのが自然です。
  • Could you ~?
    他人にお願いごとするときによく使います。命令形で他人にお願いするのはちょっと上から目線過ぎて失礼なので Could you ~? と言うと丁寧でよろしいです。Could you tell me ~? はよく使います。
  • Can I ~? / Could I~?
    〜してもいいですか?(〜したいんですけど)と言いたい時に使います。店で注文するときに Could I have ~ ? と言うケースが特に多いです。
  • Thank you!
    大事なのは相手に聞こえるようちゃんと大きな声で言うことです!「めっちゃ助かりました…」と言う場合には Thank you so much. It’s very helpful. あたりの組み合わせでもどうぞ。
  • Fine.
    レジの人に How are you? と聞かれて特に調子が悪くなければこう答えれば良いです。日本ではレジの人にいらっしゃいませ以外の挨拶をされることは少ないですが、こっちでは How are you? に限らず Have a nice day /weekend! などと言われることもよくあります。また、レストランで飲み物をどうするか聞かれた時、水で十分な場合に使えるのが Water is fine. というフレーズ。water の発音(ウォーラー)は案外通じるので心配しなくて大丈夫です。
  • Cool. / That’s very cool.
    いいね!と言いたい時にどうぞ。
  • Sure. / O.K.
    お願いごとされて、いいよ!と言いたい時に。Absolutely sure. と言えばかなり丁寧。
  • No problem. / You’re welcome.
    ありがとう!と言われた時のお返しに。前者を使う機会の方が多いような気がします。
  • I have no idea.
    I don’t know. より使う機会が多いです。「ちょっとわからないや」という軽い感じで使えます。

ついでに、街中で聞かれることが多いフレーズも書いておきます。知らなかったら頭に入れておくと実際の場ですぐに反応できてよろしいかと。

  • ID.
    クレジットカードを使う際や酒を買うときに「IDを見せろ」と言われることがたびたびあります。観光の場合はパスポートを見せれば良いです。写真付きのものでないとIDとして通用しません。ちなみにパスポートはコピーではIDとして認めてくれないので常に本物を携帯しておく必要があります。
  • Your name?
    スタバの注文の最後に聞かれます。というのもこっちのスタバではカップに注文者の名前が書かれ、出来上がったら名前で呼ばれるシステムだからです。日本人の名前はわかりにくいことも少なくないのでアリスやウィリアムなどと答えるのもありです。
  • Debit or credit?
    デビットカードもよく使われるので、支払いにカードを使おうとするとデビットかクレカか尋ねられることもあります。また、デビットを使う場合、カードを読み込む機械に「Do you want cash back?」と表示されることもありますが、まさかお金がもらえるわけでなく、ATMでお金を下ろすのと同様に自分の口座から現金をその場で引き出すことを意味しているので注意が必要です。つまりレジをATM代わりに使えるということです。
  • Sorry?
    こっちの英語がゴミ過ぎて相手に伝わらない場合、「ごめん何て言ってるの?」という感じで言われます。申し訳なくて悲しくなりますが、頑張って言いたいことを伝えましょう。逆に相手の言ってることがよくわからない場合には自分からも使えます。

会話を続けるにはこれらのフレーズでは足らないものの、日常で使う頻度としてはここに挙げたものがとても多いので、アウトプットの練習をしておけば観光をよりスムーズに楽しめると思います。

僕もまだ全然英語を喋れませんが、毎日実践することだけはできるので、日々学んだ成果はどんどん記事にしていきます。そうすることで僕にとっても生きた知識を整理・復習する良い機会になるので。

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UeShun
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東京大学大学院生。研究分野は化学及び生物学。研究以外ではEdTechや温泉、外国人向け観光案内に興味があります。