霧の八ヶ岳(赤岳)
9/1,2の1泊2日で八ヶ岳(赤岳)(2899m)に途中まで登ってきた(朝霧のため登頂を中断)。
1日目
7:00新宿発のスーパーあずさに乗る。9時過ぎに長野県の茅野駅に到着し、アルピコ交通のバスのチケットを買って山麓へ向かう。
10:40。美濃戸口(1490m)。

轍のある林道を歩き、小屋がいくつかある登山口(1700m前後)へ11:30頃到着。ここで水が汲める。ここまでは車で来て車中泊する人も多い。花の落ちたホテイランをよくみかける。


12時、小屋で買ったリンゴを食べながら、いよいよ北沢から登山道へ入る。


涼しく心地よい沢道を行く。


14時、赤岳鉱泉(2220m)に到着。一日目の行動は終了。外国人登山者も見かける。

お風呂に入り、食事したり置いてある漫画を読んだりして夜までのんびり過ごす。ここでは夕食にステーキも食べられるのだが、残念なことに現金が足りなかった。電話はほぼ圏外で、Wifiなどもちろんない。21時頃消灯。


2日目
早朝に起床し、5:30頃出発して行者小屋へ向かう。

救助隊ヘリポートがある。高度があるからか低山より呼吸が乱れやすい。

6時過ぎ、行者小屋(2350m)に到着。霧で視界が悪い。


うっすらと赤岳が見える。文三郎尾根へ慎重に進む。

7時。2500mを越えたあたり。階段の連続する文三郎尾根からは下界が全く見えなくなる。登頂自体は可能かもしれないが、遭難時の危険を考え断念。晴れていればどんな景色だっただろう。

8時。再び行者小屋へ降り、食事とする。筆者の今回の目標の一つである「完全栄養食のベースパスタを山で食べる」を達成。


同行者が淹れてくれるコーヒー。山での食事はどうしてこう美味いのか。

南沢をそのまま一気に降りる。降りればほとんど霧は晴れている。安全祈願か後続への目印か、積石(ケアン)を沢のあちこちで見かける。

苔が包む美しい森も特徴的だ。北八ヶ岳のほうにはずばり「苔の森」というのもある。

美濃戸口からバスで茅野駅まで戻り、無事を祝し地ビールを飲む。14:30。

茅野駅のデパートには、3DプリンタやレーザーカッターとWifiが使える手頃なコワーキングスペースがあり、ちょっとした製作作業ならできそうだが、さすがに今回ラップトップは持参してきていない。

帰りの電車まで時間があるので上諏訪まで電車に乗り、片倉館へ行ってみる。ここはなんと「テルマエ・ロマエ」のロケで使われた洋式の銭湯だ。


7・8月の猛暑を抜け、気持ち良い季節となった。赤岳登頂にはまた挑戦したい。ステーキを食べに。

