引っ掛かりのあるデザインを制作する方法

デザインをつくる際、ただきれいにデザインするだけでは印象に残りにくい場合があります。
私自身、「もう少し引っ掛かりが欲しい」とフィードバックをもらうこともありました。
そこで今回は、引っ掛かりのあるデザインを制作する方法について具体例を挙げながらご紹介したいと思います。
1.レイヤー構造にする
背景に何も特徴がない人物画像の場合、タイトル部分にデザイン要素が必要になります。
この場合、フレームが人物の後ろにあることで奥行きがあるように見え、引っ掛かりのあるデザインになっています。また、フレームが人物の手前にあるよりも後ろにある方が抜け感があり、タイトルが詰まっているように見えないという効果もあります。

- 背景になにも特徴がない、シンプルな人物画像に効果的
- フレームが人物の後ろにあることで奥行きを感じ、引っ掛かりができる。
2.一部に色を加える
色数の少ないミニマルなデザインの場合、一部に色を取り入れることで引っ掛かりのあるデザインになります。
この場合、jの丸が「日の丸」に例えられていて、赤が引っ掛かりとなっている印象的なデザインといえます。

- 色数の少ないミニマルなデザインに効果的
- 色数が少ないことにより色のアクセントが引き立ち、引っ掛かりができる。
3.文字に装飾を加える
要素が少ない文字だけのデザインの場合、何かしらの装飾が必要となります。
この場合、タイトルの文字がイラストのような装飾が加えられていて、タイトルが映えた引っ掛かりのある印象的なデザインになっています。

- 文字だけのデザインに効果的
- 文字だけのデザインの場合、要素が少ないからこそ文字の装飾が映え、引っ掛かりができる。
4.回転させる
写真や情報が多いデザインの場合、要素の一部を回転させることでメリハリができ、引っ掛かりのあるデザインにすることができます。
この場合、タイトルが斜めに入っていることで写真と文字にメリハリがあり、引っ掛かりのあるデザインになっています。

- 情報が多く、メリハリがつけづらいデザインに効果的
- 写真と文字の要素が多い場合、一部の要素を回転させるだけでメリハリがつき、引っ掛かりができる。
5.シンボルを取り入れる
言葉にすると長くなってしまったり、伝わりにくい要素のデザインの場合、一番伝えたいことに関連するシンボルを取り入れることでアクセントとなり、引っ掛かりのあるデザインにすることができます。
この場合、リボンのシンボルがアクセントとなり、引っ掛かりのあるデザインになっています。また、リボンが斜めになっていることで写真とシンボルにメリハリができ、より引っ掛かりのあるデザインとなっています。

- 言葉にすると長くなる、伝わりにくい要素のデザインに効果的
- シンボルがアクセントとなり、引っ掛かりあるデザインにすることができる。
以上、引っ掛かりのあるデザインを制作する方法についてご紹介しました。VASILYではデザイナー・学生インターンを募集しています。様々な表現にチャレンジしたい方大歓迎です!ご応募お待ちしております。
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