VASILY開発合宿開催!デザイナーの開発テーマはどう決める?

先日、VASILYのエンジニア&デザイナーで1泊2日の開発合宿に行ってきました。

開発合宿専用プランのある湯河原の温泉宿「おんやど恵」での開発は、温泉あり、美味しいご飯ありの、かなり有意義な合宿となりました。
開発当日の詳しい様子は、エンジニアブログでも公開されているので、ぜひご覧ください!

今回は、開発合宿を行うにあたり、デザイナーチームではどのようにテーマを設定し、どんな開発を行ったかをご紹介したいと思います。
これからデザイナーの開発合宿をやってみたいな、と思っている方の参考になれば幸いです。

まずはテーマ案を出し合ってみた

合宿開発の目的である「日常業務で取り組めないことにチャレンジしよう」を念頭に置き、まずはチームでテーマ案を出し合ってみました。

どれもすごく悪いということはないものの、ひとつひとつ案を検討すると、それぞれ問題があることが分かりました。

というのも、1泊2日であれば開発の時間がかなりとれそうな印象ですが、移動や食事・睡眠、開発内容のLT発表時間を考えると、実質作業時間は5〜7時間しかありません。

また、日常業務で取り組めないことを合宿でやるはずが、模写やブラインドデザインだと「基礎の筋トレ感」が強く、合宿で集まって取り組むテーマにはあまり相応しくありません。

目的や制約から逆算して考えてみよう

いきなりテーマ案を出そうとすると難しいことが分かったので、合宿の目的である「日常業務で取り組めないことにチャレンジしよう」から、「普段デザイナーが業務で取り組めていないことは何なのか」をまずは考えてみることにしました。

その結果、下記2つがポイントとして挙がりました。

①課題発見や企画を考えること
②VASILYメンバーのためにデザインすること

IQONをはじめ、自社サービスのUI・UX改善といった「課題解決の方法」について考える機会は多いものの、「そもそもの課題発見」や「企画を考える取り組み」はまだまだ十分とは言えませんでした。

また、求人バナーの制作やコーポレートサイトのデザインなど、採用・広報のためデザインを行うことはあるものの、会社のメンバーのために何かをデザインするという機会もありません。

最終的に、それらのポイントに「5〜7時間で完結できるデザイン」という時間的制約を加えた結果、デザインチームのテーマは、「VASILYメンバーのためのアプリのプロトタイプをつくってみよう」に決定しました。

実際に取り組んでみて

VASILYメンバーの業務をサポートしたり、コミュニケーションを促したり、VASILYメンバーのためのアプリなら何でもOK。としていたものの、偶然にも完成したプロトタイプのキーワードは「シャッフルランチ」に集中していました(笑)

ですが、それぞれが課題として捉えたポイントは異なっており、同じシャッフルランチアプリでも切り口が違う点は興味深かったです。

食べたいものは決まっているが、自分で声をかけるといつも同じメンバーになりがち…。食べたいものベースで仲間を募集するアプリ。実際に集まるまで誰が来るかは分からない。
「参加する or しない」を設定しておけば、自動でメンバーの選定とおすすめの場所を設定してくれるアプリ。とにかく手間をかけずにシャッフルランチを楽しめることを追求。

時間的な制約があった関係で、制作画面数をなるべく少なくしようという考えが働いた結果、かなりのMVPになっていました。
何が課題なの?を一言で伝えられるようにするために、考えをシンプルにしていく良い訓練になったのではないかと思っています。

また、限られた時間でのプロトタイプ制作を通して、「短時間でそれっぽくつくる」というデザインの訓練にもなりました。

「それっぽくつくる」というと一見聞こえは悪いですが、もう少し言い方を変えると、コンセプトがシャープだったり、見せただけで伝えられたり、「ああ、こういうことがやりたいのね」と他者にダイレクトに伝えられるという、デザイナーにとってはとても重要なスキルのひとつです。

加えて、時間は有限です。それを短いステップでできればできるほどトライできる回数が増えるので、短時間で制作できるスキルも大切です。

今回の開発は、そういった部分の訓練もできるテーマだったのかなと改めて思いました。

夕飯も盛り上がりました。お宿のご飯もとっても美味しかったです…!

とはいえ、改善すべき点や、やってみたいこともまだまだあります。

1泊2日だとやや短い気もしたので、もう少し長めに設定しても良いかもしれません。
あるいは、グループで取り組むワークショップ形式のほうが、「交流」という点では良いかもしれません。

次回開催時には、そういったことも検討できればと思っています。

VASILYでは、サービス開発・改善に取り組みたいデザイナーを絶賛募集中です!
ご応募お待ちしております。

One clap, two clap, three clap, forty?

By clapping more or less, you can signal to us which stories really stand out.