マレーシア、現地アクティビティ【初級編2】

Mariko Shiga
VELTRA Engineering
Published in
4 min readNov 5, 2019

これまでに、マレーシアで子どもと訪れた場所をまとめてみました。

1.ドラゴンフルーツを食べよう!

クアラルンプール国際空港の近くにある、ドラゴンフルーツ畑に行ってきました。

正確には、ドラゴンフルーツ狩りではなく、ドラゴンフルーツが栽培されている農場にて、畑を散策&もぎたてドラゴンフルーツを購入です。Multi-Rich Pitaya Dragon Fruit Farmを訪れたのですが、他にも観光バスが立ち寄っていたりと、意外と有名なんですね。

ドラゴンフルーツ畑

ドラゴンフルーツはサボテンのような植物に実ります。花の色は白と黄色で、香りはあまりなかったような。

ドラゴンフルーツ農場の売店(1RM=25~30円くらい)

購入したドラゴンフルーツは帰宅後に冷やして頂きました。

お店のものと比べると完熟&フレッシュで、とても美味しかったです。

2.パンダン滝

夏休みを利用して、KLからクアンタン方面に車で2泊旅行してきました。

その途中でパンダン滝に寄り道。

大きな公園の中にパンダン滝があり、アクセスの便もよく、近くに駐車場や出店もあります。休日に訪れたのでそれなりの賑わいで、BBQする人もいたり、みなさんのんびり過ごされていました。

うちの子たちは、水着の用意はしていたのですが、プール以外での水遊びに慣れないようで。少し水に足をつけたくらいでしたが、ドライブの途中にちょうどよい憩いになりました。

3.マレーシア文化体験

こちらはVELTRAのアクティビティ、バティック工房とピューター工場で製作体験ツアーに参加しました。

ガイド&ドライバーさんが、住んでいるコンドまで迎えに来てくださり、そこからツアースタートです。

まず、ロイヤル・セランゴールのピューター工場を訪れ、銀食器の制作です。

制作場に入って説明を受けた後、平たいピューターの円盤を渡され、金槌で型に合うまでコンコンコンコンと叩き続けます。簡単な作業なのですが、表面に小さな凸凹ができてしまい、これをなめらかにするのが難しい。結局インストラクターさんに整えてもらいました。

最後に、食器の裏側に自分の名前を打ち込んで完了です。

ロイヤルセランゴール、銀食器制作

ガイドさんに、アイスクリームの器にいいですよ!と教えてもらいました。ピューターは熱伝導率がよく、他の器よりアイスクリームが溶けにくいそうです。

次に、バティック工房へ移動です。

KL市内の施設に到着すると、早速制作場へ。そこで好きな絵柄を選んで、バティック制作スタートです。

絵柄を鉛筆で布に書き写し、線に沿ってロウを落とす。そしてロウで囲まれた隙間を好きな色の染料で染めていきます。初めてのバティック作り。途中で失敗もしつつ、家族一人ひとりにスタッフさんが付き添ってくださる状態で、なんとか完成!

マレーシアの島で見かけるサイチョウの絵柄

ピューターもバティックも、既製品にはない味のあるものができ、家族の皆が大満足でした。

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