AWS 認定試験に合格すると、どうなる?

What happens after passing AWS exams?

Takashi Iwamoto
VELTRA Engineering
4 min readMay 18, 2018

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こんにちは。小動物と資格試験が大好きなイワモトです。小動物のモフモフ感、試験のドキドキ感、たまらないですよね。

先日、AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト試験に合格しました。この記事では、受験のきっかけや、AWS 認定試験合格のメリットについて書いてみます。

受験のきっかけ

この試験を受けようと思ったのは、下記の記事がきっかけです。

2017年に発表された、稼げるIT資格ランキングの第3位に、AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイトが入っています。保有者の平均年収は12万5091ドル。あらー。

年収もとい資格試験大好きっ子のぼくは、もちろん上記の記事を公開当日に読みました。それから虎視眈々と、受験の機会を狙っていたわけです。

幸い、VELTRA に入社後、それまで触れたことのなかったAWSの各種サービス(Route 53、CloudFront、API Gateway、Lambda、SNS、SQS)を業務で扱うようになりました。ドキュメントを読むのもよいのですが、やはり実際に触るほうが、早く身につきますね。

そろそろ受験しようと思い、2018年2月1日にオンライン模擬試験に挑戦したところ、あっさり合格しました。というわけで、本試験に申し込んだ次第です。

合格のメリット

試験に合格すると、いくつかのメリットがあります。そのうち、ぼくが特に気に入っている点をご紹介します。

デジタルバッジがもらえる

このバッジがあれば、本当に合格したんだぞ、と証明できます。下記がぼくのバッジです。

模擬試験のバウチャーがもらえる

模擬試験は有料で、通常2,160円かかるのですが、これが無料になるバウチャーがもらえます。

資格取得者専用ラウンジが使える

AWS Summit などのイベントで、 AWS 認定資格取得者専用ラウンジが使えます。

今後の予定

実はもう、AWS 認定デベロッパー アソシエイトの本試験に申し込んでいます。前述のバウチャーを使って模擬試験を受け、合格したためです。試験範囲に、ぼくが触れたことのないサービスがいくつかあるので、ちょっと不安はありますが、がんばってキャッチアップします。

受験地は、AWS Summit Tokyo 2018 の会場です。イベント会場で受験できるのはおもしろいですね。せっかくなので専用ラウンジにも潜入してこようと思っています。

あ、そうだ、2018年版の稼げるIT資格ランキングも発表されています。AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイトが第2位、AWS 認定デベロッパー アソシエイトが第4位でした。平均年収は、12万1292ドルと11万4148ドル。あらー。

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Takashi Iwamoto
VELTRA Engineering

ENECHANGE株式会社VPoT兼CTO室マネージャー。AWS Community Builder (Cloud Operations)。前職はAWS Japan技術サポート。社内外を問わず開発者体験の向上に取り組んでいます。