第5回ROPPONGI.Swiftを開催しました #roppongiswift

kotala
VISITS Tech Blog
Published in
4 min readSep 4, 2018

VISITS Technologiesのエンジニアの@kotalabです。

2018年8月24日金曜日に六本木系Swiftの勉強会、ROPPONGI.Swiftを開催しました!

2018年2月23日からスタートしたROPPONGI.Swiftも今回で5回目!2ヶ月に1回くらいのペースで開催しています。

発表まとめ

Fundamentals of Swift & Redux (ReduxとSwiftの組み合わせ)

@fumiyasacさんによる、ReduxのSwiftライブラリReSwiftを使って複雑な状態管理をどう管理していくかのお話。

サンプル実装を使ったReSwiftの丁寧な解説です。

サンプルコードはこちら

iOSSnapshotTestCaseでビューのテストを行う

@tamakiさんによる、iOSSnapshotTestCaseのお話。

FBSnapshotTestCaseがメンテナンスされてなくなり、Uberが引き継ぐ形で復活したiOSSnapshotTestCase。

Uberがメンテナンスを辞めてしまう懸念に関しては、@tamakiさんご自身でメンテナンスを巻き取る心意気だそうです!素晴らしい😇

(ほぼ)標準ライブラリだけでスロットゲームを実装した話

@imaizumeさんによる、ScrollViewを使ったスロットのお話。

3つのロールをScrollViewで作り、3つロールが止まるのはPromiseKitで待っているそう。offsetと回転スピードの関係を調べるのに、ひたすら計測してグラフ化してコツコツと調査なさったそうです。

iOSデバッグ&プロファイル

@stzn3さんによる、あまり情報の多くないデバッグテクニックのお話。

WWDCでは簡単にデモをやっているように見えて、慣れと工夫が必要だそうです🤔

UICollectionViewを便利にかけるライブラリを作りました

発表のラストは@_banzai_さんによる、UICollectionViewライブラリconvのお話。

InstagramのIGListKitでも使われているPaul Heckel’s algorithmを使って差分更新を行っているそうです。

Convの解説記事はこちら https://qiita.com/bannzai/items/10fd5b99e50cca7d79be

懇親会

勉強会自体が初参加の方もから何回も参加していただいている方まで、和気藹々と時間の許す限り大いに盛り上がりました。

まとめ

ROPPONGI.Swiftでは今後も定期的に開催します。次はiOS12がリリースされた後になるかな?皆さんのご参加お待ちしています😇

また、ROPPONGI.Swiftでは一緒に勉強会を盛り上げてくれる方、長期短期問わず募集しています。

ROPPONGI.swiftとは

六本木のミッドタウン近くにあるVISITS TechnologiesでiOSエンジニア(技術顧問)としてお仕事しているあきお(@akio0911)と、デザイナー兼iOSエンジニアとしてお仕事をしているゆこびん(@yucovin)などが中心になって始めた六本木系Swift勉強会です。

エンジニアのみんなと一緒に学んだり情報共有したりもくもくしたり、と、いろいろなことをやっていこうと思っています。一緒に勉強会を盛り上げてくれる方、長期短期問わず募集してます〜。https://visits.connpass.com

過去のROPPONGI.Swiftの模様はこちら

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