WAIFUトークンのロードマップ更新
前回のMediumの更新からしばらく経ちましたが、私たちはクリエイティブパートナーのネットワークを拡大し、Twitterでより多くのコミュニティに参加してもらい、Cryptoスペースやその他の場所でより多くの人に見てもらえるよう、熱心に取り組んできました。
すべての指標で過去最高を記録しましたが、これは始まりに過ぎないと確信しています。デジタル・コレクティブルズの分野での爆発的な成長を受けて、私たちが自問自答し、NFTのコミュニティの皆さんと話し合っている重要な質問がいくつかあります。今、私たちは主流になりつつあるように見えますが、WAIFUトークンと私たちの増え続けるコンテンツカタログの「なぜ」を考えることは重要です。
これは私たちにとって初めての日本語媒体への投稿です。私たちの目標は、日本が最大の市場の一つであることから、アジアの市場に対してもっと気を配り始めることです。どうか、私たちのテレグラムにフィードバックをお寄せいただき、私たちがどうしたか、どうすれば改善できるかを教えてください。
NFTの価値とは？なぜユーザーはアニメのGIFに焦点を当てたプロトコルに関心を持つのでしょうか？なぜERC-20 WAIFが必要なのですか？ユーザーはETHや安定したコインペアLPを入金するだけでHAREMをファームすることができるのに。
以下は、2021年第3四半期までのロードマップの概要です。何ヶ月にもわたって計画、開発、プラットフォームの改善を行ってきたWAIFUは、大きな一歩を踏み出す準備ができたと考えています。自分だけのWAIFを主張する機会の増加、アーティストマーケットプレイス、WAIFとHAREMファームの更新されたトケノミクス、NFTをステークするための全く新しい工夫など、目の肥えたオタクや投資家をも魅了する多くの開発を行っています！WAIFU 2.0の体験を提供していきます。それでは早速見ていきましょう。
ビッグプラン
当社のNFTは、最近の市場価格に見られるように、本格的なコレクターの目に留まり始めています。オークションでの一次販売、ハレムNFTの二次販売ともに、発売からわずか3ヶ月のNFTシリーズとしては予想を上回るものでした。私たちは、私たちの夢のキャラクターをアニメ化してくれる有望なクリエイティブ・パートナーと結ばれました。WAIFUの価値は、なめこの価格ではなく、それを取り巻く人間関係やコミュニティにあると信じています。私たちのパートナーのリストは急速に増えており、いつものように、次のドロップをお見せしたり、来月に予定されている将来のコラボレーションについて話したりするのがとても楽しみです。
ERC-20トークンと、アニメのポートレートや高品質なデジタル作品を中心としたエコシステムにおけるその役割について考えてみると、$WAIF自体が、.mp4ファイルへのリンクときれいに構築されたdatabase.jsのインデックスから作られたNFTとの契約よりも、もっと大きなものの一部を表していることが明らかになりました。WAIFUは、ユーザー（私たちは皆さんを主要なステークホルダーと考えています）に報酬を与えることを目的とした、よりキュレーション性の高いプラットフォームなのです。WAIFは、ポイントを獲得して最新のコンテンツを自分のものにするためのユーティリティー・トークンとして機能するだけでなく、ファン・トークンとガバナンス・トークンのハイブリッドのようなものにもなっています。もちろん、コミュニティは、トークン化されたファンシップの報酬を得ながら、私たちのクリエイターと私たちのビジョンへのサポートを示しています。一方で、トークンを使ってプラットフォームに対する発言力を高め、将来の開発やコンテンツのキュレーションに影響を与えたいと考えている人たちにとっても、興味深い可能性が見えてきました。WAIFUが成熟し、優秀な人材からアニメコンテンツを購入できるようになれば、WAIFを使って特定のアーティストへの支持を表明したり、コレクションへの追加提案に投票したり、さらには長期間ロックして個人のHAREM排出量にボーナスを付与するなど、新しい方法を導入していきます。
私たちの長期的な目標は、NFTや物理的な商品、さらにはアーティストとの定期購入やコミッション契約など、アニメのコレクター性に関心のあるすべての人のために、馴染みのある不換通貨で建てられるプラットフォームを構築することです。NBA Topshotsのように、WAIFUはクレジットカードでの支払いに対応した米ドル建ての体験になります。スマートウォレットとUSDT、ETH、WAIFをお持ちの方ならどなたでも、摩擦のない、非強制的な体験として、私たちのマーケットプレイスで取引を行うことができます。将来的には、NFTのバックエンドの保存と転送にブロックチェーンを使用するガスレスの取引を可能にしたいと考えています。
完全なアップデートの準備が整う前に、短期的に具体的にどのような変更を行うのでしょうか？
ミッションクリティカル
ここでは、今後2週間のうちに展開または改善を検討している緊急項目をいくつかご紹介します。
— — エントリーの障壁を取り除く
問題となっているのは、nft.waifutoken.ioのギャラリーを見るためにweb3フックが必須になっていることです。メタマスクやその他のブラウザベースのウォレットを持っていない人は、私たちが作成した美しいコンテンツを見ることができません。したがって、新しいウェブサイトを展開する前に、この要件を早急に削除します。私たちは、暗号通貨に慣れていないユーザーが簡単に利用できるようにしたいと考えています。
— — 通貨オンランプ
暗号通貨のエコシステムに参加していない新規ユーザーは、常に最も導入しにくい存在です。私たちは、クレジットカードやデビットカードを使ってETH（またはその他の通貨）を購入するためのウィジェットを導入する予定です。最初はシンプルなオンランプですが、近い将来、HAREMファームやNFTギャラリーにも導入したいと考えています。つまり、ワンクリックで簡単にWAIFUのエコシステムにフィアットを導入できるようになるのです。必要なのは、有効なクレジットカードとイーサリアムのウォレットだけです。
— — アニメ現実世界アイテム
コラボレーション・シリーズの第一弾として、Twitterの@Sushinobi_nftと@SaltSeaCakeとの間で素晴らしいパートナーシップを築きました。この二人は、素晴らしい作品の実績を持つ才能あるデジタル・アーティストです。最初の2つの作品は大ヒットし、毎回数秒で完売しています。今後、毎週水曜日には、NFTのオリジナルキャラクターと、自宅でプリントアウトして遊べる3Dファイルがセットになった新商品が登場しますので、お楽しみに
さらに、より多くのAAVE Dakimakura NFTを選択的に市場に放出することを開始しました。現在、5枚がランダムなアドレスに空輸されており、財布の中のHAREMをいくらでも使ってLPトークンを賭けていました。さらに2つのユニットがOpenseaの非常に寛大な入札者に渡り、残りの5つは我々のNFTサイトでクールな5,000 HAREMで請求できるようになっています。換金用ポータルを設置するまで、しばらくお待ちください。この件に関しては、週明けにアップデートを行います。69個のピローは現在、カナダのハブに送られており、1つ1つ手作業で梱包され、トークンを物理的なアイテムに交換することを選択した幸運なコレクターに送られます。ピローが主張されて実際のダキマクラになると、対応するNFTは永遠に供給されなくなりますのでご注意ください。絶対に売らない！」という熱烈なピローファンの方もいらっしゃることでしょう。これは健全なことであり、励みにもなります。このシリーズと、現在考えている別のシリーズでも、ダキマクラのNFTをプレゼントしますので、楽しみにしていてください。
また、ユーザーが所有しているNFTの高品質な光沢プリントを簡単に注文できる方法も検討しています。
— — ワイフNFT2.0
来週、Charged Particles社の協力を得て実装したシステムを紹介するために、これをリリースします。彼らのNFTの “チャージ “の仕組みと私たちのWAIFU 2.0の技術にはいくつかの重要な違いがありますが、彼らの初期のフレームワークとThe Arcadia Groupによるいくつかの巧妙なカスタマイズにより、私たちは今後のガチャコレクションで希望するNFTに利子付きのプールを作成する方法について、実にユニークなソリューションを手に入れました。NFT 2.0の技術的な裏付けについては、Charged Particlesとのドロップについての発表をお待ちください。
— — WAIFU BASE dAppの再展開
WAIFU BASE dAppには興味深い歴史があり、初期の開発者の一人が作ったものでした。もともとは、イーサリアムのウォレットに10K WAIFを入れていれば、誰でもWAIFBASEにアクセスして、大量のミームコレクションを閲覧することができました。これは何ヶ月も前に実施された楽しいアイデアでしたが、12月に立ち上げた新しいウェブサイトでは再展開されませんでした。ウォレットは、高解像度のミームダウンロードへのアクセスと引き換えにHAREMを交換することができ、誰もが自分の.jpegや.gifをアップロードできる方法があることがわかりました。ツイッターで見つけたものや、チャットで共有されたものは何でもOKです。HAREMの実用性を高めるために他の方法を模索していますが、これは、より強固なステーキング経済を促進し、コミュニティが作成したコンテンツに対して譲渡不可能なトークンをゲーム化できるかどうかを確認するための、興味深い実験となるでしょう。
— — 杭打ちのモバイルサポート
皆様からのご要望にお応えして、必ず実現します すべてのユーザーが、nft.waifutoken.ioポータルでHAREMのステークと請求に成功しているわけではありません。ウォレットの大半がデスクトップにあるため、現時点では優先順位が低いのですが、将来的にはすべてのモバイルユーザーに同じ体験を提供したいと考えています。ご期待ください。
— — HAREMのBinance Chainインテグレーション
ガス料金を気にしている人々のために、はるかに安いプールを展開することに興奮していましたが、Burgerswapブリッジを使用する際に問題が発生しました。現在チームは、Binance Smart Chain (BSC)側で請求可能な相応のbWAIFがないまま、Burgerswapチームの契約に送られた$WAIFの行方について、Burgerswapチームからの正式な回答を待っています。我々はこの件について社内で議論し、安全な代替手段として推奨できる別の選択肢を検討しています。現在のところ、失われた資金に関するETAはなく、彼らのTelegramチャンネルに固定されたフォームに、あなたの取引に関する情報を記入することを要求しています。
その間、私たちは、イーサリアムチェーン上のWAIFをBSCに変換するために、https://bridge.poly.network/ と他の2つのブリッジdAppsに掲載される承認を待っています。これを行うための安全で信頼できるルートが確認でき次第、この取引ペアのLP報酬プログラムを開始する予定です。チェーンを越えてスムーズに移動できるブリッジdAppのお勧めがあれば教えてください。
しかし、このような状況にもかかわらず、私たちのパンケーキスワップbWAIF-BNBペアはライブで、あなたは超低額のガス料金でスワップに招待されています! HAREMのファーミングに関するニュースや、ETHとBSCの間でこのプロセスがどのように行われるかについては、今後もご期待ください。
第2四半期の目標
大きな目標にはもう少し時間がかかりますが、2021年の第2四半期にはこれらの目標をすべて達成することに集中しています。
— — 世界中のお客様に向けて、経験を一から作り直す
現在、nft.waifutoken.ioサイトでユーザーの皆様により合理的な体験を提供するために、スケーラブルなUI/UXの設計段階にあります。WAIFU NFTを見るためのギャラリー体験を求めている方も、単に少ない取引でステイクしようとしている方も、HAREMファームの指標を見ようとしている方も、この次期NFTプラットフォームは、お友達にたくさんのことを伝えることができるでしょう。日本語、中国語（繁体字）、韓国語などの言語にも対応していますので、ぜひご利用ください。
— — WAIFUパック
Q2のコンテンツスケジュールの一環として、いくつかのカードパックをリリースする予定です。これにより、より多くのユーザーが、オークションに大金を費やしたり、何週間も資金を固定したりすることなく、コレクションを手に入れることができます。この新しいコレクションでは、LPトークンを担保とした貴重な家宝と、アニメ化されていて現在ファーム可能なNFTで提供しているものと同様の品質のコモンレベルWAIFUを約10種類用意しています。
— — ハーレム2.0
データがほとんどない実験的な経済状況の中で、形骸化した問題に対するソリューションを設計することは、常に困難です。HAREMのNFTファームを最初に立ち上げたとき、WAIFドルは現在の数分の1のコストで、ユーザー層も全く異なっていました。杭打ちプールの最大サイズを満たすことができただけでなく、価格も比較的公平で制限のないものでした。また、新しいコンテンツをリリースするリズムが確立されていなかったため、NFTのドロップサイクルへの長期的なコミットメントの感覚が強かったのです。現在のユーザーは、次のドロップを獲得するための競争に集中しており、多くのウォレットが隔週でWAIFに出入りしています。これは最適ではなく、私たちはHAREMが参加者にどのように報酬を与えるかを再考しました。
1) WAIF
2）LP
3) NFTs
4) NFTの範囲内でのLP
5) 上記のすべて。
報酬を逓減させることで、小規模なウォレットに基本的な排出率を確立するチャンスを与え、それをNFT保有者や流動性提供者に報酬を与える比較的公平な方法として特定したいくつかのボーナスで修正することができます。
農場契約が改善され、250万ドルを超えると報酬が減少する曲線的な排出を特徴としています。賭け金を増やしたいユーザーは、HAREMの残高をいつでも請求して使うことができ、賭け金の報酬に修正が加えられます。改良された合理的なステイク体験により、新規ユーザーはETHを入金するだけで、最大量のHAREM報酬を得ることができます。また、NFTの転売やLPトークンの市場手数料で集めた資金の一部を、当社のUniswapペアの流動性提供に貢献している皆様に報いる形で展開できるようになることを期待しています。あまり興奮することではありませんが、ETHで還元される実際のプラットフォームの配当は、非常にクールなものになると思います。
最も重要なことは、取引が投稿されるとすぐに最新のドロップを要求する「スクランブル」や「ガス戦争」をなくすことです。抽選式のドロップシステムを採用することで、このような狂乱的な要求を防ぐことができます。新しいHAREM NFTのための個別の抽選プールに参加するには、ウォレットに所定の数のHAREMが入っていなければなりません。
— — ワイフ トークン 2.0
ERC-20トークンのオーバーホールには、より優れたガバナンス機能、ファン・トークンのインセンティブによる実際の報酬、WAIFを利回りとして獲得する新しい方法、各取引のわずかな割合を取り、それを流動性プールに追加するデフレ型のトークン構造が含まれます。再展開されるWAIF v2.0は、WAIFUがDeFiの優れたプロジェクトから学ぶ長期的なニーズと、長期的なNFTの価値生成のために構築された草の根の暗号通貨の特定のニーズをよりよく満たすのに適しています。このテーマは、流通総額をデフレにしながらWAIFの供給量を増やすなど、一見矛盾した約束を維持する方法について、独自に長く説明する価値があります。これについては、今後数ヶ月のうちに詳しく説明しますが、これは大きな事業であり、第2四半期の終わりに予定しています。
その間に…。
これからもたくさんのことが待ち受けています。今後数週間で3つの素晴らしいCOLLABドロップが予定されており、アートカタログに関連した新しいパートナーシップも発表されます。Sushinobi x SSCの3D作品は3月24日（水）にRaribleでリリースされ、次のHAREM NFTのドロップは3月29日（月）になります。あと1週間しかありませんので、ぜひ農業をしてみてくださいね。
日本の皆様には、新しい日本版テレグラム（https://t.me/waifujapanese）にご参加いただき、大変ありがとうございます。私たちは、北米市場だけでなく、日本、韓国、中国などのアジア市場でのシェア拡大にも力を入れています。
ミームコンテストはさらに5日間にわたって開催されており、各受賞者は質の高い貢献から5,000ドルのWAIF賞を獲得しています。いずれにしても、すぐにWAIFBASEですべてを見ることができるでしょう。
アーティストの方で、ご自身を紹介したり、私たちとパートナーになることをお考えの方はいらっしゃいますか？あなたの作品を art@waifutoken.io の短い経歴とともに見せてください。恥ずかしがらずに、アノン、私たちは新しい友達を探しています。また、私たちが主催するアートコンテストには、素晴らしい賞金が用意されています。詳細をお伝えするのが待ち遠しいです。
xoxo,
WAIFUプロジェクト
