Wataが1万接続で動いた

Wata は 1:N で多人数に音声とデータを同期的に配信するための配信基盤です。詳細は Wataプロジェクトについて を参照して下さい。

このたび、Wata が無事 1:10000 の配信で動作しました。

構成は以下の通りです。

  • Wata サーバ: AWS の c5.xlarge (4コア) 1台
  • 受信側 Wata クライアント: AWS の c5.xlarge 2台(各5000接続ずつ)
  • 配信側 Wata クライアント: MacBook Pro の Unity Editor から配信

この構成で、

  • 配信側は48kHzで録音して送信する
  • サーバでは Google の Cloud Speech-to-Text を行った結果をクライアントに配信する

という条件で接続して、無事安定して配信できていることを確認しました。

この時のWataサーバの top はこんな感じです。

4コア中113%なので、約30%ぐらいのCPU使用率です。

また、メモリは8GiB中2.3%なので、1万接続で200MBぐらいの使用量です。

配信側で音を鳴らして、その音がWataクライアントに聞こえるまでの遅延は、体感ですが1秒ちょっとぐらいになっています。もちろんその場合でもデータとオーディオの同期はちゃんと取れていました。

これでWataは1万接続でも捌ける音声配信基盤と言えそうです。

次はWindows対応をやっていきます。