Taketoshi Ando
WANIC
Published in
3 min readDec 27, 2016

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#4 WANICの美味しい温度

WANICの安東です。
WANICメンバー週替わりblogリレーの4週目を担当させていただきます。

まず、WANICを知らない方へ。WANICとは100%ココナッツからできた世界初のクラフト・スピリッツです。お酒を作ることも知らない我々が、発酵をいちから勉強した者、ラオスのラム酒工場LAODIさんへ酒造りの修行にはいった者、ロンドンでアート活動の一環としている者、セブ島で工場立ち上げの準備をはじめる者、東京で縁の下の力持ちになる者など、8人のメンバーで6年越しでプロダクリリースへと道を広げました。
いままで支えてくれた多くの皆様に感謝を添えて。詳細、プロダクト情報はこちらまで。 http://wanic.asia/

12月某日、友人と共に東京 町田にあるBarを数軒訪問し、バーテンダーの方々に、WANICの感想やアドバイスを頂戴する機会に恵まれました。

とても貴重なコメントを沢山頂戴したのですが、その中でも多く頂いたのは「テキーラのようにキンキンに冷やして飲んでみたら美味しいのでは?」というアドバイスでした。

そこで、WANICの温度をコールド/ホットと変えて飲んでみました。

<コールド>
飲み方は、冷凍庫でキンキンになるまで冷やし、先ずはストレートで頂いてみました。常温よりも口に含んだ時のの甘みが抑えられ、切れ味が増し、ドライな印象です。それでも、最後に訪れるココナッツの香りは健在でした。
さらに、1カットのライムをギュッと絞ってみたところ、より甘みが抑えられて爽やかさがグッと引き立ちました。

<ホット>
飲み方は、WANICを1に対して、お湯を2の分量で割って頂きました。常温よりまろやかで、口当たりが良く、やさしい印象です。
さらに、ホットワインを参考に、ナツメグとグローブをひと摘み加え、シナモンスティックを1本添えてみました。こちらは、とてもスパイシーで体があたたまる味でした。スパイスの種類や分量を工夫する等すると、また違った味わいに巡り会えるかと思います。

お酒の味は、温度でガラリと変わります。好きな味を温度をパラメータにして探してみるのも楽しいですね。

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