強みを活かすチームの文化作り

プロジェクトを進めていく上で、失敗や困難はつきものです。その中で重要なのは、問題が起きた時、チームのメンバーがどのような反応をするか、です。

人間、ラクをしていたいものなので、何か問題が起きた時に、それを喜んで受け入れる人は中々いません。プライベートで何か問題に遭遇した時に、そんなスーパーオプティミスティックな反応をできる人がいたら、ちょっと逆に恐いですよね。笑

ただチームの場合は別です。というより別でなければならないと考えています。

なぜなら、チームでやるメリットがなくなってしまうからです。

全てのことにたった一人で立ち向かわなければならないとしたら、問題が出てきた時には、必ずネガティブな反応になります。しかし、チームであれば、自分では解決できないことも、チーム内の誰かなら解決できるかもしれません。もしいないとしても、それはそういう人を採用しなければならないという答えでもあります。

問題を例として話を進めましたが、何かを作り上げていく作業でも全く同じです。

自分ではできないことはチームの得意な人に任せ、自分は自分の得意なことに専念する。そして何か失敗した時は、決してその人を責めずに、助け合い問題解決に臨む。

シンプルですが、この姿勢が会社という有機体を自由に、クリエイティブに動かしていくキーポイントだと思っています。

ドラッカーの言葉に

人のマネジメントとは、人の強みを発揮させることである。人は弱い。悲しいほどに弱い。問題を起こす。手続きや雑事を必要とする。人とは、費用であり、脅威である。
しかし人は、これらのことゆえに雇われるのではない。人が雇われるのは、強みのゆえであり能力のゆえである。組織の目的は、人の強みを生産に結びつけ、人の弱みを中和することにある。

というものがあります。

人が集まった集合体として、生きた有機体として会社を動かして行けば、その魅力が最大限発揮され、それが社会への価値提供になります。

そのためにも、強みにフォーカスしたチームの文化を作り、スタッフ一人一人が責任感を持ち活き活きと働く環境を作っていきます。

そしてそれが個人が個の時代を生き抜いていく基盤作りとして、会社側が個人に提供できる最大の貢献の一つだと考えています。