引用元: https://www.meetscompany.jp (Meets Company ホームページ)

内定直結イベント!? Meets Companyに参加してみた。

学生パパママ就活日記#6

昨日DYM主催のMeets Companyというイベントに参加した。

Meets Companyのウェブページには、

早期内定獲得イベント
特別選考枠
知られざるトップベンチャー・優良企業がイベントに参加

と就活生ならばそそられるような文言が並んでいる。

あまりにもwebページが魅力的な割には聞いたことがなかったため、正直参加前は胡散臭さを感じずにはいられなかった。

しかし、結論まったくそんなことはなかった!
すばらしかった!

こう思えたのは、自分の見ている企業とDYMが集めてくれる企業が一致していたからである。

DYMが集めてくれる企業は、大きなベンチャー企業である。社員規模が3桁で、上場するかしないかくらいの会社。

知られざるトップベンチャー・優良企業がイベントに参加

つまり、よく言われるベンチャー企業の「自分の成長」「若いうちから活躍」、「自分の裁量」といったキーワードと、大企業の「福利厚生」、「定時帰り」、「育休をとっても代わりはいる」という性質を兼ね備えている企業が多かった。

ないものは「ブランド」くらい。知っている会社は一つもなかったし、会場にいた誰も知らない会社ばかりであった。
つまり、
この会社で働きたいとしっかり決まっている人、
「会社のブランド」が欲しい、憧れの会社がある、という人以外は、誰でも参加する価値がある。

今は終身雇用の時代ではない。転職だって普通になっている。会社にこだわるのではなくやりたいことをやりながら、自分の市場価値を高めていったほうが、絶対に良いと僕は考えている。そういう人は参加してみることをお勧めする。

主催側のDYMからの目的は質の良い学生を会社側に売ること。
なので、学生が会社に気に入られ採用されるように、イベント終了後、もしくは後日に、合うと思われる会社をリストから探し紹介してくれ、ES対策、面接対策もしてくれる。

就活をしていて、「気になる会社を探し出す」ということが一番難しい。
何万社を全部調べることは不可能だし、調べても引っかからない会社こそが自分と一番相性の良い会社かもしれない。それを行ってくれるのがこういったDYMのような会社、イベントである。

本当に自分にとって良い会社なのか最終的に見極めるのはもちろん自分だが、何か困ったことがあったら、こういうイベントに参加してみると良いと思う。僕は他の就活生のように就活に多くの時間を割けないので、本当に助かっている。

--

--

Takuya Yagishita

慶應大学に通う現役大学生であり、夫であり、1児の父。只今就職活動中。