リモートワークで働き続ける

地元好き社員のひとりごと

ささき
WingArc1st Inc.
Dec 9, 2022

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これはウイングアーク Agile and DevOps Transformation Stories のAdvent Calendar 2022、2022年12月9日の投稿です。

はじめに

リモートワークの方々、家で仕事捗っていますでしょうか。
私はもともと東京勤務東京在住でしたが、転職と同時に地方移住をした
地元好き社員です。
本日は、地方移住と働き方について少しだけお話します。

photo by 私

その1 初めての転職。 地元へ帰る

2020年、コロナが流行り外出が推奨されない時期がありました。
そんな頃でした。
「地元に戻りたい」という気持ちともろもろの事情が重なり、思い切って
転職をしました。

先輩社員である佐藤さんの「ひがし北海道リモートワーク戦記」も読ませていただきました。 記事を読んで地元に戻るイメージが鮮明になりました。
ありがとうございます!

その2 いざ、地方で仕事。 その結果…

私はここ数か月、拠点の東京から離れたところから仕事をしています。
では、仕事でトラブルはあったのか、という問題ですが、

結果:問題なし! 家で仕事快適 変わらず!

現在自分の知る範囲ですが、3名ほどが拠点から遠く離れた所でお仕事をしています。 リモートワークへの体制が整っていること、会社の制度や地方移住への柔軟さなど、本当に感謝ばかりです。

その3 増えた選択肢

地方から上京して一番感じたことは、
「何かあったときにすぐ家族のそばに行けないこと」

地元に戻ってから再就職も考えていました。 しかしベストだと思ったのが、「働く場所を自由に選びたい」 だったのです。

リモートワークが推奨される前の働き方では、仕方がないといって
あきらめていた選択肢でした。

リモートワークであれば「自分で選択する」ことができます。

・東京の職場で働きたいけど、都合上地元を離れることが難しい
・家族の引っ越しに合わせて強制的に仕事を探さないといけない
・子どもがまだ小さいため、毎日同じ時間に通勤できないかもしれない

今までは難しいこと・できないよなとあきらめていたことを可能にできるのが フルリモートワークの最大の魅力だと思います。

その4 仕事での心がけ

さて、現在5類引き下げを検討されているコロナです。
もうリモートワークでなくても良いのかもしれない… のですが、私はリモートワークで働きたい! と地方移住した地元好き社員。 この働き方を続けるべく、リモートワークする上で気を付けていることがあります。

①レスポンス
対面での仕事との一番の違いは「すぐ話しかけられないこと」だと思います。 相手が今何をしているか理解が難しい分、チャットした相手のレスポンスが悪いと、「対面のほうが早い」となりリモートワークの煩わしさを感じてしまう可能性があります。

相手が目の前にいないからこそ、チャットで通知が来たらなるべく早く反応する。

②相談とリアクション
相談をする際、

〇〇について相談したいのですが、今から〇分ほどお時間いただけますでしょうか?

とできるだけ送ります。 また、チャットの前に相手のスケジュールを一度確認しておくとやり取りがスムーズになります。

また、チャットツールにリアクションや絵文字の機能があれば頻繁に使います。 その場の話の雰囲気(真面目なのか雑談チックなのか)で絵文字の種類は使い分けますが、

「読みました!」

が伝わるようにリアクションをぽちっとします。
独り言とかでも誰かから反応があると嬉しいです。

③感情<感謝
当たり前ですが文章から、声色/表情はわかりません。
「よろしくお願いします」にしても、絵文字の有無やその前後のやり取りなどで、受け取り方は1つではないと思います。

チャットツールの向こうで相手に何が起きているかなんで想像ができません。 だからこそ、きつい文章になっていないか、自分は何を伝えたいのか、相手との距離感は適切か、など注意深くコミュニケーションをとる必要があります。 どんな時も語尾の強さや絵文字の使い方、会話の流れなどから丁寧に会話をしていった((ry………..

などと考えて会話するのは、毎回は難しいです。
なので、せめて「ありがとうございます」と添えるようにこころがけています。

返信ありがとうございます
いつもありがとうございます

リモートワークと言いつつ、対面でも大切なことですね。

Photo by kevin Xue on Unsplash

最後に

色々書きましたが、仕事仲間がどう思っているかは聞けていません(笑)少しでも気持ちよく仕事ができているよ!と思ってくれていたらうれしいですね。

様々な形で働くことができる現代社会です。
フルリモートワーク不安だな、拠点から離れた場所からの仕事ってできるの?、地元に帰って仕事をしたい!と思っている方々にほんのすこしでも「出来るかも」「何とかなりそう!」と感じていただけたら嬉しいです。

photo by 私

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