今年もスクラムフェス大阪で新潟トラックを運営します#scrumosaka

Jumpei Ito
WingArc1st Inc.
Published in
Jun 23, 2021

テーマはもちろん"Agile Testing"

新潟トラックのイメージ画像

来る6/25、26はスクラムフェス大阪の日です。もう今週なのですね。早い!

昨年もこの時期に私のブログで紹介させていただきましたが、スクラムフェス大阪の新潟トラックオーナーとして参加させていただいております。

スクラムフェス大阪をちょっとだけ説明

スクラムフェス大阪は2019年から開催しており、2020年は緊急事態宣言でオンラインに切り替えました。そして、全国各地の同じようにCOVID-19の影響で困っていそうなコミュニティに運営が声掛けをしてくれて、なんと19のコミュニティが集まる大イベントになりました。その中の一つが新潟トラックである「Agile Testingコミュニティ」です。

今年も同じ規模で各トラックでセッションが開催されます。

「さすがに全部見れない」

という意見は出るとは思いますが、なんとほぼ全てのセッションが録画されるため、フェスが終わっても後で見逃したセッションは再生できるのがこのイベントの良さですね。参加費は18,000円(税別)ですが、約100セッションが見れるのはお得感満載だと思います。

新潟トラックを紹介

プログラム順で紹介します。

今年も私が翻訳するジャネットとリサの動画を放映します。この動画はドイツのベルリンでロックダウン中にAgile Testing Daysの宣伝も兼ねてジャネットとリサが無料Webinerでプレゼンした内容です。Whole Team のアプローチでAgile Testingを開発プロセスの中で、どう作り込んでいくか(Build quality in)について詳しく説明してくれます。

我らがブロッコリーさんのセッションも用意しています。去年のDevelopers Summit 2020の再演になると本人はおっしゃっていますが、「テストコードをどう書いたら良いか?」と悩んでいる開発者は多いと思います。そんな人にはとても参考になる話だと思いますので、是非お楽しみに!

10年のあいだに書いた付箋だけで7万枚を超える!?という、仮説検証に関する森さんの事例がいっぱい聞けると思います。普段から「仮説や問題定義をしているものの、うまくいっていない」という方は必見かもしれません!

我らがウイングアーク1stを代表するプロセス改善エンジニアの荒川さん。彼の1年半のプロセス改善活動とテスト自動化の活動をリアルな事例を通して聞けます。私も少なからず関わっているので聞くのが楽しみです!

SigSQAコミュニティを代表して西先生の発表と、SigSQAメンバーによるパネルディスカッションが聞けます。私もこのSigSQAメンバーの一員で、このセッションを通して、新潟トラックを応援してくれます。西先生のトークが炸裂し、パネルディスカッションで盛り上がるのは間違いなし。

と言うことで、新潟トラックは盛りだくさんの内容となっています。今から楽しみで楽しみで、ワクワクが止まりません!

スクラムフェス大阪に参加する方は是非、新潟トラックに遊びに来てください!

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Jumpei Ito
WingArc1st Inc.

WingArc1st Inc. — Software Quality Assurance Manager