新米QA部門長としてモダンなQAを目指すには?
アジャイル時代のQAマネージャー#1
こんにちは。伊藤です。
ふと自分が書いた記事「アジャイルな組織作りを目指してメンバーみんなで頑張った一年を振り返る」を見てました。
今年(2021年)の2月に書いた記事で、2020年度を振り返ってました。懐かしいです。グループマネージャーとして、グループ内のアジャイルな組織作りを頑張っていました。
思えば2021年も、もうすぐ年末ですね。来週からアドベントカレンダーが始まりますが、その前に今年は個人的に激動だったので、プチ振り返りをしてみたいと思います。
部門長になりました
実は私、今年の6月に我がSPQI部の部門長になりました。
4月頃に話が来て、あの頃は2021年度の始め頃(弊社の期は3月始め)でもあり、期の始めと引継ぎ作業でてんてこ舞いになっていました。そして何より、初めての部門長という役職になり、不安に押し潰されそうになっていました。
ただ、私には良いメンターがいたり、優秀なメンバーに恵まれており、何とか今でも問題なく部門は回っています。周りの人に本当に感謝です。
色々な取り組みをした3か月
部門長になって、始めの3か月で色々なことに取り組んでみました。
- ステークホルダーとの1on1
- Vision Driven OKRの作成
- メンバー全員との1on1
- QAのキャリアパス形成
- ハイヤリング活動
- 予算の見える化
- 新しい組織体制
この辺のことは、後ほどブログに詳しく説明しようと思っています。
QAマネージャーとしての取り組みって、なかなか聞くこともないし、個人的にもアドバイスやフィードバックがほしいと思っていたので、良い機会と思い、JaSST nanoで発表してみました。(詳しくは以下の動画を参照)
また、同じ内容ですが、スクラムフェス三河2021でも発表してみました。
半年が経ってみて
部門長になって半年が経ちます。
スクラムフェス三河2021に向けて資料を作っているうちに、自分のQA人生を振り返ってみると、今の組織になるまでにさまざまなことを経験してきたことに気が付きました。
このような変化を経て、今の体制のQA部門になったことを発表したくなり、先日(2021年11月4-6日)開催された、スクラムフェス札幌2021で発表してきました。
発表した中身の話も後ほど詳しくブログで説明しようと思います。
12月からアドベントカレンダーが始まります!
個人的には激動の2021年でした。
初めてのQA部門長になり、無我夢中に色々なことを取り組んで、色々な場所で発表してきました。
では、部門のメンバーはどうでしょう?
今年もアドベントカレンダーが始まります。記事を書いてくれるメンバー登録も既に埋まりました(涙)
12月は色んなブログが読めて楽しいですよね。読者の皆様もお楽しみに!