Agile Testing Night #7 開催レポート

Agileにまつわるエトセトラ#10

あらかー
WingArc1st Inc.
Oct 28, 2021

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Agile Testing Night #7 開催!

こんにちは、荒川です。
このブログはヤクルトスワローズがセリーグ優勝を決めた翌日に書いています。
夏頃までは独走状態だった阪神タイガースに追いつき、そして追い抜き、見事に逆転優勝を掴み取りました。
ツバメ党の方々、おめでとうございます!!
強かった!!かっこよかった!!私は阪神ファンですっ!!

さて去る10/21、我が部署が主催するアジャイルイベント”Agile Testing Night”の第7回「開発エンジニアとQAエンジニアが語る夜 Dr.Sum編」がリモート開催されました。

開催直後から色々な方が運営側に感想を送ってくれたり、早速ブログに書き起こしてくれる方もいたりこれまで以上に盛り上がったイベントとなりました。

四の五の言うつもりはございません。
その様子を収めたコチラの動画をぜひご覧ください。
※冒頭のプレビュー映像は、某モビルスーツ系アニメがお好きな方には
クスッとしていただけるかも?

動画の見どころ

YouTube概要欄にあるキャプション別に見どころをご紹介します。
独断で星3点満点の必見度もつけていますので、お時間ない時などは参考にしてください。

(必見度★★☆)オープニング

開催者によるイントロダクションおよびにぎやかし。
趣旨説明などもしっかり行っていますので、お時間に余裕がある方はご覧になってください。

(必見度★☆☆)ゲスト登場

「オープニングが長い」と言われて恐縮する荒川。

(必見度★★★)Dr.Sumとはなんぞや?高速デモを添えて

今回のテーマプロダクトであるDr.Sumの概要説明。
Dr.Sum開発責任者である笹原さんがイケボ&軽妙な語り口で、プロダクトの魅力を紹介しています。他社製品と比較した高速デモも要チェックです。

(必見度★★★)本編1:Dr.Sumの開発プロセス

Dr .Sumの開発プロセス全体の説明。
要求検討からQAが関わっているという説明は「必要なのはわかってるんだけど、出来ているチームあんまりないよね」と思った方も少なくなかったようです。
本編2、3の内容がスムーズに頭に入ってくる内容となっています。

(必見度★★★)本編2:Dr.Sumの自動テスト

開発リーダーの橋田さんが「このプロダクトの屋台骨」とまで称する、Dr.Sum開発に載っている自動テストの話を、我らがQA坂口さんが主軸となって語ってくれています。
早い段階から開発&QA間で自動テストの会話を行っていることで、効率的にテストが実装・実行できているというお話はまさにシフトレフト!

(必見度★★★)本編3:Dr.SumのCI/CD

普通に実行すると10日あまり要する膨大な量のテストを、どのようにして並列実行しているのか。自ら「Jenkinsおじさん」を名乗る開発の川代さんが、それを可能にする戦術を紹介してくれています。

(必見度★★★★)質問タイム:開発とQAそれぞれの矜持

思わず星を一つ追加してしまいました。
イベント後に最も反響があったところでもあります。
開発エンジニアとQAエンジニアのプライド、なあなあではなく時にはガチンコで向き合う両エンジニアの関係性をとても感じることができるセクションでした。

答えきれなかった質問についても後日皆さんから回答いただいています。
文末に案内する投影資料に記入しているのでコチラもご覧ください。

(必見度★★★)おわりに

大円団。
答えきれない数の質問もいただき、皆さん良い顔されています。

あえて言おう、良いチームであると。

「ユーザーに役立つものをユーザーにしっかり届けたい」
そのために各々が何をすれば良いかを考えながら、日々の業務に取り組む。それを見事に体現している素晴らしいチームだと思います。

自分の会社のチームを絶賛するのは思いっきり手前味噌になるのであまり言いたくないんですけどね。。。w
それでもあえて言わせてください。

私はこのチームを誇りに思います。

それではまた!

appendix

全質問回答済みの投影資料:

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あらかー
WingArc1st Inc.

ウイングアーク1stでプロセス改善とソフトウェアテストの自動化に取り組んでます / Certified ScrumMaster® /Certified ScrumDeveloper®/Certified Scrum Product Owner® / JBA公認E級審判