ATD2020 Day1初日はトラブル多めだけど乗り切った、来年は夏の野外フェスに決定 #AgileTD
Agile Testing Days 2020に参加した vol.1
11月ですね。寒くなってきました。我が家はこたつを出しました。
ということで、この寒さが来るとドイツが恋しくなる季節になりました。
そうです。Agile Testing Daysがドイツのポツダムで行われています。
今年はすべてがオンライン
COVID19の影響をもろに受けて、当初オンラインとオフラインのハイブリッドで行う予定が、全面オンラインになってしまったATD2020。私としては複雑で、ドイツに行きたかったけど、不安感はあったのでオンラインで参加することに少し安心していました。でも運営側は初めてのオンライン開催ということで色々大変だと思います。
ということで、昨日からオンライン開催しておりますATDを少し紹介します。
オープニング
さてオンラインのオープニングってどんな感じなんだろうと思って入ってみたら、やっぱりJoseがユニコーンの上に載って登場してたw
そしてテンション高めにJoseが挨拶してたら途中で部屋の警報が鳴って、演出なのか天然なのかわからないまま、乗り切ってました。チャットでは盛り上がってるし、見てる方は面白かったです。
オープニングキーノート
オープニングキーノートは私の大親友(だと思ってる)ダニエルのセッションでしたが、なんとこれもトラブってしまい、ダニエルが技術的な問題で繋がらないようで、急遽Joseがオープニングキーノートをやってしまいました!
でも、これがすごくいい内容のキーノートで参加者はみんな感動してました。自分の生い立ちからAgile Testing Daysを主催するまでのストーリーはまさに衝撃的でした。スライドはSlack上で共有されてますが、オープンになったら改めてブログで紹介できればと思います。
ダニエルのセッションはどうなった?
オープニングキーノートをする予定だったダニエルはというと、急遽プログラムを変えて昼のセッションに移動することになりました。というのも昼のセッションが一つキャンセルされていたようなので、そこに滑り込んだようです。
ダニエルのセッションはまた独特で全くプレゼンせずに、自分の家のリビングからAI Testingを語る感じで、見てて面白かったです。ちょうど動画の一部がツイートされてたので共有します。
ジャネットが作ったフィードバックループの絵
色々紹介したいセッションはいっぱいありますが、後ほどブログで紹介するとして、ジャネットのセッションで自分にとっては新しい絵が出てきたので紹介します。Dan Ashbyが書いたContinuous Tsting in DevOpsの絵をわかりやすくした絵がこれになります。顧客からのフィードバックループの中にTestingが存在することをわかりやすく絵にしています。
今年のMIATPP
MIATPPとはMost Influential Agile Testing Professional Personの略語でその年のAgile Testing界隈で最も貢献した人を表彰するものです。いつもはネットワーキングのパーティで発表するのですが、今年のMIATPPの発表は突然でした。
Test Automation Universityというテスト自動化について教えてくれるコミュニティがあります。(実は登録は無料なので私もエントリーしてます)そこのインストラクターの一人であるAngieがかなりの有名人なのですが、初日の最後のキーノートはこのAngieがテスト自動化をAutomation Gameに例えて説明してくれて、とても分かりやすい発表でした。内容に関してはまた別の機会に紹介できればと思います。
発表の後のQ&Aタイムで、ジャネットや去年のMIATPPのリサが入ってきて質問している中で、いきなりJoseからMIATPPの発表があり、チャット上で大盛り上がりでした。
来年はOpen Air Festival!!
Joseのツイートで休憩時間に重大発表があるとのことなので、楽しみに待っていたら、来年のATD2021の発表でした!
なんと夏(6月)に野外フェスみたいな感じで外で開催するそうです。
6月かー
外かー
行けるかなー
色々妄想してしまいます。
とりあえずメールだけは登録しておきました。
ということで会場はオンラインながらも盛り上がっています。
このブログでフェス感が伝わったら幸いです。
今日のDay2も楽しみたいと思います。ではまた!