My Big Bro. Kenta Maruyama #scrumniigata

スクラムフェス新潟2022の思い出#2

Jumpei Ito
WingArc1st Inc.
May 26, 2022

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スクラムフェス新潟2022が無事に終わり、ふりかえりシリーズ第2弾です。

この記事では、私の兄貴的な存在で最高にかっこいい「やべーヤツ」丸山さんについて書いていきたいと思います。

https://www.scrumfestniigata.org/

いつどこで知り合った?

あれはいつだったかなー?

町内のイベントで夏祭りがあって、私が運営として仕切ってました。

ある時、どうしてもそのイベントで「生ビールが飲みたい」という声があったので、私物のビールサーバー持って行って、生ビールを振舞ってたら、ちょうど手伝いに来てた丸山さんに会いました。

私物でビールサーバー持ってて、町内のイベントで生ビール振舞うとか、やべーヤツいるじゃん。うちの街。

てなことで、すぐに仲良くなりました。

俺もせっかくこの街に住んでるんだから、明るく元気にしたいんだよね。その方が絶対子供たちも楽しいじゃん!

みたいな会話してました。そういえば、その時にお互いの子供が同級生と知りました。

町内飲み仲間

子供も同級生だし、家建てたのも同じ時期で、歩いて30秒ぐらいの近所だし。ビールサーバーのある伊藤家に集まって家族ぐるみでワイワイしてます。

そんな中、お互いに仕事がIT系ではあるが、私がアプリ開発のテストエンジニアで、丸山さんがプロジェクションマッピングのエンジニアと言うことを知り、お互いに全然違う分野だけど、ハートは同じことはわかっていました。

エンジニアはHappyでなければいけない。

2人の共通言語。
酒飲みながらそんな話を深夜までしてました。新潟花火一緒に行って飲んだくれたり、家でBBQしたりと。今思うとコロナ前はかなり頻繁に会って酒飲んでました。

コロナ禍になったらなったで、

みんな家から出ないから、町内のセレモニーホールにさー 映画流そうよ。あの壁だったら映像当てられるわー「おくりびと」とかどう?笑

最高に「やべー」

NINNOと言う場所

ある時、丸山さんに言われた一言。

伊藤君なんか面白そうなことやりそうだからNINNOに入ったら?あそこ入るのは紹介制だから俺が紹介してやるよ。うちのスタジオ使っていいからさ。

NINNOとは今回のスクラムフェス新潟の会場となった施設の名称です。

実はNINNOの会員になるには、すでに入っているテナントの紹介でないと会員になれないルールのようでした。NINNOはイノベーション施設のため、ある程度自由に使ってもらうコンセプトで、そのためには信頼が前提にあります。

丸山さんに紹介してもらい、ウイングアーク1stとして会員になり、NINNOに入居できました。それからはずっと私の遊び場としてNINNOを使わせてもらっています。

因みに丸山さんのスタジオ(#SOLU Studio)もNINNOにあって、良く使わせてもらっています。前に一度収録した時の動画がこちらです。

スクラムフェス新潟のクロージングキーノートを頼んだ理由

あれは確か品川アジャイルがスクラムフェス新潟の開催前に視察訪問に来た時です。皆さんに事前に丸山さんを紹介し、一緒に飲んだ時の川口さんの一言。

「丸山さんとじゅんぺーさんは同じだね。あれ?ダニエルも同じじゃね?3人同じ人がそろったフェス!」

そう。バレちゃいました。

私もダニエルも丸山さんも同じような人間なのです。そしてこの3人がイベントの立ち上げに必要だと思ったし、そこからずっと繋がってたいと思っていました。

丸山さんにはふわっとだけ説明してました。

「今度スクラムフェス新潟ってイベントがあって、丸山さんにクロージングキーノートでしゃべってもらいたいんすよね。音と映像をガンガンで。オープニングキーノートはベルギーから、やべーヤツ呼んでるんで、マジで最高なイベントになると思う。」

おーいいよ。やろやろ!

やっぱ最高!

事前に音と映像をガンガンやってくれ!って頼んでおいて良かった。クロージングキーノートにふさわしい、これぞフェスって感じの締めくくりでした。

Photo by Jumpei @Scrum Fest Niigata2022

もちろん内容も最高にかっこいい。丸山さんの人生そのものを惜しげもなく出してくれました。まさにアジャイルでした。

キーノート中はダニエルにも観てほしくて、できる限り通訳してやろうと思いましたが、「要らない。音と映像だけでわかる。」って言われました。

で、その後、私がなぜキーノートを二人にお願いしたかの理由を説明したところ、「OMG You are so smart.」って言われました。すぐ理解してくれたようです。

そして丸山さんも、もちろんダニエル大好きになってくれたようです。私がいないところで2人で大盛り上がりしてました。

この関係性続けたい。

Photo by Kenta @Scrum Fest Niigata2022

後日談

ダニエルが来た初日に、「新潟アルビレックスの野球ユニフォームを買いたい」と言ってたダニエル。

新潟アルビレックスはサッカーと野球チームがあって、サッカーは有名ですが野球は全然なので、どこにもユニフォーム売ってないのです。

Day3に丸山さんに聞いたら色んな知り合いに電話してくれて、それでもだめだった(因みにスタジアムにも行ったけどダメだった)

そしてDay4ダニエル最終日。

朝9時に丸山さんからコール

伊藤君あったよ。みつけたー。野球ユニフォーム。しかも2015年まで使ってた旧タイプのレアなヤツ。

ダニエルが午後には新潟出発するのわかってたから、必死に探してくれたようです。

まさにキーノートで言ってた、「Noと言わない。やってみる。」を目の当たりにした日でした。

ダニエルの喜び方は言うまでもありません。

兄貴!最高にかっけーよ!

Photo by Daniel @Brugge

詳しくはこのイベントでも話したいと思います。是非ご参加ください。

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Jumpei Ito
WingArc1st Inc.

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