QA一年生。月は燃えているか?
おはこんハロチャオ。
このブログ記事は、
Agile and DevOps Transformation Stories in Wingarc1st Advent Calendar 2022の提供でお送りいたします。
「弓張り月のいるにまかせて」
鵺退治に成功した源頼政が、左大臣藤原頼長の詠んだ上の句に続けた下の句です。(参考)
上の句は「ほととぎす名をば雲井にあぐるかな」。
意味は検索すると無限に出てきますが、おおむね
「空高く鳴くホトトギスのように、宮中に貴方の名前も轟いていますよ」
「弓に任せて撃ってみたら偶然当たっただけです」
と訳されています。
もっと簡単に言うと
左大臣「鵺退治パネェwwwお前の名、宮中でアゲアゲじゃね?wwww」
頼政「まぐれッスwwww月がいたからwww弓を射ただけッスwww」
というクソウマギャグということ(※筆者の想像です)で、
こういう謙虚さを大事にしたいですね。
~終~
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..
…
これではウイングアークの記事にならないので、転職してQAになり約1年。
幾度か月を射たので、その話をしたいと思います(順不同)。
第1の月:サプライズ動画
入社早々、製品にそれなりのアップデートがありました。
しかし入社数か月の私にできることは少なく、
「このままではチームの一員として認められないのではないか?」
そう感じていたとき、Twitterで見かけたサプライズ動画。
在宅オンリーの為、全員に喜んでいただけたのかは分かりませんが、
いくらか喜びの声が聞けました。
ウイングアークの良いところは、
こういう何でも認めてくれる自由な社風だと思います。
第3の月:社内イベントへのイラスト提供
開発チームの方からお声がけいただき、
社内イベントのイラストを描かせていただきました。
ウイングアーク内全社員向けでのイベントで、
普段関わりのない部署の方々とお話したりできて良かったと思います。
社内のことでも全力投球する。
ウイングアークの自由な社風がこんなところにも垣間見えます。
名前だけでも覚えて帰ってもらう
今年1年の狙いはこれでした。
600人以上の社員のいるウイングアーク。しかも原則在宅勤務です。
私の所属する札幌オフィス、未だに全員の方の顔と名前が一致していません。逆もまた然りでしょう。
全員に覚えて貰うことはできなくても、
プロダクトチーム内、QAコミュニティ内、そしてウイングアーク内と、
少しずつ名前を響かせて、
50人くらいには「ああ、あの人ね」と思っていただきたいところです。
弓張り月のいるにまかせて。
P.S. 今日誕生日の旦那へ。いつもありがと。