Hideaki Ishikura
Work,Live,Thinking
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4 min readApr 14, 2016

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「働き方」に特化した会社を作ってみたら面白いんじゃないかと思った

こんにちは。
記念すべき1投稿目です( ´ ▽ ` )ノ

2015年から個人事業主としていくつかのクライアントさんとお仕事させていただいていたのですが、

やっと2016年3月9日に株式会社働き方ファームを設立しました。

最近初めてお会いする方も増えてきて、
「なんで独立しようと思ったんですか?」や「社名どういう意味ですか?」「ファーム?・・・農場??」などいろいろご質問いただくことがあるので改めて文字にしてみようと思います。

なぜ独立しようと思ったのか?社名の由来など

私は2005年にリクルートに入ってHR領域の営業からキャリアをスタートさせ4年働いたあと、リブセンスやDeNAといったベンチャーで働いてきたのですが、、、
ずっと疑問だったんですよね。

なぜ
「ベンチャー=長く働く」なんだろう、、、と。

もちろんそうじゃない会社もあるのかもしれないですが、
ベンチャーやスタートアップと言われる会社は比較的新しいことにチャレンジしているのに”働き方だけ”は変わらない。

家族との時間をもっと取りたい
マイペースに仕事したい
たくさん稼いでお金に困らない生活をしたい

・・・・

そういう人もベンチャーの中にいるはず、、こういう生活ができたらみんな喜ぶだろうに、なぜか「働く時間」と「収入」はどっちかを取らないといけない感じになりがちです。

なぜこんなことが起こるのかというと、
「どんな事業をやるのか」や「どんなサービスにするのか」「誰と一緒にやるのか」は一生懸命考えるのに「どうやって働くのか?」って考えたことないから、だと思うんです。

もしくは、
成し遂げたい世界や目標があって、それを叶えるために必要な「働き方」を選べばいいや、と思っているのかな、と。

確かに成し遂げたい世界やビジョンが明確でそれを信じて事業をするのは素晴らしいことです。

すごい便利なサービスや、世の中を変えるようなプロダクトも素敵ですが、それと同じくらい「こういう働き方は素晴らしいよ。楽しいよ」と宣言して、その働き方を実現することを目的に事業をやっていく人や会社がもっともっと増えていいし、注目されていいと思う。

1つくらいは「働き方」に特化した会社があっても面白いんじゃないか、
「自分たちはこういう働き方をします」と働き方だけ決めて
あとはその時その時でやりたいこと、興味があること、必要とされることをやっていく会社でもいいんじゃないか、
幸い、、僕の最も大きい関心ごとは「働き方」だし。

そう考えて
「働き方についてのプロフェッショナル」という意味を込めて
株式会社働き方ファームという会社にしました。

働き方ファームの「働き方」は?

「働き方」に特化した会社として設立にあたって先に「働き方」を決めました!

働き方ファームで決めた働き方は、
・家族との時間や自分の時間を犠牲にしない
・でも、不自由ないくらい稼ぐ
・イヤなお客さんとお付き合いしてまで拡大しない

というワガママなもの笑

この働き方を実現するには、
サービスはもちろん、今まで普通にやってきたことを1つ1つ考え直さないといけないし、本当に何が必要かを見極めないといけないので実は結構、頭を使います。

でもそれを繰り返していくうちに、
「僕もこんな働き方してみたい」「働くってこういうのもありなんだ」と
自分らしい働き方はなんなのか?を考える人が増えてきたらいいな、と思っています。

今はコンサルティングというか依頼いただいているクライアントさんのサポートがメインですが、

せっかく「働き方」に特化した会社を作ったので、誰かの「働き方」をちょっと楽にするような、そんな自社サービスもそのうちやっていく予定です。

というわけで、
気になっていただいた方、おしごとください!笑

最後に1つ。
よく間違われますが、「ファーム=firm」なので農場ではありません笑

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Hideaki Ishikura
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「働き方」が関心テーマ。誰かの働き方にちょっと役に立てるような事業を考えています。平日の夜と週末は、娘とうさぎのチャーリーと戯れるのが好き