ハードルを下げることの意味

Kenichi Suzuki / 鈴木 健一
writeandthink
Published in
2 min readOct 15, 2017

ハードルを下げることがひたすら重要だと思っている。

スキルアップしたい、痩せたい、英語が話せるようになりたい、というかそもそも論理的に書いたり話したり出来るようになりたい。
「◯◯◯したい」なんていう願いはいくらでも言うことができるし、実際自分もそうなってしまっているけど、結局のところ思っているだけで終わってしまうことが多いんじゃないか。

言うことは簡単だけど最初の一歩を踏み出すまでに高い高いハードルがあると思っている。

尊敬するデザイナーが「同じ労力でやるなら100の事を1日でやるより1の事を100日続けたほうがおすすめ」ということを話していた。
彼は当時から毎日1冊本を読んだり、1日1回は英会話のスケジュールを入れて毎日続けていたりしていて、物事を成し遂げられるかどうかは習慣化できるかどうかにかかっているなと感じるようになってた。

習慣化というとかなりしんどいことを毎日続けるという印象を持ってしまうけど、彼が言うように1日で100をやるのではなく、1でも、もっと言うと0.1でもいいけど続けること、やめないことが超長期的に見て目標に対して進み続けられる源泉になるということを伝えたいんじゃないかと思ってる。

だから自分自身の書くことに対するハードルを下げるという意図を込めて書いてみた。

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Kenichi Suzuki / 鈴木 健一
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デザイナーが直接社会に価値提供できる働き方の仕組みを作るデザイン会社Standard代表 http://www.standardinc.jp