[x-Music Lab22秋] Afflatus Series、卒論執筆の反省点
環境情報学部4年 成瀬 陽太(Santa Naruse)
研究実践にあたり、制作を行った作品である《Interactive Afflatus》と《Afflatus Spectrum》の 2 つを Afflatus Series を制作した。制作した作品については卒業論文を参照してもらいたい。
https://drive.google.com/file/d/1AebXBS5QfRdXlsmZTflzHsAPf5vJJR8k/view?usp=drivesdk
ここでは卒論執筆の上での反省点を記述する。
反省1: 書き始めるのがだいぶ遅かった。これは自分の見込み違いなのだが、意外にまとめておいたScrapBoxの記事や本の内容を論文の文章に合わせてまとめ直すことはとても時間がかかり、本質的な部分の執筆への遅れが生じた。
反省2: 評価方法が確立できなかった。今回、作品をICCで展示したが、しっかりとしたアンケートを取ることができず、定性評価の中でもあまり有効なデータにできなかった。
反省3: 自分の考えが薄っぺらいことに気付かされた。自分は手を動かすことに重きを置きすぎて自分が何を伝えたいのか、そこに関して説得力が薄くなってしまった。
最後に、後輩たちにはぜひともこの反省を見てそうならないように努めてほしい。また自分はこの反省を自分の糧にして大学院修士課程に進学して研究を続けていく所存である。