机の整理
整理整頓が苦手です
机の上が綺麗な人を見るたびに羨ましくなる。自分はどちらかというと机の上の整理が苦手な方で、物で溢れて作業ができない状態にはならないが、必要最低限のものしかないという状態にはできない。パソコンのフォルダ分けやGmailの受信ボックス、Google Driveのフォルダ分けなども割とよく出来ている方だと思ったけれど、最近思い直し始めた。物理的にも電子的にも同程度の整理しかできていないのだ。
ではなぜ後者は良く出来ていると思ったのか。一つ、検索が可能なものに関してはコマンド1つ、検索1つでものがすぐに見つかるようにしているからだ。もちろん、人力でも大まかには分けているし、それだけで目的のファイルやデータが見つかることがほとんどだが、まったく見つからずに困るということがないのは、そういった事前準備のおかげであることについ最近気がついた。このような状態はある意味テクノロジーの勝利だともいえるが、ただ怠惰なだけのようにも思えるのですっきりしない。
先のエントリーでサービスの整理を行った話を書いたが、初出社してからのこの2日間は机の整理をどう行うかを考えている。「断捨離」という言葉が流行って久しいけれど、テスト端末など自分の都合で断捨離できないものも多い。単純に所有する必要があるものの量に対して、与えられた作業スペースが狭いという抗いがたい条件があるけれど、1月中にはキーボードとマウスとラップトップとディスプレイのみ、というような整理された机にしたいものである。