のんびり行った赤岳〜硫黄岳

FJT Seth
yomoyama
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3 min readFeb 5, 2017

去年あたりから友達と赤岳・横岳・硫黄岳で縦走したいなぁと思いつつ、天気が合わなかったり、具合が良くなかったりして流れていたのがようやく行けた。

赤岳〜硫黄岳の縦走というと、どのガイド本を見て横岳のあたりはトラバースで滑落注意とか緊張するとか書いてある。僕は何度か通ってるのだけど今ひとつ怖い記憶がない……仲間にはダイジョブダッテ!と言ったもののぜんぜん信じてもらえず、けっこう緊張してた。

文三郎尾根の序盤

今回は美濃戸から入り初日に赤岳天望荘まで、二日目にゆっくりと横岳・硫黄岳と登る段取り。

赤岳山頂からの下り

赤岳天望荘は12月〜2月の間だけ厳冬期営業という謎の営業をしている。大変ありがたい。赤岳鉱泉に泊まってもぜんぜん行けるルートだけど稜線で一泊するの好きなんだよね。

赤岳から天望荘への下り

翌日、土曜日仕事だった仲間が麓から登ってきて7:30に天望荘で合流。すごく早くて驚き。

そのあとはのんびりと横岳・硫黄岳を回った。

横岳のあたり
大同心の上でキャッキャする人たち

核心部が終わったところで、拍子抜けしたと言われた。なんだかんだいろんな場所へ行ってるからだと思う。拍子抜けされようが、このルートが素晴らしいのにかわりがない。

硫黄岳より北アルプス南部の山々

硫黄岳からは北アルプスがきれいに見えて、おーあれは北穂に奥穂か〜とやってた。いつか奥穂に登りたいなぁ。

あとは昼過ぎに下山して風呂入って飯食って渋滞に巻き込まれずにあっさり帰宅した。こういうふうに余裕のある山行っていいね。

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FJT Seth
yomoyama

Webサービス会社の社内SE・・・のはず。季節をとわず山に行きたい。