今日は来週のための実験機材のセットアップを後輩たちと実施した。この機材群は、MacBook Pro とスマホ2台と腕時計型ウェアラブルセンサ、眼鏡型ウェアラブルセンサ、モバイルバッテリーを同時に “屋外” で運用（=データ収集）するためのものであるが、その外観はまさに不審者製造キット。
自分が研究テーマを考えると、どうしても「不審者」を生み出してしまうのは何故なんだろう…🤔
これまでは、自持ちのバックパックに MacBook を畳んで入れてロギングを止めるたびに取り出して…ということを繰り返しており、それはそれは発熱が激しく、熱暴走寸前で実験を進めるという危険なものであった。ロギングアプリが落ちるとデータが吹っ飛ぶのでどうにかしたかったところ、「背負子」という超便利グッズを紹介してもらい、今回の実験で採用してみることになった。今日で大枠の設置は完了したのだが、これに追加でマジックテープを縫い付けて、スマホをベタッと出来るようにする予定。
ちなみに、今回やる実験はドイツでのテーマの延長戦。
このテーマは、先日の PerCom 2019 でベストデモ賞を獲得しているので、コンセプトはある程度評価されている。ここでガッツリやればコミュニティに少しでも貢献できるものが出せそうな気がするので頑張ろう。
この実験が終わったら、きっと楽しい論文が書けるはず…。
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