この実験しているとかなりの頻度で「What are you doing?」と聞かれる。ドイツでやっていた時もそうなのだが、とにかくみんな聞いてくる。
今回、日本で僕が指揮をとってやるのは初めてなので、どんなもんかなと楽しみにしていた。結果としては、1ツアーにつき2、3回は少なくとも話しかけられた。
ただし、日本人を除く。
そう、ほぼ100%話しかけてくるのは外国人観光客である。母数の多い中国の人は当然ながら多いのだが、そんなに母数の多くないヨーロッパ圏の人が積極的に聞いてきたのは文化が出て面白いなぁと思った。
研究の概要を説明すると、おおよその人が興味を持ってくれて「面白いね!」と言ってくれるので、溜まりに溜まった疲労も少しは報われるというものである。
ちなみに、シャイな日本人の反応は凡そ、
- え、なにあれ怖い、近寄らんとこ
- え、Youtuber?
のどちらかだった。
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