ドイツの家庭料理を支える技術

あらゆる “◯◯の素” を販売する「クノール」

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Dec 6, 2017 · 4 min read

海外に長期滞在するとなったときに問題こと、といえば「毎日の食事をどうするか?」ではないでしょうか。レストランなどの外食は価格もそれなりにしますので、必然的に自炊をするという選択肢が出てくるでしょう。

しかしながら、海外で自炊は苦労するものです。
その苦労話の一つとして、よく知られ語られているのが、

という問題。

私たちは、シチューやカレー、チャーハンから親子丼まで、さまざまな “素(粉やルー)” に日々お世話になっていますよね。サンキュー! ハウス食品、エスビー食品、ほか諸々。

実際、海外では日本でよく売られている “◯◯の素” は売っていないわけです(あったとしてもメッチャ高い)。

しかし、ドイツは事情が違うようです。


ドイツは「◯◯の素」大国だった!?

まずは、次の写真をご覧ください。

これ、なんと全部 “◯◯の素” です。
左端から右端まで、一面に “素” がズラーーーーーーっと並んでおります。

その半面を占めるのが、日本ではカップスープなどで広く知られている、「クノール(Knorr)」が販売する “素” です。

調べるまで知らなかったのですが、クノールはドイツ発の食品メーカー!
この光景は、クノールのお膝元ドイツならではなのかもしれませんね。


ドイツのあらゆる料理を再現可能!?

驚異的なのは、これら “素” の幅広さです。

日本でもメジャーなスープの素はもちろん、様々なパスタの素、肉や魚などあらゆるものに掛けるソースの素や、サラダなどに掛けるのドレッシングの素あります。当然、グラタンの素シチューの素リゾットの素もありますし、さらにはシュニッツェル(ドイツ版とんかつ)、ブラーテン(肉の煮込み)のような名物料理の素まで。。。

とまあ、上げだすとキリがないほどに多様です。
クノールの “素” だけでコース料理作れるんちゃうかな…
(流石にデザートの素はないですが。)

スープの素、パスタの素、ソースの素、その他ドイツ料理の素

これら、クノールの “素” はメッチャ安いのもありがたい点です!

セールのときだと、どの素もだいたい 0.5 ~ 0.8 EUR(70 ~ 100 円)で購入することが出来ます。(通常価格でも 90 ~ 150 円くらい)


我が家でも、セールがある度にメッチャ買いだめてます。

スープ・ソース系は水をいれるだけという簡単仕様なのも素晴らしい。
他の料理も、肉・野菜をいれて煮込むだけ、ってのが多い。かんたん。

今週の戦利品。

もう半面の “素” は?

半面がクノールで埋め尽くされていることはわかった。
じゃあもう半面はというと、こちらも日本でもお目にかかることができる「マギー(Maggi)」の販売する “素” になっています。

マギー はスイス発の食品メーカーの模様。

ちなみに、値段はクノールより少しお安く手に入ります。
(同じ料理の素だと、0.8 倍ぐらいで購入できる)

お味はというと、美味しくないです。粉っぽい。
クノールのほうが圧倒的に美味しいと思います。

この日はセールしてなかったので、クノールのほうが安かった。クノールを買おう。

まとめ

ドイツの家庭料理は無数の “◯◯の素” の技術によって支えられていることがわかりました。

メーカーとしては、クノール(Knorr) vs マギー(Maggi)の構図。

売り場面積は半々。

価格は若干マギーが安い(セールで逆転することもある)

味は、クノールの圧勝です。


“素” コーナー全面、クノールの “素” にしてほしい。

価格に騙されてはいけませんよ。
クノールを買うのです。


参考サイト
Knorr.de
Maggi.de

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佑裕自適 〜 ドイツ留学記

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奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 ユビキタスコンピューティングシステム研究室(NAIST-UBI) 助教 / 吹奏楽団 インプリメーレ / Code for Ikoma / Code for Youth

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