スマホ時代のリマインド活用術
たまには軽いライフハック的なのも。
みなさんは、TODO管理ツールなるものを使っていますか?
Wunderlist, Trelloあたりは王道なのでしょうか。お仕事だと、RedboothやAsana、人によってはGoogle SpreadsheetやEvernoteなどもありますよね。手帳やポストイットなど、アナログのほうが使いやすいという方もいらっしゃると思います。
ぼくは、TodoistというiPhoneアプリ・ウェブサービスを使っています。
ぼくがこれを使っている理由は、
- 起動が早くてすぐにタスク入力ができる
- 機能がシンプルで、考えずに使える
- 自分の好きなテーマカラーを変えられる
- 予定を過ぎてしまったタスクを、自動でリスケできる
などなど。もし、TODO管理アプリの選択に悩んでいたら、ぜひ使ってみてください。
さて。
今回の本題は、リマインド機能についてです。
例えば、駅の近くの郵便局に寄る用事とか、いつもは最寄り駅まで歩いて行っているのにたまに自転車で行くと、自転車を駅に忘れたまま歩いて帰ってきてしまって駐輪料金が高くなるとか、そんなことありませんか(ぼくだけかも)?
その場合使えるのはリマインド機能だと思います。
TodoistやiPhone純正アプリのリマインダーを使って、「◯月◯日◯時◯分」を設定しておけば、その時間にスマホが教えてくれるんです。
これ便利なんですけど、正確な時間が不明だったり、一本乗り遅れて定刻通りに動けないこともしばしば起こります。
そんなとき、位置情報でのリマインド機能が便利!
タスクにリマインドしてほしい住所を入力するだけで、その場所に着いた瞬間にリマインドをかけてくれます。位置情報もかなり正確なので、ピンポイントな場所を設定してみても機能するはずです。
以前使った時に、電車で駅に着いてドアが開いた瞬間にリマインドが来たので、新鮮だったしめちゃくちゃ感動した記憶があります。時間を設定するよりも温かみの感じる機能だなあと。
ちなみにTodoistは、IFTTTというサービスを使えば、他のアプリと連携して、 自分好みの新しい機能 (レシピ)を作っていくことができます。
例えば、
- Googleカレンダーで登録した用事を、自動的にTodoistにも登録する
- Pocketに保存したコンテンツを自動的にTodoistにも登録する
- もし明日の天気が雨ならば、自動的に「傘を持っていく」というタスクを登録してくれる
- 今週達成したタスクを毎週メールで伝えてくれる
など。ぼくは、Web上のいろんな記事をすぐにPocketに登録するので、IFTTT連携をしてTodoistに自動登録させて、時間のあるときにイッキ見しています。
詳しくは、昔書いたブログがあるので、興味あったら読んでみてください!
以上、Todoistを使ったライフハックでした!知っているけどあんまり使っていなかった、という方がほとんどだと思うので、ぜひ気が向いたら試してみてください!