アパート引っ越し

Masashi Nakane
アメリカに引っ越ししました
3 min readMar 14, 2018

2017年3月に一番最初のアパートに入居してから1年が経とうとしている。アパートの賃貸契約書のことをLease Agreementというのだが、1年で正式な契約が切れて、以降は、1か月毎の更新になるので、いつ退去してもペナルティーがない状態となる。ただし、1か月前の連絡は必要(one month notice)。

アパートの引っ越しすると、また、敷金(保証金)が必要となるし(礼金はない)、一番大変な引っ越し作業がある。しかしながら、駐車場での車上荒らしが起きて心配になってきたところだし、あと、学校区(School District)だ。子供たちのいく公立学校(小中高)は、日本と同様に住所によって変わるが、学校区によって、質や特徴が結構ちがう。実はいまの学校区は、比較的ゆるく、高校からの大学進学率が少々低い。これをメインの理由として5KMほど離れたクパチーノ学区に含まれるアパートを探し始めた。

奥さんが、調べまくり、電話しまくり、理想に近く、ペットフレンドリーなアパートが見つかった。家賃は少々高めだが、部屋が広くなり、フェンスで敷地全体が守られているので、安全性も高い。敷地内の共有の公園も、カリフォルニアならではの、共有プールも大きく、ちょっと頑張ればということでそこに確定。

ただ、ここで大事なのが、クレジットヒストリーだ。アメリカに来てすぐ、もしくは長期間アメリカでのクレジットカードの使用履歴がないと、信用機関での信用レベル(クレジットスコア)が最低のBelow-Averageから開始する。アパートを借りるときは、これが低いと貸してくれない。やっと、アメリカにきて1年間たって、きっちりカードを使い、きっちり支払い、無事にクレジットが上がってきたが、またGoodレベルであり、Excellentレベルではなかった。心配だったけれども、アパートの申請してみたら、無事、審査OK。自分ひとりでも部屋を借りることができると判明。一人前と認められた感じがして、非常に感慨深かった。(前のアパートは、アメリカに来て1か月でクレジットスコアが低いのと、仕事が、まだなかったため自分で借りることは不可能で、業者の経由での賃貸だった。)

会社を1日休んで、家族4人で自分たちで引っ越しをすることにした。引っ越し屋を雇うと5万とかするので、節約で自分たちでやった。実質、自分と奥さんの二人。

1年前と同じでUhaulというレンタルトラック(1日20ドル+1マイル1ドル計算)を借り、キャンベルから5KM離れたアパートへ3往復の予定で、引っ越し開始した。当然,日本→アメリカへの引っ越し後に、家具、電化製品、おもちゃ等々を買ったため、比較にならない量の荷物があり、予想の倍以上のトータル7往復、2日間かけてやっと完了。会社にお願いして、翌日も休みを頂いが、筋肉痛だし、疲労の限界。。。

次回からは、引っ越し屋に頼むと固く決心したのだった。

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