Mediumパートナープログラムに登録する方法(途中まで)

なんで途中までかと言うと、自分がすでに登録しちゃっているのでスクショが撮れないし覚えてない。だから誰か自分で試して続き書いて、笑。

Mai Yamamoto
日本語で読む
11 min readJul 15, 2019

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Mediumに文章を書いて収益化するには、パートナープログラムに参加する必要があります。パートナープログラムはMediumのユーザーであればだれでも参加することができ、有料会員(メンバー)である必要はありません。

追記:2021年8月11日より、このポリシーが変更されました。現在、パートナープログラムに参加してMediumで収益を上げるためには、以下の要件を満たす必要があります。

  • 過去に最低で1本のコンテンツを投稿していること(コメント=リスポンスは除く)
  • Medium上でのフォロワーが100人以上いること

以上を満たしているユーザーは、https://medium.com/earnページの「Apply now」ボタンをクリックして申請します。

そのため、以下の情報は古くなってしまったので削除してしまおうかとも思いました。しかし当面、最新の方法でパートナープログラムに参加した日本語ライターさんが現れるまで、なにかしら参考になるかもしれないと思い、とりあえず残しておきます。(追記ここまで)

サブタイトルにも書きましたが、日本語ですべての行程を解説したいのはやまやまですが、私はとっくにパートナープログラムに登録しており、当時どんなふうに登録手続きをしたのかもうろ覚えです。法的に正式な氏名での登録が必要となりますので、2回も3回も手続きを繰り返すことができません。

それで、現在の私が解説できる範囲内で、スクリーンショットを撮りながら説明しておきます。途中までとなりますが、それでもいくらかは助けになるかと思ったので。

みなさんがご自分で試されて、もし「我こそは」という方がいらっしゃったら、この中途半端な文章の続きを書いてください、笑。

Medium収益はStripe経由で支払われる

Mediumで得た収益はStripe(ストライプ)というサービスを経由して銀行口座に振り込まれます。ストライプはアメリカ発祥の決算処理サービスですが、日本もすでにカバーされています。ストライプのホームページや登録手続きは日本語でできますので、まず、最初にストライプのアカウントを取得してログインしておくとスムーズです。

ストライプへの登録は法的に正式な氏名で登録する必要があります。Mediumでのユーザー名はペンネームでもかまいませんが、ストライプは本名(身分証明書に記載されている氏名)で登録しましょう。日本にお住まいの方はマイナンバーが必要かと思われます。

ストライプは決済処理サービスを提供している会社です。Medium以外のサイトや会社との決済処理にも使えるので、オンラインビジネスを行っていきたいという方にとっては、利用するメリットが多いでしょう。

ストライプは現在34か国で使うことができます。お住いの国で使用できるかどうかは以下のページで確認してみてください。

Mediumでパートナープログラム登録

ストライプのアカウントが作成できたら、ストライプにログインした状態で、Mediumを開きパートナープログラムに登録しましょう。

パートナープログラム登録画面へは、Mediumの右上に表示される自分のアイコンからメニューを開き、「Medium Partner Program」という文字をクリックします。

すると、以下のような英語ページに飛びますので、「Join the Medium Partner Program」という緑色のボタンを探してクリックしてください。

以下のページが開きます。

「I agree to the…」の横のチェックボタンにチェック印を入れて、「Continue to payment setup」をクリック。これで、MediumパートナープログラムのTerms of Service(利用規約)に同意したことになります。

アメリカ合衆国の銀行口座やデビットカード経由での支払いを希望する方で、SMSが受信できるアメリカベースの携帯電話番号をお持ちの方は、一番上にチェックボタンを入れましょう。

それ以外の方は二番目の「A Stripe Standard Account」を選択します。ストライプでビジネスアカウントを取得している人は一番下の「A business」を選択すればよいのだと思います。

そして、「Set up payment on Stripe」をクリックします。

私が記事として書けるのはここまでになります。

あとは、ストライプのアカウント連携のための画面に切り替わると思うので、そこで連携を許可すればOKなのではないかな、と思います。

その後でもしかしたら、アメリカ合衆国の税務書類の記入を求められるかもしれません。私はすでに済ませてしまっているのでこの辺の説明ができないのですが、...翻訳ツールを使って、がんばってください(いや、本当に中途半端ですみません)。

あいまいな言い方で申し訳ないのですが、おそらくアメリカに居住しない方でも税務書類の記入が必要なのではないかと思います。(もしかしたら、無視しても大丈夫なのかな?)

税務書類そのものに記入する前段階で、「アメリカに居住している、あるいはアメリカでの納税義務がある人」かそうでないかの選択項目があるかも...。(誰か続き、書いて~、笑)

収益を得るためには有料コンテンツとして公開

Mediumに投稿した文章を収益化するためには、もう一つ肝心なことがあります。それは記事を公開するときに、有料コンテンツ(Paywall)として公開するということです。

出来上がった記事を公開する際、上のような画面が表示されますが、そこで「Make my story eligible to earn money...」に緑色のチェックが入っているのを確認してから、投稿してください(デフォルトではチェックマークが入った状態になっているはずです)。

このような状態で公開した記事は有料コンテンツとなり、Mediumメンバーではないユーザー(無料登録している人)は毎月3本までしか読めなくなります。

当然ながら、有料コンテンツではなく無料記事として公開する方が多くの読者の目に触れやすいというメリットはありますが、その場合、対象記事から収益を得ることはできません。

有料化と無料化の切り替え方法

記事を公開した後でも、有料化と無料化は相互に切り替えが可能です。

記事の編集画面で、三点アイコンからメニューを開き「Manage distribution setting」を選びます。

すると上のような吹き出しが表示されますので、グリーンのチェックマークを入れれば有料化できます。無料化するならチェックボックスを空にして「Save」ボタンを押せば完了です。

有料コンテンツとして公開されている自分の記事には、上のようなメッセージが表示されます(自分以外のユーザーには表示されません)。ここで「This story is eligible to earn money...」と表示されていたら「この投稿は有料コンテンツとなっています」ということです。

有料記事と無料記事の見分け方

無料ユーザーの方にとっては、どの投稿が有料コンテンツでどの投稿が無料公開なのか分かりにくいと思います。

見分け方はカンタンです。

パブリケーションやライターのプロフィールに表示される投稿一覧の読了時間「○○ min read」の横に★印があれば有料、なければ無料公開ということになります。

★印があるものは毎月3本までしか読めませんので、どうしても読みたい記事があったら、有料メンバーになるか、あるいは翌月まで待ちましょう。★印がない投稿は読み放題になります。

無料チャットでご相談ください

Slackという無料チャットでは、Medium日本語ユーザー同士のサポートコミュニティがあります。

パートナープログラムの連携などで困ったことは、困りごと相談として受け付けていますので、お気軽にご参加ください。

その他、Mediumの全体的な使い方、お知らせ事項などもあります。参加ご希望の方はこの投稿にレスポンスか、ツイッター(@hana_gardener)よりお知らせください。

その他、Mediumの使い方に関する記事は、「日本語で読む」パブリケーションのナビゲーションメニューバー「MEDIUMの使い方」からご覧いただけます。

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Mai Yamamoto
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