宮古島で、食と酒に浸る

Ikechan
いけちゃんブログ 松山食べ歩き
4 min readFeb 5, 2020

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伊良部島の渡口の浜で癒やされた一家は、ホテルにチェックインして、タクシーで街の中心地に移動します。

でいりぐちは食べログ上位だったので、一月前から予約しての突入。

本日のおすすめ

バラエティーに富んでいます。国産鶏ハラミ炭火炙り焼は宮崎料理だと思いますが、香ばしくて美味しかったです。

ここでは、沖縄の料理を中心に紹介しましょう。

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糖質制限じゃなければ、コンビーフチャーハン食べてたでしょうね。

元気のいい丁寧な笑顔の接客で、さすがの繁盛店。観光の閑散期の1月でも開店と同時に満席です。

ここも含め宮古島の街中の飲食店のオーナーやスタッフは、県外出身の人が多い印象。宮古島ブームで、島外からの資本や人材が流れ込み、この街を形成しているのを肌で感じます。

糖質解放、アリカンパーイ!

海ぶどう

フレッシュで塩味がいいアクセント。タレいらずで、プチプチ食感。

島らっきょう

サクサクした感触と、ピリリとしたアクセントで、泡盛も進みます。

アグー豚のハンバーグ

肉感強いけど、あっさりした後味。子供たち、大喜び。

スクガラス豆腐

アイゴの稚魚を塩漬けにしたのが、スクガラス。独特の発酵香と塩辛さが豆腐で中和され、これまたいいツマミ。

豆腐窯

この麹の香りと、ねっとりとした食感。やはり現地の名産は、泡盛との相性が抜群です。これだけで、飲める!

県産豚と青菜炒め

家庭料理っぽくて、旅行中には嬉しいたっぷり野菜です。

さて、二次会は、

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ボックリーのチョッキ

宮古島に6回も来ている、後輩のお勧め。

自然派ワインも飲めますが、

せっかくなので泡盛の水割り。プロが作ると、ジンみたいです。

宮古島に来るまでは、泡盛は焼酎より癖がある強いお酒で、ロックでゆっくり飲むってイメージでした。しかし、実際現地では泡盛:水=3:7くらいで割って飲まれるのが一般的。そうすることにより香りが立ち、スイスイと飲みやすくなり、翌日の抜けもいいです。今では、松山に帰ってからも、すっかり泡盛派です。

奥さんは、自然派ワインを満喫します。

お店の方三線の聴ける店のリストを書いていただいたので、翌日の一魚一会を予約し、ホテルに帰るのです。

PS: この夜、帰りのコンビニで、宮古島限定の 豊見親(とゆぅみゃ)をいう泡盛の小瓶を買って、ホテルで水で割って飲んでみました。癖がなく、透き通った旨さと、心地いい香り。あまりにも気に入ったので、松山に帰ってからも直接注文して送ってもらいました。おすすめです。

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