宮古島で、食と酒に浸る
伊良部島の渡口の浜で癒やされた一家は、ホテルにチェックインして、タクシーで街の中心地に移動します。
でいりぐちは食べログ上位だったので、一月前から予約しての突入。
本日のおすすめ
バラエティーに富んでいます。国産鶏ハラミ炭火炙り焼は宮崎料理だと思いますが、香ばしくて美味しかったです。
ここでは、沖縄の料理を中心に紹介しましょう。
糖質制限じゃなければ、コンビーフチャーハン食べてたでしょうね。
元気のいい丁寧な笑顔の接客で、さすがの繁盛店。観光の閑散期の1月でも開店と同時に満席です。
ここも含め宮古島の街中の飲食店のオーナーやスタッフは、県外出身の人が多い印象。宮古島ブームで、島外からの資本や人材が流れ込み、この街を形成しているのを肌で感じます。
糖質解放、アリカンパーイ!
海ぶどう
フレッシュで塩味がいいアクセント。タレいらずで、プチプチ食感。
島らっきょう
サクサクした感触と、ピリリとしたアクセントで、泡盛も進みます。
アグー豚のハンバーグ
肉感強いけど、あっさりした後味。子供たち、大喜び。
スクガラス豆腐
アイゴの稚魚を塩漬けにしたのが、スクガラス。独特の発酵香と塩辛さが豆腐で中和され、これまたいいツマミ。
豆腐窯
この麹の香りと、ねっとりとした食感。やはり現地の名産は、泡盛との相性が抜群です。これだけで、飲める!
県産豚と青菜炒め
家庭料理っぽくて、旅行中には嬉しいたっぷり野菜です。
さて、二次会は、
宮古島に6回も来ている、後輩のお勧め。
自然派ワインも飲めますが、
せっかくなので泡盛の水割り。プロが作ると、ジンみたいです。
宮古島に来るまでは、泡盛は焼酎より癖がある強いお酒で、ロックでゆっくり飲むってイメージでした。しかし、実際現地では泡盛:水=3:7くらいで割って飲まれるのが一般的。そうすることにより香りが立ち、スイスイと飲みやすくなり、翌日の抜けもいいです。今では、松山に帰ってからも、すっかり泡盛派です。
奥さんは、自然派ワインを満喫します。
お店の方三線の聴ける店のリストを書いていただいたので、翌日の一魚一会を予約し、ホテルに帰るのです。
PS: この夜、帰りのコンビニで、宮古島限定の 豊見親(とゆぅみゃ)をいう泡盛の小瓶を買って、ホテルで水で割って飲んでみました。癖がなく、透き通った旨さと、心地いい香り。あまりにも気に入ったので、松山に帰ってからも直接注文して送ってもらいました。おすすめです。