サントリ「頂」の動画(ウェブプロモーションのみ?)が炎上した件について、広告界隈では様々なお話が出ている。
VR的なものって本当に進化してきていて。昔なら夢のような映像が撮影できるようになってきた。これは、どうも推測するに、本物の鷹の背中に360度カメラを背負って飛んでもらっているみたいだ。いや、もうおかしいでしょう。異常でしょう。
これをVRカメラ(Oculus)とかで見たらどうなるんだろう。もはや現実との差が無くなっていく。主観映像の大事さだと思う。話はかわるが、サントリーの炎上した出張企画も主観だからエロすぎたように思う。
ゼクシィはオワコンだと思っていた。正直、今後、どないすんねんと思っていた。それが逆転満塁ホームラン(この例え言葉も古いな)で存在価値を一気に高めた。
結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私はあなたと結婚したいのです
女性がどう生きるべきかという議論がさかんだ。仕事、結婚、子づくりをどうするか。しかし、もし、女性のタイムリミットは子供を作る年齢だけだとしたら。
そしてもう不用意に女性の生き方に口を出すと「セクハラ」だと言われる時代になった。例えば結婚するのか、子供をいつつくるのか、だ。
女性が働くのは当たり前になる時代、そして結婚しない幸せがある時代に、「子どもはどうするのか」だけが、女性に重くのしかかる。
「家」制度が崩壊し始めている。私がここで言うのは、つまり名字を核にした屋号を守り商売を続けるような、京都の老舗とかが分かりやすい。
京都にはとくにそういう「由緒正しき家」っていうものがたくさんあるわけだ。天皇家と違い男子直系はやはり難しいため、娘のみの場合は婿に期待したり親族から養子をとったり、場合によっては番頭を養子にするなど実は血縁は強くない場合もあったりする。ただ、名字はその名字になっているし、あくまで「家業」であり「会社」と「プライベート」と割り切ることも難しいものだと思う。